三國清三さんのレシピをご紹介します。今回のメニューは、豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースです。ジューシーに焼き上げた豚ロース肉に、長芋の豊かな食感と風味、そして意外性のある赤みそソースが絶妙に絡み合う、フレンチの巨匠ならではの洗練された一皿です。
ごぼうや酒かす、生クリーム、さらにはブルーベリーまでを組み合わせることで、奥行きのある複雑な味わいを生み出しています。おうちディナーをワンランク格上げしてくれる特別なごちそうレシピを、ぜひじっくりとご覧いただきながら作ってみてください。
【三國清三さんのレシピ】豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースの作り方
Course: 主菜Cuisine: フレンチ2
servings20
minutes25
minutes680
kcal45
minutes三國清三さんのレシピをご紹介します。今回のメニューは、豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースです。ジューシーに焼き上げた豚ロース肉に、長芋の豊かな食感と風味、そして意外性のある赤みそソースが絶妙に絡み合う、フレンチの巨匠ならではの洗練された一皿です。
材料
豚ロース肉(ソテー用) 2枚(300g)
長芋 200g
ごぼう 約1/8本(20g)
にんにく(芯を取って薄切り) 1/2かけ分
バター(食塩不使用) 大さじ1(12g)
生クリーム 80ml
酒かす 50g
ブルーベリー 10コ
塩
こしょう
揚げ油
オリーブ油
酒
【A】
長芋(すりおろす) 300g
生クリーム 70ml
【B】
赤みそ 大さじ1+1/3強(25g)
南蛮漬け(市販) 小さじ2(全体備考参照。)
生クリーム 小さじ2
作り方
- 豚肉は塩・こしょう各少々をふる。ごぼうは皮をこすって洗い、5mm厚さの輪切りにし、水から柔らかくなるまでゆでて水けを拭く。【A】、【B】はそれぞれ混ぜ合わせておく。
- 長芋は皮をよく洗い、皮付きのまま100g、60g、40gに分ける。100gは皮をむいて2cm厚さの輪切りにし、さらにいちょう形に切る。60gは皮付きのまま2mm厚さの輪切りにする。40gは皮をむいて1.5cm角に切る。
- 揚げ油を180℃に熱し、100gの長芋、60gの長芋、ごぼうを順に揚げ、それぞれ塩少々をふっておく。
- フライパンにオリーブ油大さじ1、バター小さじ1(4g)を強めの中火で熱し、豚肉の脂身が下になるように立てて並べ入れ、強火で焼く。カリッと焼け、脂が出て香りがたったら中火にし、2枚を横に並べ、肉から出た脂をスプーンでかけながら両面を焼いて8~9割方火を通す。
- 4 をバットに重ねた網に移し、残りのバターを半量ずつのせてアルミ箔をかぶせ、さらに余熱で完全に火を通す。
- フライパンの余分な脂を捨て、にんにくを中火で炒める。薄く色づいたら、酒40mlを加えてアルコール分をとばす。
- 6 に生クリーム、酒かすを加えて弱火にし、泡立て器で混ぜる。【A】を加えて粘りを切るように混ぜ、塩・こしょう各少々で味を調える。さらに 5 の肉からバットに落ちた肉汁を加えて混ぜる。
- ポイント
- 泡立て器で長芋の粘りを切るように混ぜ、なめらかなソースにする。
- 7 を器に敷き、 5 の肉を食べやすい大きさに切って盛り、【B】を肉に塗る。 3 と、 2 で角切りにした長芋を適量ずつのせ、ブルーベリーを散らす。
メモ
- 三國清三さんのレシピ (豚肉のステーキ 長芋と赤みそソース)
豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースを美味しく作る3つの極意
豚肉は脂身を下にして立てて焼き、余熱で火を通す
フライパンにオリーブ油大さじ1、バター小さじ1を強めの中火で熱し、豚肉の脂身が下になるように立てて並べて強火で焼きます。カリッと焼け、脂が出て香りがたったら中火にし、横に並べて肉から出た脂をスプーンでかけながら両面を焼いて8から9割方火を通します。
その後、バットに重ねた網に移し、残りのバターを半量ずつのせてアルミ箔をかぶせ、さらに余熱で完全に火を通すことで、お肉を硬くならずにジューシーに仕上げることができます。
泡立て器で長芋の粘りを切るように混ぜてなめらかなソースにする
ソース作りの工程では、フライパンににんにくを中火で炒めて薄く色づいたら、酒40mlを加えてアルコール分をとばします。そこに生クリーム、酒かすを加えて弱火にし、泡立て器で混ぜ合わせます。さらに【A】を加えて粘りを切るように混ぜ、塩・こしょう各少々で味を調えたら、肉から落ちた肉汁を加えて混ぜ合わせます。
泡立て器を使って長芋の粘りをしっかりと切ることで、口当たりがなめらかで一体感のあるソースに仕上がります。
食感の異なる長芋とごぼうを揚げて香ばしさをプラスする
長芋は皮をよく洗い、皮付きのまま100g、60g、40gに分けたあと、100gは皮をむいて2cm厚さのいちょう形に、60gは皮付きのまま2mm厚さの輪切りにします。また、ごぼうは約1/8本を5mm厚さの輪切りにし、水から柔らかくなるまでゆでて水けを拭きます。
揚げ油を180℃に熱し、100gの長芋、60gの長芋、ごぼうの順に揚げ、それぞれ塩少々をふっておくことで、香ばしさとサクサクとした食感のアクセントが生まれます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
三國清三さんの豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースには、しっかりとしたコクのある赤ワインや、豊かな果実味を感じるブルゴーニュ産のピノ・ノワールがよく合います。長芋のねばりや赤みそソースの奥行きのある味わいが、ワインのタンニンと心地よく調和し、お肉の旨みをより一層引き立ててくれます。
また、すっきりとした辛口の白ワインを選べば、生クリームやバターのまろやかさを爽やかに流しつつ、ブルーベリーの甘酸っぱいアクセントとも絶妙にマッチします。特別な日の食卓を彩るワインとともに、ぜひ贅沢なマリアージュをご堪能ください。
保存テクニックと温め直し方
作った豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースは、できるだけ出来立ての風味と食感を楽しんでいただくのがベストですが、余った場合はそれぞれのパーツごとに保存容器に入れて冷蔵庫で保管してください。お肉は乾燥しないようラップに包み、ソースや揚げた野菜は密閉容器に入れて翌日中には食べ切るようにしましょう。
温め直す際は、電子レンジを使用するとお肉が硬くなりやすいため、アルミホイルに包んでトースターやオーブンで優しく加熱するか、フライパンで弱火でじっくりと温め直すのがおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
三國清三さんのレシピによる豚肉のステーキ 長芋と赤みそソースは、フレンチの技術と和の食材が見事に融合した創造性あふれる一皿です。
香ばしくジューシーに焼き上げた豚ロース肉に、すりおろした長芋と生クリーム、酒かすを合わせた濃厚でなめらかなソースを敷き、さらに赤みそを使ったソースや揚げたての長芋、ごぼう、ブルーベリーをトッピングすることで、見た目にも鮮やかで豊かな食感と味わいを楽しむことができます。
調理のポイントをしっかりと押さえることで、おうちでもお店のような本格的な仕上がりになります。ぜひこのレシピを参考に、贅沢で美味しいひとときをお楽しみください。
