今回は斉藤辰夫さんのレシピをご紹介します。魚介を使った香ばしいおかずを作りたいときにおすすめなのが、さけのごま揚げ焼きです。生ざけの切り身を使い、しょうがやオイスターソースなどを合わせた特製の漬けダレにしっかりと漬け込んでから、たっぷりの白ごまをまぶして揚げ焼きにする一品となっています。
さけを1cm幅の薄いそぎ切りにすることで、ごまが全体に行き渡りやすく、火の通りも早くなるという工夫が凝らされています。また、ごまの香ばしい風味と、生ざけの旨みが絶妙にマッチし、ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみとしても非常に楽しめる仕上がりです。
フライパンを使って手軽に作れるのも大きな魅力で、いつもの食卓をパッと華やかに彩ってくれます。ぜひこの機会に斉藤辰夫さん直伝の作り方をチェックして、香ばしいたまらない美味しさを自宅のキッチンで体験してみてください。
【斉藤辰夫さんのレシピ】さけのごま揚げ焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食3
servings15
minutes2
minutes245
kcal17
minutes今回は斉藤辰夫さんのレシピをご紹介します。魚介を使った香ばしいおかずを作りたいときにおすすめなのが、さけのごま揚げ焼きです。生ざけの切り身を使い、しょうがやオイスターソースなどを合わせた特製の漬けダレにしっかりと漬け込んでから、たっぷりの白ごまをまぶして揚げ焼きにする一品となっています。
材料
生ざけ(切り身) 3切れ(200g)
白ごま 適量
サラダ菜 適量
サラダ油
【A】
酒 小さじ2
オイスターソース 小さじ2
溶き卵 1/2コ分
かたくり粉 大さじ1
マスタード 小さじ1/2
しょうが(みじん切り) 20g
塩 少々
こしょう 少々
作り方
- さけは1cm幅のそぎ切りにする(さけは薄いそぎ切りにすると、ごまがたくさんつく。火の通りも早くなる)。ボウルに【A】を合わせてさけを入れ、15分間つける。
- 1 のさけにごまをたっぷりまぶす。フライパンにサラダ油を1cm深さまで注いで、160℃に熱し、さけを入れて両面を1分間ずつ揚げ焼きにする。
- ポイント
- 油の温度が高いとごまが焦げるので、低めの温度で揚げ焼きに。
- 器に盛り、サラダ菜を添える。
メモ
- 斉藤辰夫さんのレシピ (さけのごま揚げ焼き)
さけのごま揚げ焼きを美味しく作る3つの極意
さけを薄いそぎ切りにする理由
このレシピでは、さけを1cm幅の薄いそぎ切りにする工程が非常に重要なポイントとなります。さけを薄くそぎ切りにすることで、表面積が広がり、後からまぶす白ごまがたっぷりとたくさんつくようになります。ごまがしっかりと付くことで、香ばしい風味を存分に楽しむことができます。
さらに、厚みを抑えて薄く切ることで火の通りも早くなり、調理時間を短縮しながら中心までしっかりと均一に加熱することが可能になります。食材の形状を工夫するだけで、味わいも食感も大きく変わるため、最初の切り方の工程を丁寧に行うことが大切です。
特製タレに15分間しっかり漬け込む
ボウルに酒、オイスターソース、溶き卵、かたくり粉、マスタード、みじん切りのしょうが、塩、こしょうを合わせた【A】の調味料に、切ったさけを15分間しっかりと漬け込みます。この漬け込みの時間をしっかりと確保することで、さけの身の芯までしっかりと下味が染み込み、味わい深い仕上がりになります。
また、オイスターソースのコクやしょうがの爽やかな風味、マスタードのアクセントが絶妙に絡み合い、シンプルな素材である生ざけの旨みを最大限に引き出します。時間がしっかりと味を馴染ませるための大切なプロセスとなります。
160℃の低めの油で焦がさず揚げる
フライパンにサラダ油を1cm深さまで注ぎ、160℃の温度に熱してさけを入れ、両面を1分間ずつ丁寧に揚げ焼きにします。この調理における最大のポイントは、油の温度が高すぎると表面にたっぷりまぶしたごまが焦げてしまうため、必ず低めの温度を保ってじっくりと揚げ焼きにすることです。
160℃という絶妙な温度設定を守ることで、ごまの香ばしさを損なうことなく、きれいな色合いを保ったまま中までしっかりと火を通すことができます。両面をそれぞれ1分間ずつ加熱し、サクッとした食感と香ばしさを存分に引き出してください。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
さけのごま揚げ焼きには、すっきりとしながらもコクのある飲み物が非常によく合います。お酒を楽しむ場合は、キリッとした冷えた辛口の白ワインや、爽やかな酸味を持つスパークリングワインを選ぶのがおすすめです。
白ごまの香ばしい風味や、オイスターソース、しょうがが効いた味わい深いタレの旨みを、ワインの酸味が心地よく受け止めて口の中をさっぱりとリフレッシュしてくれます。
また、ビールやハイボールといった炭酸系のすっきりとしたお酒とも相性が抜群で、香ばしい揚げ焼きの食感と心地よい炭酸が互いの美味しさを引き立て合います。ノンアルコールで楽しむ場合は、レモンを絞った炭酸水や、キリッとした冷茶などを合わせると、食事全体がさらに美味しく引き立ちます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安としては、2〜3日以内を目安に早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。
食べる際には、電子レンジなどで軽く温め直してから、必要に応じてトースターなどで表面を少し焼き直すと、香ばしい風味がよみがえり、できたてに近い食感を楽しむことができます。
長期間保存したい場合は、1切れずつラップに包んで冷凍保存することも可能ですが、衣やごまの食感を損なわないために、なるべく調理後早めに消費していただくのが最も美味しくお召し上がりいただける方法です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は斉藤辰夫さんによる、さけのごま揚げ焼きの作り方をご紹介しました。
生ざけの切り身を1cm幅の薄いそぎ切りにし、酒やオイスターソース、溶き卵、かたくり粉、マスタード、みじん切りのしょうがなどを合わせた【A】のタレに15分間漬け込んでから、たっぷりの白ごまをまぶしてフライパンで揚げ焼きにするという、手軽でありながらこだわりが詰まったレシピです。
160℃という低めの油の温度で両面を1分間ずつ丁寧に揚げることで、ごまを焦がさずに香ばしさを最大限に引き出し、サクッとした食感とジューシーな味わいを両立させています。器に盛り付けてサラダ菜を添えれば、彩りも豊かで食卓がパッと明るくなります。
おつまみや普段のおかずにはもちろん、お弁当のおかずとしても大活躍すること間違いなしの一品です。ぜひ今回のレシピを参考に、ご自宅のキッチンで香ばしくて美味しいさけのごま揚げ焼きを作ってみてください。
