【杵島直美さんのレシピ】こんにゃくの信田煮の作り方

こんにゃくの信田煮 杵島直美さんのレシピ

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杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、伝統的な日本の惣菜として愛され続けている「こんにゃくの信田煮」です。油揚げの中に、鶏ひき肉のタネと色鮮やかな野菜やこんにゃくを丁寧に詰め込んで、じっくりと煮含めた贅沢な一品となっています。

黒と白の2色こんにゃく、シャキッとした食感のごぼう、彩りを添える人参を、鶏ひき肉の旨味とともに油揚げでしっかりと包み込みました。甘辛い煮汁がしっかりと染み込んだ油揚げを一口噛みしめると、中からそれぞれの具材の豊かな食感と肉の旨味がジュワッと広がります。

手間をかけた分だけ、食卓をパッと華やかに彩ってくれる心温まる味わいです。お弁当のおかずやおもてなしの席はもちろんのこと、じっくりと味わいたい晩酌のお供としても大変おすすめです。

素材の持ち味を最大限に引き出す杵島直美さんの丁寧な調理のコツを押さえながら、ぜひご家庭で本格的な信田煮づくりに挑戦してみてください。

Servings

2

servings
Prep time

25

minutes
Cooking time

20

minutes
Calories

285

kcal
Total time

45

minutes

杵島直美さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、伝統的な日本の惣菜として愛され続けている「こんにゃくの信田煮」です。油揚げの中に、鶏ひき肉のタネと色鮮やかな野菜やこんにゃくを丁寧に詰め込んで、じっくりと煮含めた贅沢な一品となっています。

材料

  • こんにゃく(黒) 縦2cm幅分

  • こんにゃく(白) 縦2cm幅分

  • 油揚げ 2枚

  • にんじん 縦1/2本(50g)

  • ごぼう 16cm(30g)

  • かんぴょう(乾) 長さ2m

  • 鶏ひき肉 150g

  • 塩 少々

  • 【A】

  • 卵白 1コ分

  • 塩 小さじ1/2

  • かたくり粉 大さじ1+1/2

  • 【B】

  • だし カップ2+1/2

  • うす口しょうゆ 大さじ1+1/2

  • しょうゆ 大さじ1

  • 砂糖 大さじ1

  • みりん 大さじ1

  • 酒 大さじ1

作り方

  • こんにゃくはいずれも縦半分に細長く切って厚みを3等分にし、下ゆでする。にんじんはこんにゃくと大きさをそろえて棒状に4つに切る。ごぼうも同様の棒状に2つ切り、水からゆで、煮立ったら2~3分間ゆでてざるに上げる。
  • ポイント
  • 縦に細長く切ると、油揚げの芯(しん)にちょうどよい長さになる。
  • かんぴょうは水で洗い、塩でもんでサッとゆで、水けをきる。油揚げは長辺一辺を残して切り開いて大きな1枚にし、サッとゆでて水けをきる。
  • 鶏ひき肉をボウルに入れ、【A】を加えてよく混ぜる。
  • 油揚げの表を下にしてまな板に縦長に置き、 3 の半量を広げる。中央にこんにゃく(黒・白各3本)とごぼう(1本)、にんじん(2本)を彩りよく重ねてのせ、手前からきっちりと巻いていく。巻き終わりを下にし、4か所をかんぴょうで結ぶ。これをもう1本つくる。
  • ポイント
  • 油揚げにぬったひき肉がのりの役割をし、芯の具とピッタリとつく。長いかんぴょうの端の部分で結んでいくと、むだが出ない。
  • 鍋に【B】を合わせ、 4 を並べてふたをし、中火にかける。煮立ってから15分間ほど煮含めたら2本とも横に倒し、さらに5分間ほど煮る。粗熱が取れたらそれぞれ4つに切り、器に盛る。
  • ポイント
  • 横に倒してかんぴょうの結び目を煮汁に浸し、しっかりと煮含める。

メモ

  • 杵島直美さんのレシピ (こんにゃくの信田煮)
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こんにゃくの信田煮を美味しく作る3つの極意

具材の大きさを揃えて下ゆでする

こんにゃくは縦半分に細長く切って厚みを3等分にし、人参はこんにゃくと大きさをそろえて棒状に4つに切ります。ごぼうも同様の棒状に2つ切りにして水からゆで、煮立ったら2〜3分間ゆでてざるに上げます。

このように具材のサイズをきれいに揃えて適切に下ゆですることで、油揚げの芯にちょうどよい長さで綺麗に収まり、食べたときの食感や口当たりが均一になります。しっかりと下ごしらえをすることが、美しい断面と美味しい仕上がりの重要なポイントとなります。

ひき肉をのり代わりにしてきっちり巻く

鶏ひき肉に卵白、塩、かたくり粉を加えてよく混ぜ合わせたタネを、開いた油揚げの表面に薄く広げます。この鶏ひき肉のタネが接着剤としてのりの役割を果たし、中央にのせるこんにゃく、ごぼう、人参などの芯の具材と油揚げがピタッと密着します。

手前から隙間ができないようにきっちりと巻き上げていくことで、煮崩れを防ぎ、カットしたときにも美しい幾何学的な断面を保つことができます。

横に倒してしっかりと煮含める

鍋に合わせた煮汁に巻き終わりを下にして並べ、ふたをして中火にかけ、煮立ってから15分間ほど煮含めます。その後、2本とも横に倒してさらに5分間ほど煮ることで、かんぴょうの結び目部分や全体の隅々までしっかりと煮汁が浸み込みます。

このひと手間で味が均一に行き渡り、冷めても美味しい深みのある味わいに仕上がります。粗熱が取れてから4等分に切り分けることで、形が崩れず綺麗に盛り付けられます。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

こんにゃくの信田煮には、すっきりとしながらもコクのある日本酒の冷酒やぬる燗が非常によく合います。甘辛い醤油ベースの煮汁がしっかりと染み込んだ油揚げや、鶏ひき肉の旨味、ごぼうの風味を引き立ててくれます。

また、ワインであれば、軽やかな酸味と果実味を持つ日本産の甲州ワインや、ピノ・ノワールなどの赤ワインを合わせるのもおすすめです。だしの旨味と醤油の香ばしさにワインの豊かな風味が調和し、お互いの美味しさを一層引き立て合う上質なマリアージュをお楽しみいただけます。

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保存テクニックと温め直し方

作り置きをする場合は、粗熱をしっかりと取った後に清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日以内です。食べる際には、そのままでも美味しく召し上がれますが、煮汁と一緒に軽く温め直すと、作りたてのジューシーな食感と豊かな風味が蘇ります。

冷凍保存をする場合は、お好みの厚さに切り分けた状態で1回分ずつラップに包み、密閉保存袋に入れて冷凍してください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

杵島直美さんのレシピによる「こんにゃくの信田煮」は、黒と白のこんにゃく、油揚げ、人参、ごぼう、鶏ひき肉、かんぴょうを使い、素材の組み合わせと丁寧な手仕事が光る本格的な和食の煮物です。

油揚げに鶏ひき肉のタネを塗り、色鮮やかな具材を手前から隙間なくきっちり巻き上げてかんぴょうで結び、風味豊かな煮汁でじっくりと煮含めていきます。細部までこだわり抜かれた手順を踏むことで、煮崩れせず美しい断面に仕上がり、一口ごとに上品なだしの旨味と素材の食感が広がります。

お弁当の彩りおかずや特別な日の食卓、お酒のおつまみとしても大変喜ばれる一品です。ぜひご家庭で挑戦して、心温まる手作りの味わいをご堪能ください。

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