斉藤辰夫さんのレシピ「夏野菜の洋風いり鶏」をご紹介します。鶏むね肉とたっぷりの夏野菜を使い、和食のいり鶏を洋風にアレンジした一品です。なすやきゅうり、にんじん、たまねぎといったおなじみの夏野菜を鍋に入れ、白ワインやトマトケチャップを使って風味豊かに仕上げます。
きゅうりを炒め物に加えるユニークなアイデアが光り、シャキッとした食感と鮮やかな彩りが楽しめます。オリーブ油で香ばしく炒めた鶏肉に白ワインを合わせてアルコール分をとばし、だしや調味料で煮込むことで、素材の旨味がギュッと凝縮されます。
仕上げに加えるトマトケチャップの酸味が全体の味を引き締め、最後まで飽きずに美味しく食べられるのが魅力です。暑い季節の食卓にもぴったりな、さっぱりとしつつもコクのある味わいをぜひご自宅でお楽しみください。
【斉藤辰夫さんのレシピ】夏野菜の洋風いり鶏の作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings15
minutes10
minutes280
kcal25
minutes斉藤辰夫さんのレシピ「夏野菜の洋風いり鶏」をご紹介します。鶏むね肉とたっぷりの夏野菜を使い、和食のいり鶏を洋風にアレンジした一品です。なすやきゅうり、にんじん、たまねぎといったおなじみの夏野菜を鍋に入れ、白ワインやトマトケチャップを使って風味豊かに仕上げます。
材料
鶏むね肉 1枚
なす 2コ
きゅうり 2本
にんじん 1/4本
たまねぎ 1/2コ
白ワイン カップ1/2
塩
オリーブ油 大さじ2
こしょう 少々
【A】
だし カップ1/2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
【B】
トマトケチャップ 大さじ3
酢 大さじ1
作り方
- なすはヘタを落として縦半分に切り、小さめの乱切りにしてサッと水で洗い、水けをきる。きゅうりはたっぷりの塩をまぶして転がし、水で洗い、なすと同じ大きさに切る。にんじん、たまねぎもなすと同じ大きさに切る。鶏肉は縦半分に切り、一口大のそぎ切りにする。
- ポイント
- きゅうりは表面に塩をまぶして転がすと色が鮮やかになり、味も入りやすい。塩が軽く緑色に染まるまで、しっかりと。
- 鍋にオリーブ油を入れて中火にかけ、鶏肉を炒める。鶏肉の色が変わったらきゅうり以外の野菜を加えて塩・こしょう各少々をふり、さらに炒める。
- 2 に白ワインを加えてアルコール分をとばし、【A】を加えて、落としぶたをして4~5分間煮る。
- 煮汁がほとんどなくなってきたら、【B】ときゅうりを加えて、軽く炒める。
- ポイント
- 仕上げにトマトケチャップの酸味を加える。きゅうりもここで加えて、食感よく仕上げる。
メモ
- 斉藤辰夫さんのレシピ (夏野菜の洋風いり鶏)
夏野菜の洋風いり鶏を美味しく作る3つの極意
きゅうりの塩もみによる下処理
きゅうりはたっぷりの塩をまぶして転がしてから使います。このひと手間を加えることで、きゅうりの表面の色が一段と鮮やかになり、仕上がりの見た目がぐっと引き立ちます。さらに、塩をまぶすことで余分な水分が抜け、味がしっかりと入りやすくなる効果もあります。
塩が軽く緑色に染まるまでしっかりと行うことが、全体の美味しさを高める重要なポイントです。
白ワインと和風だしの絶妙な組み合わせ
鶏肉をオリーブ油で炒めた後、白ワインを加えてしっかりとアルコール分をとばします。その後、だし、砂糖、しょうゆといった和風のベースとなる調味料【A】を加え、落としぶたをして4〜5分間じっくりと煮込みます。
洋風の食材や調味料を取り入れつつも、ベースにだしを使用することで、親しみやすく奥行きのある深い味わいに仕上がります。
仕上げのトマトケチャップと食感を残すタイミング
煮汁がほとんどなくなってきたタイミングで、トマトケチャップと【B】の調味料、そしてきゅうりを加えて軽く炒めます。きゅうりを最後の段階で加えることにより、加熱しすぎず、特有のシャキッとした良い食感をしっかりと残すことができます。
最後にトマトケチャップの程よい酸味を加えることで、全体がすっきりとした味わいにまとまります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
夏野菜の洋風いり鶏には、すっきりとした酸味とフルーティーな香りが特徴的な白ワインがよく合います。特に、キリッとした冷えたソーヴィニヨン・ブランや、果実味豊かなシャルドネを選ぶと、鶏むね肉のあっさりとした旨味やトマトケチャップの爽やかな酸味と見事に調和します。
また、軽やかな味わいのロゼワインを合わせるのも、夏野菜の彩りと相まって食卓を華やかに演出してくれるおすすめの組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
作り置きとして保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉保存容器に移し、冷蔵庫で保管してください。保存期間の目安は2〜3日以内となります。食べる際には、電子レンジなどでしっかりと再加熱してからお召し上がりください。
なお、きゅうりのシャキッとした食感を大切にしたい場合は、日数を置きすぎず、なるべく早めに食べ切ることをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
斉藤辰夫さんのレシピによる「夏野菜の洋風いり鶏」は、鶏むね肉となすやきゅうりなどの夏野菜を組み合わせて作る、洋風の煮物料理です。きゅうりを塩もみして最後に加えるという独自の工夫により、彩りの良さと心地よい食感を同時に楽しむことができます。
オリーブ油や白ワイン、トマトケチャップといった洋風の要素と、だしやしょうゆといった和の風味が絶妙に融合しており、これまでにない新しい味わいを体験できます。手に入りやすい食材を使い、手順も分かりやすいため、日々の献立のレパートリーを広げたいときにもぴったりのメニューです。
ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。
