『DAIGOも台所』で紹介された料理コラムニスト・山本ゆりさんのレシピ「さわらのゴマポン酢」をご紹介します。フライパンや魚焼きグリルを使わず、電子レンジ調理だけでふっくらとジューシーに仕上げる魚料理です。
耐熱皿に敷いた玉ねぎとにんじんの上にさわらをのせ、酒と塩をふってレンジ加熱することで、野菜の甘みと酒の蒸気によって魚の身がパサつかず、驚くほどしっとりとした食感に蒸し上がります。
さらに、ラップの上にペーパータオルで挟んだベーコンをのせて同時に加熱する斬新な工夫により、手軽に香ばしいカリカリベーコンが完成します。
仕上げに合わせる特製のタレは、すりごまの豊かな風味、ごま油のコク、ぽん酢の爽やかな酸味、そしてピリッとしたしょうがが絶妙なバランスで混ざり合い、淡泊なさわらの旨味を引き立てます。シャキシャキとした生の豆苗とベーコンの塩気も良いアクセントになり、野菜もたっぷり美味しく食べられる大満足の主菜レシピです。
【DAIGOも台所】さわらのゴマポン酢の作り方山本ゆりさんのレシピ2026年10月23日
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes5
minutes288
kcal15
minutes『DAIGOも台所』で紹介された料理コラムニスト・山本ゆりさんのレシピ「さわらのゴマポン酢」をご紹介します。フライパンや魚焼きグリルを使わず、電子レンジ調理だけでふっくらとジューシーに仕上げる魚料理です。
材料
さわら2切れ(160g)
豆苗1/2パック(50g)
玉ねぎ1/2個(100g)
にんじん1/4本(30g)
ベーコン(ハーフ)1枚
塩少量
酒大さじ1
【たれ】砂糖小さじ1
ごま油小さじ2
すりごま(白)大さじ2
ぽん酢大さじ3
おろししょうがチューブの場合1cm
作り方
- 豆苗は根元を切って長さを3等分に切り、玉ねぎは薄切りに、にんじんは細切りにする。
- 耐熱皿ににんじん、玉ねぎを広げてのせ、上にさわらをのせて塩をふり、酒をかけ、ふんわりラップをかける。
- ベーコンを1cm幅に切ってペーパータオルで挟み、2のラップの上にのせて600Wの電子レンジで5分加熱する。
- たれの砂糖、ごま油、すりごま、ぽん酢、おろししょうがを混ぜ合わせる。
- 3を器に盛り、豆苗とベーコンを合わせて添え、4をまわしかける。
メモ
- 山本ゆりさんのレシピ (さわらのゴマポン酢)
さわらのゴマポン酢を美味しく作る3つの極意
野菜を下に敷き、酒と塩をふってふんわりラップで蒸す
耐熱皿にまず薄切りのにんじんと玉ねぎを広げ、その上にさわらを配置して塩と酒をふることで、加熱中に蒸発する酒と野菜の水分がスチームの役割を果たします。レンジ加熱特有の乾燥やパサつきを防ぎ、さわらの身をふっくらと柔らかな食感に仕上げることができます。
また、魚から出る旨味を含んだエキスが下の野菜全体にじんわりと染み込み、にんじんと玉ねぎが甘辛く美味しく仕上がるという相乗効果も生まれます。
ラップの上にペーパーで挟んだベーコンをのせて同時加熱する
さわらを覆ったラップの上に、1cm幅に切ってペーパータオルで挟んだベーコンをのせ、600Wの電子レンジで5分間同時に加熱します。ペーパータオルがベーコンから溶け出す余分な脂をしっかり吸収するため、油で揚げることなく手軽にカリッとした香ばしい食感へと仕上がります。
魚の蒸し調理とトッピングのクリスピーベーコンを1度のレンジ加熱で同時に完結させる、非常に合理的で失敗のない加熱方法です。
砂糖、ごま油、すりごま、ぽん酢、しょうがの絶妙な黄金比ダレ
ぽん酢大さじ3に対し、たっぷりの白すりごま大さじ2とごま油小さじ2、砂糖小さじ1、おろししょうがチューブ1cmを合わせることで、酸味・コク・甘み・香りの調和が取れた濃厚ダレが完成します。すりごまがタレに適度なとろみを与えるため、蒸したさわらや野菜、生の豆苗によく絡みます。
ぽん酢のすっきりとした爽やかさにごま油の重厚感としょうがの清涼感が加わり、淡泊なさわらを最後まで飽きずに美味しく食べ進められます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
淡泊で上品なさわらの旨味に、コク深いごま油と爽快な酸味のぽん酢ダレが合わさるこの一皿には、キレのある辛口の日本酒や軽快な白ワインが好相性です。日本酒であれば、冷やから常温の本醸造酒や純米酒を合わせると、ごまの香ばしさと魚の旨味が引き立ちます。
ワインを選ぶなら、フレッシュな酸味と柑橘系のニュアンスを持つソーヴィニヨン・ブランや、日本の甲州ワインがぴったりです。ぽん酢の爽やかな柑橘感とすっきり調和し、ごま油の後味を心地よくリフレッシュしてくれます。
ビールやハイボールとも相性が良く、香ばしいベーコンの塩気とタレのコクでお酒が進む組み合わせになります。
保存テクニックと温め直し方
調理後は粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。保存期間の目安は冷蔵保存で1〜2日程度です。豆苗は生のまま添える仕立てになっているため、時間が経つと水分が出てシャキシャキとした食感が損なわれやすくなります。
作り置きとして保存する場合は、蒸したさわらと温野菜を保存容器に入れ、豆苗とカリカリにしたベーコン、特製ダレは食べる直前に合わせることを推奨します。温め直す際は、耐熱皿に移してふんわりとラップをかけ、電子レンジで温まる程度に軽く加熱してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は『DAIGOも台所』で公開された、山本ゆりさん直伝の「さわらのゴマポン酢」のレシピをご紹介しました。魚料理は火加減や焼き網の後片付けが手間に感じられがちですが、耐熱皿ひとつと電子レンジ600W・5分の加熱だけで、しっとり柔らかい絶品の蒸し魚が完成します。
野菜を敷いてスチーム効果を生み出す工夫や、ラップの上で同時に仕上げるクリスピーなベーコンなど、手間を最小限に抑えながら美味しさを追求した構成が魅力です。香ばしいすりごまとごま油、ぽん酢を合わせた風味豊かなタレが全体をまとめ上げ、淡泊なさわらはもちろん、たっぷりの野菜もモリモリ食べられます。
忙しい日の晩ごはんやお弁当のメインおかずとしても活躍する、日常の献立にぜひ取り入れたい完成度の高い一品です。
