白井操さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、シャキシャキとした食感が魅力の水菜と香ばしい油揚げ、そして旨味たっぷりの豚ロース肉を存分に楽しめる「水菜と揚げの鍋」です。
シンプルな昆布だしで素材の持ち味を丁寧に引き出しながら、特製の濃厚なごまだれを合わせていただくことで、最後まで飽きのこない奥深い味わいに仕上がります。料理の基本を大切にしながらも、家庭で手軽に作れる温かい鍋料理として、毎日の献立にぜひ取り入れたい一品です。
特別な道具を使わず、土鍋とオーブントースターといった身近な調理器具だけで本格的な美味しさを実現できるのも大きな魅力と言えます。寒い季節はもちろんのこと、食卓を囲む家族みんなの笑顔を引き出してくれる心温まる味わいを、ぜひご自宅でお試しください。
【白井操さんのレシピ】水菜と揚げの鍋の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食4
servings15
minutes10
minutes480
kcal25
minutes白井操さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、シャキシャキとした食感が魅力の水菜と香ばしい油揚げ、そして旨味たっぷりの豚ロース肉を存分に楽しめる「水菜と揚げの鍋」です。
材料
水菜 2ワ(400g)
油揚げ 2枚
豚ロース肉(しゃぶしゃぶ用) 400g
昆布(8cm角) 1枚
【ごまだれ】
みそ 大さじ4(みその塩分が強い場合は、量を加減する。)
練りごま(白) 大さじ2
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2弱
作り方
- 土鍋に水をおよそ七分目まで入れ、昆布を30分以上浸しておく。
- 水菜は流水でよく洗って根元の泥を落とす。根元を切り落とし、6cm長さに切り、葉と茎に分けておく。
- 油揚げは紙タオルで包み、両手で絞って油を吸い取る。アルミ箔にのせてオーブントースターで3~4分間、薄いきつね色に焼き、1cm幅の短冊形に切る。
- ボウルに【ごまだれ】の材料を入れて、よく混ぜ合わせる。
- 卓上用コンロに 1 をのせて中火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。沸騰したら豚肉、油揚げ、水菜をそれぞれ適量入れ、【ごまだれ】をつけて食べる。
メモ
- 白井操さんのレシピ (水菜と揚げの鍋)
水菜と揚げの鍋を美味しく作る3つの極意
昆布の旨味を引き出す水出しのひと手間
土鍋に水をおよそ七分目まで入れ、昆布を30分以上浸しておくことがこの料理の美味しさを決める大切なポイントです。火にかける前にしっかりと水に浸すことで、昆布の旨味成分が水にじっくりと溶け出し、上品で深みのある一番だしが自然と作られます。
沸騰直前に昆布を取り出すことで、えぐみや雑味が出るのを防ぎ、すっきりとした味わいの中にも素材の旨味がしっかりと感じられる最高のベースが完成します。
油揚げの下処理と香ばしい焼きの工夫
油揚げは紙タオルで包み、両手で絞って余分な油をしっかりと吸い取ることが重要です。その後、アルミ箔にのせてオーブントースターで3~4分間、薄いきつね色になるまで焼き上げ、1cm幅の短冊形に切ります。
このひと手間を加えることで、余分な油っぽさが抜けてすっきりとした仕上がりになるだけでなく、香ばしい風味が加わり、鍋の煮汁やごまだれとの馴染みが格段に良くなります。
水菜を葉と茎に分けて食感を活かす切り方
水菜は流水でよく洗って根元の泥を落とした後、根元を切り落とし、6cm長さに切り、葉と茎に分けておくことが美味しく仕上げるコツです。
火の通りにくい茎の部分と火が通りやすい葉の部分を分けておくことで、鍋に入れた際に均一に火が入り、水菜特有のシャキシャキとした心地よい食感を損なうことなく、最後まで美味しくいただくことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
白井操さんの「水菜と揚げの鍋」には、すっきりとした辛口の日本酒や、フルーティーで爽やかな香りの白ワインがよく合います。特に、キリッとした酸味を持つシャルドネや甲州種の白ワインは、豚ロース肉の旨味やごまだれの濃厚なコクを心地よく受け止め、口の中を爽やかにリフレッシュしてくれます。
また、熱々の鍋と一緒に楽しむ冷酒は、昆布だしの優しい風味を引き立て、食事の時間をより一層豊かなものにしてくれます。
保存テクニックと温め直し方
余った食材や作り置きをする場合は、具材ごとに密閉容器に入れて冷蔵庫で保存してください。水菜は水分を拭き取って保存袋に入れ、油揚げは乾燥を防ぐためにラップに包んで保存します。なお、鍋として調理したものは傷みやすいため、当日中に食べ切ることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんの「水菜と揚げの鍋」は、素材の持ち味を最大限に活かした心温まる絶品鍋料理です。昆布で丁寧にとった上品なだしの中で、香ばしく焼いた油揚げと豚ロース肉、そしてシャキシャキの水菜をサッとくぐらせ、自家製の濃厚なごまだれにつけていただきます。
シンプルな手順でありながらも、それぞれの素材の下ごしらえや工夫が光る、家庭料理の魅力が詰まった一品です。特別な日の食卓にも、日常の温かい夕食にもぴったりの味わいを、ぜひご堪能ください。
