堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、普段は捨ててしまいがちな野菜の皮や軸を余すことなく活用し、旨味へと昇華させる「なんでも刻んでキーマカレー」です。
にんじんの皮、じゃがいもの皮、キャベツの外葉、生しいたけの軸、セロリの細い部分や葉などをフードプロセッサーで細かくみじん切りにし、豚ひき肉や玉ねぎ、にんにくとともに強火でしっかりと炒め合わせます。カレー粉の芳醇な香りと白ワイン、トマトジュースの酸味が絶妙に調和し、奥深い味わいに仕上がります。
さらに、バターとセロリの葉を合わせた香り高いセロリピラフを添えることで、一般的なキーマカレーとは一線を画す贅沢な一皿が完成します。食材を無駄なく使い切りながらも本格的な味わいを楽しめる、素晴らしいアイデアが詰まった一品です。
【堀江ひろ子さんのレシピ】なんでも刻んでキーマカレーの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings15
minutes25
minutes520
kcal40
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、普段は捨ててしまいがちな野菜の皮や軸を余すことなく活用し、旨味へと昇華させる「なんでも刻んでキーマカレー」です。
材料
たまねぎ(みじん切り) 1/2コ分
にんにく(みじん切り) 1かけ分
豚ひき肉 200g
カレー粉 大さじ2
白ワイン 大さじ2
トマトジュース カップ1
顆粒スープの素(洋風) 小さじ2
サラダ油 大さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1
【A】
にんじんの皮先端 1本分
じゃがいもの皮 2コ分
キャベツの外葉 1~2枚
生しいたけの軸 適量
セロリの細い部分、葉など 適量
【セロリピラフ】
ご飯(温かいもの) 700g
セロリの葉(せん切り) 適量
バター 大さじ1
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
作り方
- 鍋にサラダ油大さじ1、たまねぎ、にんにく、豚ひき肉を入れ、強火で色づくまでいためる。カレー粉を加え、さらにいためる。
- 【A】は、大きければ適当に切ってフードプロセッサーにかけ、みじん切りにする。
- 2 を 1 の鍋に加えて強火でいため、白ワインを加え、トマトジュースを少しずつ加えながら中火で煮る。煮汁がなくなったら、トマトケチャップ・しょうゆ各大さじ1、砂糖小さじ1、スープの素を加える(あればガラムマサラや好みのスパイスも加えてよい)。
- 【セロリピラフ】をつくる。ご飯にバター大さじ1と塩小さじ1/2、こしょう少々を加えて混ぜ、セロリの葉も加えて合わせる。
- ピラフを器に盛り、 3 のキーマカレーをかける。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (なんでも刻んでキーマカレー)
なんでも刻んでキーマカレーを美味しく作る3つの極意
野菜の皮や軸をフードプロセッサーで細かくみじん切りにする
このレシピのポイントは、普段捨ててしまうにんじんの皮先端やじゃがいもの皮、キャベツの外葉、生しいたけの軸、セロリの葉や細い部分を大きければ適当に切ってフードプロセッサーにかけ、細かなみじん切りにすることです。
様々な野菜の部位から溶け出す複雑な旨味がキーマカレー全体にいきわたり、深みのある豊かな味わいを生み出します。
強火でしっかりと炒めてからトマトジュースで煮込む
このレシピのポイントは、鍋にサラダ油、たまねぎ、にんにく、豚ひき肉を入れて強火で色づくまで炒め、さらにカレー粉を加えて炒め合わせた後、みじん切りにしたAの野菜を加えて強火で炒めることです。
白ワインを加え、トマトジュースを少しずつ加えながら中火で煮ることで、香ばしさが引き立ち、煮汁がなくなることで旨味がしっかりと凝縮されます。
セロリの葉とバター香る特製ピラフを合わせる
このレシピのポイントは、温かいご飯にバター大さじ1、塩小さじ1/2、こしょう少々を加えて混ぜ合わせ、さらにセロリの葉のせん切りを加えて仕上げるセロリピラフを組み合わせることです。バターのコクとセロリの爽やかな香りがアクセントとなり、スパイシーなキーマカレーと抜群の調和を生み出します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
堀江ひろ子さんの「なんでも刻んでキーマカレー」には、しっかりとした果実味と適度なスパイシーさを持つ赤ワインや、爽やかな白ワインがよく合います。特に、軽やかでフルーティーなピノ・ノワールは、カレー粉のスパイス感やトマトジュースの酸味を引き立てつつ、豚ひき肉の旨味と絶妙に調和します。
また、冷やした辛口のロゼワインも、セロリピラフの爽やかな香りと野菜の旨味を優しく包み込み、食事全体のバランスを心地よくまとめてくれるおすすめの選択肢です。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で2〜3日程度です。食べる際には、電子レンジや鍋でしっかりと再加熱してください。
また、セロリピラフとキーマカレーは分けて保存し、食べる直前に合わせることで、それぞれの風味と食感をより美味しく楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピによる「なんでも刻んでキーマカレー」は、野菜の皮や軸といった普段使い捨ててしまう部分を余すことなく活用し、極上の旨味を引き出すサステナブルかつ本格的な一品です。
たまねぎ、にんにく、豚ひき肉を強火で香ばしく炒め、カレー粉や白ワイン、トマトジュースとともに煮込むことで、深いコクとスパイシーな風味が生まれます。仕上げに加えるトマトケチャップやしょうゆ、砂糖が味にまとまりを与え、ガラムマサラなどのスパイスでお好みの調整も可能です。
さらに、バターとセロリの葉を混ぜ合わせた風味豊かなセロリピラフと合わせることで、ボリューム満点で香り高い至福のディナーを演出できます。食材の持ち味を最大限に活かす知恵が詰まった、心も体も満たされる素晴らしいレシピです。
