杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、彩り豊かな春にんじんや絹さや、ハム、そして木綿豆腐を組み合わせて手早く仕上げる「いりハム豆腐」です。毎日の食卓やお弁当のもう一品としても活躍する心温まる和食の定番おかずであり、忙しい日でもパパッと作れる手軽さが大きな魅力となっています。
木綿豆腐はあらかじめ電子レンジを活用して水けをしっかりと切ることで、調味料の味がしっかりと染み込み、ふんわりとした食感の中にコクのある味わいを生み出します。また、彩りを添える野菜を下ゆでして手際よく炒め合わせることで、それぞれの素材の持ち味や食感を損なうことなく、美しく美味しい一品に仕上がります。
ご家庭にあるおなじみの調味料で簡単に作れるため、料理初心者の方でも安心して挑戦していただけます。素材の組み合わせが生み出す絶妙なバランスと、優しくほっとする味わいをぜひご堪能ください。
日々の献立のレパートリーを広げる頼もしい味方として、何度も作りたくなるような魅力が詰まった杵島直美さん直伝のレシピを、心を込めてお届けいたします。
【杵島直美さんのレシピ】いりハム豆腐の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes5
minutes210
kcal15
minutes杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、彩り豊かな春にんじんや絹さや、ハム、そして木綿豆腐を組み合わせて手早く仕上げる「いりハム豆腐」です。毎日の食卓やお弁当のもう一品としても活躍する心温まる和食の定番おかずであり、忙しい日でもパパッと作れる手軽さが大きな魅力となっています。
材料
春にんじん 3cm
絹さや 10枚
ハム(薄切り) 4枚
木綿豆腐 200g
卵 1コ
サラダ油 大さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ1+1/2
砂糖 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
作り方
- 耐熱皿に豆腐を入れてスプーンでざっとつぶし、ラップをせずに電子レンジ(600W)に2分間かける。ざるに上げ、ほぐしながら水けをよくきる。
- ポイント
- 豆腐はつぶしてレンジにかけると、短時間で水けが出る。その間に、ほかの具や調味料の準備を。
- にんじんは粗みじん切りにする。絹さやは筋を除いて刻む。ハムは粗みじん切りにする。器に【A】を混ぜ合わせておく。
- 2 のにんじんを熱湯でゆで、絹さやを加えてひと混ぜし、一緒にざるに上げる。
- ポイント
- にんじんは下ゆでして、いり煮の時間を短縮。
- 鍋にサラダ油大さじ1を中火で熱し、 1 、 2 のハム、 3 を炒め合わせる。油が回ったら【A】を加え、箸で混ぜながら2分間ほどいり煮にする。
- 卵を溶いて回し入れ、手早くいりつける。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (いりハム豆腐)
いりハム豆腐を美味しく作る3つの極意
木綿豆腐は電子レンジで効率よく水けを切る
木綿豆腐を耐熱皿に入れてスプーンでざっとつぶし、ラップをせずに電子レンジ(600W)に2分間かけます。その後、ざるに上げてほぐしながら水けをよくきります。
豆腐をつぶしてからレンジにかけることで、短時間で効率よく水分を抜くことができ、この間にほかの具材や調味料の準備を同時並行で進めることが可能になります。水分をしっかり切ることで、後から加える調味料が薄まらず、旨みが凝縮された美味しい仕上がりになります。
野菜を下ゆでして加熱時間を短縮する
にんじんは粗みじん切りにし、絹さやは筋を除いて刻んでおきます。切ったにんじんを熱湯でゆで、絹さやを加えてひと混ぜしてから一緒にざるに上げます。にんじんをあらかじめ下ゆでしておくことで、その後のいり煮にする調理時間を大幅に短縮することができます。
また、野菜の色合いが鮮やかに仕上がり、食感の良さもキープできるため、全体の完成度がグッと高まります。
調味料を加えてからしっかりといり煮にする
鍋にサラダ油大さじ1を中火で熱し、水けを切った豆腐、粗みじん切りにしたハム、下ゆで済みの野菜をすべて炒め合わせます。全体に油が回ったら、あらかじめ器に混ぜ合わせておいた【A】のしょうゆ、砂糖、酒、みりんを加え、箸で混ぜながら2分間ほどいり煮にします。
最後に溶き卵を回し入れて手早くいりつけることで、ふんわりとした卵が全体を優しく包み込み、調味料の味が均一に馴染んだ絶品のおかずが完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
いりハム豆腐には、すっきりと冷やした辛口の日本酒や、軽やかな酸味のある白ワインのソーヴィニヨン・ブランなどがよく合います。豆腐の優しい口当たりとハムの旨み、そして甘辛い和風の味付けに、お酒の爽やかな風味が心地よく寄り添い、食事の時間をより一層豊かなものにしてくれます。
また、温かい緑茶やほうじ茶とともにほっこりとした和の味わいを楽しむのもおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存の目安は2〜3日以内となります。食べる際には、電子レンジなどで軽く温め直してからお召し上がりください。
なお、卵を使用しているため、保存状態には十分にご注意いただき、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんのレシピによる「いりハム豆腐」は、木綿豆腐、ハム、春にんじん、絹さや、卵を使った、彩り豊かで手軽に作れる美味しい和食のおかずです。木綿豆腐はレンジ加熱と水切りで旨みを凝縮させ、野菜は下ゆでして調理時間を短縮するなど、限られた時間の中でも美味しく仕上げる工夫が詰まっています。
炒め合わせてから調味料でいり煮にし、最後に卵でふんわりとまとめることで、ご飯が進む優しい味わいに仕上がります。毎日の献立やお弁当のおかずとしても大変重宝するレシピですので、ぜひご家庭で試してみてください。
