【三國清三さんのレシピ】昆布の利尻鍋の作り方

昆布の利尻鍋 三國清三さんのレシピ

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三國清三さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、海の恵みがギュッと詰まった贅沢な逸品「昆布の利尻鍋の作り方 / 昆布の利尻鍋」です。

フレンチの巨匠として知られる三國清三さんが手がけるお鍋は、素材の持つ旨味を最大限に引き出す工夫が随所に散りばめられており、家庭の食卓をまるで高級レストランのような優雅な空間へと変えてくれます。ベースとなるのは、上質な昆布と魚のアラを贅沢に使って丁寧にとる特製のだしです。

ここにめばる、しじみ、するめいか、甘えびといった多彩な魚介類を惜しげもなく投入することで、それぞれの旨味が幾重にも重なり合い、一口ごとに深い感動をもたらす極上のスープが完成します。

さらに、トマトやきゅうり、アスパラガス、水菜といった色鮮やかな野菜やわかめを合わせることで、味わいに爽やかなアクセントと豊かな食感がプラスされます。仕上げに添える「和風アイオリソース」は、マヨネーズをベースにしつつ、みそや粉茶、にんにくを絶妙なバランスで組み合わせた独創的なソースです。

これを途中でスープに溶かし入れることで、スープの表情が劇的に変化し、最後の一滴まで飽きることなく楽しむことができます。特別な日のディナーはもちろんのこと、大切なゲストを招いたおもてなしの席でも抜群の存在感を放つ自慢のレシピです。

ぜひご家庭でじっくりと手間暇をかけ、本格的な味わいと心地よい温もりをご堪能ください。

Servings

4

servings
Prep time

25

minutes
Cooking time

15

minutes
Calories

385

kcal
Total time

40

minutes

三國清三さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、海の恵みがギュッと詰まった贅沢な逸品「昆布の利尻鍋の作り方 / 昆布の利尻鍋」です。

材料

  • 昆布 15g

  • めばる 2匹

  • しじみ(砂抜きしたもの) 200g

  • するめいか(下処理したもの) 1/2ぱい(正味80g)

  • 甘えび 4匹

  • トマト(くし形切り) 1/2コ

  • きゅうり(1cm厚さの小口切り) 1/2本

  • グリーンアスパラガス(皮をむいて5cm長さに切る) 1本

  • 水菜(5cm長さに切る) 1株

  • ねぎ(斜めに切る) 1/2本

  • わかめ(戻したもの/5cm長さに切る) 40g

  • 酒 カップ1/4

  • 塩 少々

  • 水 1リットル

  • 【和風アイオリソース】

  • マヨネーズ 100g

  • みそ 20g

  • 粉茶 5g(湯で溶かして飲める粉末の緑茶。)

  • にんにく(みじん切り) 小さじ1/3

作り方

  • めばるは三枚におろす。鍋に水1リットル、昆布、めばるのアラ、酒カップ1/4を入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、アクを取りながら10分間ほど煮る。ざるでこす。
  • ポイント
  • 昆布と魚のアラを煮出して、風味のよいだしをとる。
  • するめいかは胴は輪切りにし、足は食べやすく切る。めばるの身、するめいかに塩少々をふる。
  • 土鍋に 1 のだしを沸かし、しじみを入れる。魚介と野菜、わかめを加えて、火が通るまで弱火で煮る。
  • 【和風アイオリソース】の材料を混ぜ合わせ、 3 の上に数か所に分けて散らす。

メモ

  • 三國清三さんのレシピ (昆布の利尻鍋)
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昆布の利尻鍋を美味しく作る3つの極意

昆布と魚のアラから贅沢なだしを引く

このレシピの最大の土台となるのが、水1リットルに対して昆布とめばるのアラ、酒カップ1/4を合わせて強火にかけ、煮立ったら弱火にしてアクを取りながら10分間ほど煮るという丁寧なだし取りの工程です。

魚のアラから出る旨味と昆布のグルタミン酸が融合することで、雑味のないクリアでありながらもコクの深い極上のベーススープが仕上がります。しっかりとアクをすくい取ることで、後から加える繊細な貝や魚介の風味を濁らせず、素材本来の純粋な美味しさを存分に引き出すことができます。

最後にざるでしっかりとこすことで、口当たりの滑らかな極上のスープが完成します。

魚介への下処理と塩振りによる旨味の引き締め

めばるの身やするめいかなどの魚介類には、調理の段階であらかじめ塩少々を振るというひと手間が加えられています。するめいかは胴を輪切りにし、足は食べやすい大きさに切り分けることで、火の通りを均一にするとともに、食べる際の口当たりを良くしています。

あらかじめ軽く塩を振ることで、魚介の余分な水分が適度に抜け、身がキュッと引き締まると同時に旨味が凝縮されます。

これにより、後から土鍋の中で他の野菜やわかめ、しじみとともに弱火でじっくりと煮込んだ際にも、魚介の崩れを防ぎながら、それぞれの素材が持つポテンシャルを最高潮の状態で発揮させることが可能になります。

和風アイオリソースによる劇的な味変とコクの演出

この鍋の真骨頂とも言えるのが、マヨネーズ100g、みそ20g、粉茶5g(湯で溶かして飲める粉末の緑茶)、にんにく(みじん切り)小さじ1/3を混ぜ合わせて作る特製の「和風アイオリソース」です。

土鍋で魚介と野菜、わかめにしっかりと火を通したあと、このソースを数か所に分けて散らすことで、スープ全体にコクとまろやかな厚みが加わります。マヨネーズのコクとにんにくのパンチに加え、みその深い旨味、そして粉茶の上品な香りとほろ苦さが絶妙に溶け合い、スープの味わいを何段階もグレードアップさせます。

単なるお鍋にとどまらない、ソースとの融合が生み出す奥深いハーモニーを楽しめる仕掛けです。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

この「昆布の利尻鍋」には、ミネラル感と程よい酸味を持った白ワインが素晴らしくよく調和します。特に、フランス・ブルゴーニュ地方のシャブリや、すっきりとした辛口のソーヴィニヨン・ブランを選ぶと、めばるやしじみ、甘えびといった多彩な魚介類の繊細な旨味を美しく引き立ててくれます。

また、隠し味として和風アイオリソースにみそや粉茶が使われているため、キレのある辛口の日本酒や、軽やかな酸味を持つ甲州種のワインなども非常に相性が良く、お互いの美味しさを高め合います。

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保存テクニックと温め直し方

万が一食材が残ってしまった場合は、具材とスープを密閉容器に分けて保存することをおすすめします。スープはしっかりと粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ、当日〜翌日中にはお召し上がりください。魚介類は長時間煮汁に浸していると食感が損なわれる可能性があるため、具材は早めに食べ切るのが安心です。

再加熱する際は、鍋に移して弱火でじっくりと中心まで温め直してください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

三國清三さんの「昆布の利尻鍋の作り方 / 昆布の利尻鍋」は、海の贅沢な素材とフレンチのエッセンスが見事に融合した極上の鍋料理です。

昆布とめばるのアラから丁寧にとるダシをベースに、めばる、しじみ、するめいか、甘えびといった豊かな魚介類をふんだんに使い、トマトやアスパラガスなどの多彩な野菜とともに弱火でじっくりと煮込みます。

さらに、マヨネーズ、みそ、粉茶、にんにくを合わせた独自の和風アイオリソースを散らすことで、味わいに豊かな奥行きと変化が生まれます。手間を惜しまず作られたスープの一滴一滴にシェフのこだわりが宿る、心も体も温まる贅沢な一品をぜひご自宅でお楽しみください。

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