三國清三さんのレシピをご紹介します。今回は、色鮮やかなにんじんを主役に仕立てた、上品で優しい味わいの「にんじんの和風プディング」です。フレンチの巨匠である三國清三さんが手がけるレシピでありながら、だしやゆり根といった和の素材を見事に融合させた、洗練された一品となっています。
なめらかな口当たりのプディングに、特製のにんじんソースと上品なゆり根、ミントの彩りが映える美しいデザート感覚の前菜としても楽しめます。ご家庭の食卓をパッと華やかに彩る素敵なメニューですので、ぜひ挑戦してみてください。
【三國清三さんのレシピ】にんじんの和風プディングの作り方
Course: 副菜・デザートCuisine: 和食・創作2
servings15
minutes21
minutes85
kcal36
minutes三國清三さんのレシピをご紹介します。今回は、色鮮やかなにんじんを主役に仕立てた、上品で優しい味わいの「にんじんの和風プディング」です。フレンチの巨匠である三國清三さんが手がけるレシピでありながら、だしやゆり根といった和の素材を見事に融合させた、洗練された一品となっています。
材料
にんじん 20g
ゆり根 6かけ
ミントの葉(生) 6枚(飾り用。)
【A】
にんじんのピュレ 80g
卵 1コ
だし 60ml
牛乳 40ml
【ソース】
にんじんのピュレ 40g
だし 40ml
作り方
- ボウルに【A】を入れてよく混ぜ合わせ、こし器でこす。
- 【ソース】の材料は鍋に入れて弱火にかけ、温めておく。にんじんは皮をむき、鍋にかぶるくらいの水とともに入れて柔らかくゆで、1cm角に切る。
- 耐熱容器に 1 を半量ずつ入れ、ラップをかける。蒸気の上がった蒸し器に入れ、弱火で約20分間蒸す。いったん取り出し、 2 のにんじんとゆり根をのせる。再びラップをかけて蒸し器に入れ、約1分間蒸す。
- ポイント
- にんじんとゆり根は、沈んでしまうのを防ぐため、仕上がりの直前にのせる。
- 取り出して【ソース】をかけ、ミントの葉を飾る。
メモ
- 三國清三さんのレシピ (にんじんの和風プディング)
にんじんの和風プディングを美味しく作る3つの極意
【A】の材料をしっかりと混ぜ合わせてこし器でこす工程
ボウルに【A】のにんじんのピュレ80g、卵1コ、だし60ml、牛乳40mlを入れてよく混ぜ合わせた後、必ずこし器でこすことが大切です。このひと手間をかけることで、卵液のダマや微細な気泡を取り除くことができ、蒸し上がったときに絹のように滑らかで美しい口当たりのプディングに仕上げることができます。
手順通りに丁寧に行うことが成功のコツです。
蒸し器を使った絶妙な加熱時間と段階的な蒸し方
耐熱容器に【A】を半量ずつ入れ、ラップをかけて蒸気の上がった蒸し器に入れ、弱火で約20分間蒸します。さらに一度取り出してにんじんとゆり根をのせ、再びラップをかけて約1分間蒸すという段階的な加熱を行います。
この正確な時間配分を守ることで、プディング本体にしっかりと火を通しつつ、後からのせる具材の食感を損なわない絶妙な仕上がりを実現できます。
にんじんとゆり根を仕上がりの直前にのせる工夫
にんじんとゆり根は、蒸している途中でプディングの中に沈んでしまうのを防ぐため、仕上がりの直前にのせることがポイントです。約20分間蒸したいったん取り出したタイミングでのせることで、具材がきれいな位置に留まり、見た目の美しさと食感のアクセントをしっかりとキープすることができます。
細部まで計算し尽くされたプロの技が光る重要な工程です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「にんじんの和風プディング」には、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインがよく合います。特に、シャブリなどのミネラル感豊かな辛口白ワインや、爽やかなソーヴィニヨン・ブランを合わせることで、にんじんの自然な甘みやだしの旨みが一層引き立ちます。
お酒だけでなく、冷たい緑茶やほうじ茶と合わせても和の風味が引き立ち、上品なティータイムを楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
この料理は、作り立てのなめらかな食感と風味を楽しんでいただくため、基本的には調理後すぐにお召し上がりいただくのがおすすめです。やむを得ず保存する場合は、粗熱を取ってからラップをしっかりとかけ、冷蔵庫で保存し、なるべく早めにお召し上がりください。
なお、風味や食感が損なわれる可能性があるため、長時間の保存や冷凍保存は避けてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
三國清三さんのレシピによる「にんじんの和風プディング」は、にんじんの優しい甘みとだし、牛乳、卵が織りなす上品でなめらかな口当たりが魅力の一品です。ゆり根のホクホクとした食感や、特製のにんじんソースが味わいに深みをプラスし、見た目にも美しく仕上がります。
調理の際は、こし器での丁寧なこし作業や、具材を沈めないための段階的な蒸し時間など、おいしさを引き出す大切なポイントがしっかり詰まっています。ぜひご自宅で本格的な味わいをお楽しみください。
