三國清三さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、魚介とささ身の黒いフライです。えび、鶏ささ身、ほっけという多彩な旨味が詰まった食材を贅沢に使い、他にはないインパクトのある一品に仕上げています。
最大の特徴は、だしをとったあとの昆布や、からいりして水分をとばしたひじき、そしてパン粉を合わせて作るこだわりの黒いパン粉です。海の自然な恵みが凝縮された衣は、見た目の黒さだけでなく、香ばしさと深い味わいをプラスしてくれます。
さらに、マヨネーズとのりのつくだ煮を合わせた特製のりマヨソースを添えることで、磯の香りが口いっぱいに広がり、素材の美味しさを一層引き立てます。レモンをキュッと絞れば爽やかな酸味が加わり、最後まで飽きることなく楽しめます。
ご家庭の食卓を華やかに彩る、三國清三さん直伝のアイデアあふれる絶品フライをぜひ作ってみてください。
【三國清三さんのレシピ】魚介とささ身の黒いフライの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings20
minutes10
minutes480
kcal30
minutes三國清三さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、魚介とささ身の黒いフライです。えび、鶏ささ身、ほっけという多彩な旨味が詰まった食材を贅沢に使い、他にはないインパクトのある一品に仕上げています。
材料
えび(無頭/殻付き) 2匹
鶏ささ身 2本
ほっけ(三枚におろしたもの) 1枚(ほかの白身の魚やさけなどでもよい。)
小麦粉 適量
溶き卵 適量
レモン(くし形切り) 2切れ
塩
こしょう
揚げ油
【黒いパン粉】
昆布(だしをとったあとのもの) 20g
ひじき(戻したもの) 55g
パン粉 10g
【のりマヨソース】
マヨネーズ 40g
のりのつくだ煮(市販) 35g
作り方
- 【黒いパン粉】をつくる。昆布は包丁で細かく刻む。ひじきは、フライパンでからいりして水分をとばし、粗熱が取れたら、包丁で細かく刻む。昆布、ひじき、パン粉をすべて混ぜ合わせる。
- ポイント
- 昆布、ひじきをパン粉と合わせて、黒いパン粉をつくる。
- えびは尾を残して殻をむいて背ワタを取り、筋を切る。ささ身は筋を除く。ほっけは横半分に切る。すべてに軽く塩、こしょうをふってから、小麦粉、溶き卵、黒いパン粉を順につける。
- 180℃に熱した揚げ油で 2 を揚げ、油をきる。器に盛り、レモンを添える。【のりマヨソース】の材料を混ぜ合わせて添え、つけて食べる。
メモ
- 三國清三さんのレシピ (魚介とささ身の黒いフライ)
魚介とささ身の黒いフライを美味しく作る3つの極意
黒いパン粉をしっかりと手作りする
このレシピのポイントは、だしをとったあとの昆布と、フライパンでからいりして水分をとばしたひじきを活用し、パン粉と混ぜ合わせて黒いパン粉を作ることです。昆布は包丁で細かく刻み、ひじきは水分をとばしたあとに粗熱を取ってから包丁で細かく刻みます。
これらをパン粉とすべて混ぜ合わせることで、揚げ上がりに豊かな磯の風味と香ばしい食感が生まれます。食材の旨味を余すところなく衣にまとわせる、非常に工夫された素晴らしい組み合わせとなっています。
食材の下処理と順序正しい衣付け
えびは尾を残して殻をむき、背ワタを取り除いてから筋を切ります。鶏ささ身は筋を取り除き、ほっけは横半分に切ります。すべての材料に軽く塩、こしょうをふって下味をしっかりとつけてから、小麦粉、溶き卵、そしてこだわりの黒いパン粉を順につけていきます。
この丁寧な下処理と順番を守ることで、衣がしっかりと密着し、ジューシーな旨味を衣の中に閉じ込めたまま美しく揚げることができます。
180℃の油でサクッと揚げて特製ソースで味わう
衣をつけた食材は、180℃に熱した揚げ油でしっかりと揚げて油をきります。高温で一気に揚げることで、外はサクッと香ばしく、中はふっくらジューシーな仕上がりになります。器に盛り付けてレモンを添え、さらにマヨネーズとのりのつくだ煮を混ぜ合わせたのりマヨソースを添えて、つけて食べます。
香ばしい黒い衣と、のりのつくだ煮のコク深いソースが絶妙に絡み合い、格別の美味しさを楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
魚介とささ身の黒いフライには、すっきりとした酸味と豊かなミネラル感を感じる白ワインがよく合います。例えば、フランス産のシャブリや、キリッとした辛口のソーヴィニヨン・ブランなどがおすすめです。
昆布やひじきといった海の素材を使った黒いパン粉の香ばしさと、のりマヨソースのコク深い味わいを、ワインの爽やかな酸味が心地よく洗い流してくれます。また、レモンを絞ることでワインとの一体感がさらに高まり、お互いの美味しさを引き立て合う最高のペアリングとなります。
少し冷やした状態で、揚げたての熱々を合わせることで、至福のひとときを演出できます。
保存テクニックと温め直し方
揚げ物は、出来立てのサクッとした食感と風味を楽しんでいただくのが一番おすすめですが、万が一余った場合の保存方法についてご紹介します。粗熱をしっかりと取ったあと、清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。
翌日以降に食べる際は、電子レンジで軽く温めたあと、オーブントースターや魚焼きグリルなどで表面を数分間焼き直すと、衣のサクッとした食感をある程度蘇らせることができます。ただし、風味や食感が落ちやすいため、できるだけ早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
三國清三さんのレシピによる、魚介とささ身の黒いフライの作り方をご紹介しました。えび、鶏ささ身、ほっけという異なる食感と旨味を持つ食材を主役に据え、だしをとったあとの昆布や、からいりして水分をとばしたひじきを使った特製の黒いパン粉をまとわせて揚げる、非常に独創的で魅力あふれる一品です。
材料の下処理を丁寧に行い、180℃の油でサクッと揚げることで、素材の持ち味を最大限に引き出しています。さらに、マヨネーズとのりのつくだ煮を合わせた特製のりマヨソースや、添えられたレモンと一緒に味わうことで、一口ごとに新しい美味しさを発見できます。
見た目のインパクトもありながら、和と洋の素材が見事に融合した素晴らしいレシピです。ぜひご自宅のキッチンで挑戦し、ご家族や大切な方と一緒に、この香ばしく味わい深いフライを堪能してみてください。
