人気料理コラムニストの山本ゆりさんによる、手軽でガッツリ美味しい「トンテキ風豚こま炒め」のレシピをご紹介します。テレビ番組『DAIGOも台所』でも紹介された本レシピは、厚切りの豚肉を使わずに、お手頃な豚こま切れ肉で本格的なトンテキの味わいを再現できるのが最大の魅力です。
豚こま切れ肉を使うことで、お肉が硬くなりすぎず、子どもから大人まで食べやすい柔らかな食感に仕上がります。また、火の通りが早いため、忙しい日の夕食作りにもぴったりの時短メニューです。
味の決め手となる合わせだれは、しょうゆ、砂糖、ウスターソース、トマトケチャップ、おろしにんにくといった、どこのご家庭にもある身近な調味料だけで作れるのも嬉しいポイント。これらを絶妙なバランスで混ぜ合わせることで、ご飯が止まらなくなるコク深い特製ソースが完成します。
フライパン一つでさっと炒めるだけで完成し、付け合わせの千切りキャベツに濃厚なタレを絡めて食べると絶品です。毎日の献立に悩んだ時に、ぜひレパートリーに加えたい大満足のメインディッシュ。山本ゆりさんのアイデアが光る、簡単でおいしい一品をぜひご家庭でお試しください。
【DAIGOも台所】トンテキ風豚こま炒めの作り方山本ゆりさんのレシピ2026年9月25日
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings5
minutes10
minutes405
kcal15
minutes人気料理コラムニストの山本ゆりさんによる、手軽でガッツリ美味しい「トンテキ風豚こま炒め」のレシピをご紹介します。テレビ番組『DAIGOも台所』でも紹介された本レシピは、厚切りの豚肉を使わずに、お手頃な豚こま切れ肉で本格的なトンテキの味わいを再現できるのが最大の魅力です。
材料
豚こま切れ肉250g
玉ねぎ1/2個
キャベツ50g
塩適量
こしょう適量
小麦粉小さじ1
サラダ油小さじ2
【合わせだれ】
しょうゆ大さじ1
砂糖大さじ1
ウスターソース大さじ1
トマトケチャップ大さじ1
おろしにんにく小さじ1/4(チューブの場合2cm)
作り方
- 玉ねぎは薄切りにし、キャベツはせん切りにする。,豚こま切れ肉に塩、こしょう、小麦粉をふり入れてからめる。,
- 合わせだれのしょうゆ、砂糖、ウスターソース、トマトケチャップ、おろしにんにくを混ぜ合わせる。,フライパンにサラダ油を熱して2を中火で炒め、玉ねぎを加えて炒め、3を加えてからめる。,器に盛り、キャベツを添える。
メモ
- 山本ゆりさんのレシピ (トンテキ風豚こま炒め)
トンテキ風豚こま炒めを美味しく作る3つの極意
小麦粉をまぶして旨味を閉じ込め、タレを絡みやすくする
豚こま切れ肉を炒める前に、塩、こしょうと共に小麦粉をふり入れてしっかりとからめることが、このレシピの重要なポイントです。小麦粉が肉の表面をコーティングすることで、加熱中の肉汁の流出を防ぎ、豚肉の旨味としっとりとした柔らかな食感を保ちます。
また、小麦粉が油やタレと結びついて適度なとろみが生まれるため、後から加えるトンテキ風の濃厚な合わせだれがお肉全体にしっかりと絡むようになります。
厚切り肉で作るトンテキとは違い、薄切りの豚こま肉はどうしてもパサつきやすくなりますが、このひと手間を加えるだけで、まるで専門店のような本格的でジューシーな仕上がりになります。全体に薄く均一にまぶすのがコツです。
合わせだれは事前にしっかり混ぜ合わせておく
しょうゆ、砂糖、ウスターソース、トマトケチャップ、おろしにんにくからなる合わせだれは、炒め始める前に別の容器でしっかりと混ぜ合わせておくことが大切です。特に砂糖やケチャップは他の調味料と混ざりにくいため、フライパンの中で直接合わせようとすると味がムラになりやすくなります。
事前に均一な状態にしておくことで、フライパンに加えた瞬間に香ばしい香りが立ち上り、お肉と玉ねぎに一気に味がなじみます。また、炒め物はスピードが命です。中火でお肉と玉ねぎに火を通したあと、すぐにもたつくことなくタレを流し入れることで、食材への火の通しすぎを防ぎ、焦げ付く失敗もなくなります。
身近な調味料の組み合わせが、この準備によって最高のソースに変わります。
豚肉と玉ねぎを中火でさっと炒めて食感を残す
フライパンにサラダ油を熱した後、小麦粉をまぶした豚こま切れ肉と薄切りの玉ねぎを炒める際は、中火で手早く火を通すことが美味しく仕上げるコツです。豚こま切れ肉は薄いため、火を通しすぎると固くなってしまいます。
お肉の表面の色が変わり、玉ねぎがしんなりとして少し透き通ってきたタイミングで合わせだれを加えるのがベストです。玉ねぎのシャキッとした食感と自然な甘みを残すことで、濃厚なトンテキダレに爽やかなアクセントが加わります。タレを加えた後は、全体にテリが出るまでサッとからめれば完成です。
短時間で仕上げることで、お肉の柔らかさと玉ねぎの風味、タレの香ばしさが一体となった絶妙な味わいを楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「トンテキ風豚こま炒め」は、ウスターソースとケチャップのコク、そしてにんにくのパンチが効いた濃厚な味わいが特徴です。そのため、お酒を合わせるなら、しっかりとした果実味と適度な渋みを持つ赤ワインがよく合います。
例えば、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨンや、オーストラリア産のシラーズなどは、ソースのスパイシーさや豚肉の旨味と素晴らしいマリアージュを見せてくれます。また、よりカジュアルに楽しむのであれば、キリッと冷えたビールや強炭酸のハイボールも最高の相棒です。
タレの濃い味を炭酸がスッキリと洗い流し、次の一口をさらに美味しく感じさせてくれます。ワインを選ぶ際は、重すぎないミディアムボディのものを選ぶと、お肉の脂の甘みとタレの甘辛さを邪魔することなく、最後まで美味しく食事を楽しむことができるでしょう。
保存テクニックと温め直し方
調理後の「トンテキ風豚こま炒め」は、清潔な保存容器に入れて粗熱をしっかりと取ってから冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存での日持ちの目安は約2〜3日程度です。食べる際は、電子レンジで温め直すか、フライパンで軽く加熱すると美味しくいただけます。
ただし、豚こま切れ肉は再加熱によって少し固くなりやすいので、温めすぎには注意が必要です。また、付け合わせの千切りキャベツは時間が経つと水分が出て料理全体の味が薄まる原因になるため、一緒に保存せず、食べる直前に新鮮なものを添えるようにしてください。お弁当のおかずとして活用するのもおすすめです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
いかがでしたでしょうか。今回は、山本ゆりさんによる『DAIGOも台所』で話題の「トンテキ風豚こま炒め」のレシピをご紹介しました。厚切りの豚肉を買わなくても、お手頃な豚こま切れ肉を使って、ボリューム満点でご飯が進む本格的なトンテキ風のおかずがあっという間に完成します。
小麦粉をまぶすことでお肉が柔らかく仕上がり、家にある定番の調味料だけで作れる特製ダレがしっかりと絡む、まさに家庭料理の優等生と言える一品です。フライパン一つで短時間で作れるため、忙しい平日の夕食作りや、しっかり食べたい時のお弁当のおかずにも大活躍してくれます。
たっぷりの千切りキャベツと一緒に盛り付ければ、栄養バランスも良く、タレの染みたキャベツだけでもご飯が食べられるほどの美味しさです。今日のご飯何にしよう?と迷った際は、ぜひこの手軽で美味しい絶品レシピを試してみてください。
