堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ジューシーなナスに特製の肉味噌をたっぷりと乗せて味わう「なすのしぎ焼きにんにくみそ」です。ナスを油で包み込んでから蒸し焼きにすることで、中はトロトロ、外はしっとりとした絶妙な食感に仕上がります。
さらに、豚ひき肉とにんにく、長ねぎを合わせて作る自家製の「にんにくみそ」が、ナスの甘みと見事に調和し、箸が止まらない美味しさを引き出します。特別な調味料を使わず、ご家庭にある身近な食材だけで本格的な一品が完成するのも大きな魅力です。
夕食のメインおかずとしてはもちろんのこと、香ばしいにんにくの風味が効いているため、お酒のおつまみとしても大変喜ばれること間違いなしのメニューです。ぜひこの機会に作り方を覚えて、ご家庭の食卓で楽しんでみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】なすのしぎ焼きにんにくみその作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食3
servings10
minutes9
minutes245
kcal19
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、ジューシーなナスに特製の肉味噌をたっぷりと乗せて味わう「なすのしぎ焼きにんにくみそ」です。ナスを油で包み込んでから蒸し焼きにすることで、中はトロトロ、外はしっとりとした絶妙な食感に仕上がります。
材料
なす 3コ
サラダ油 小さじ2~3
水 大さじ4
【にんにくみそ】つくりやすい分量
豚ひき肉 80g
にんにく 1/2コ
長ねぎ(みじん切り) 大さじ4
酒 大さじ2
砂糖 大さじ2
みそ 大さじ3
作り方
- 小鍋にひき肉、にんにく、長ねぎのみじん切り、酒、砂糖を加えてよく混ぜる。IH・火力5(中火)で3分にセットし、途中1~2回へらで混ぜながら炒める。
- 3分たって、ひき肉がポロポロになったら、みそと水を加えて混ぜる。IH・火力3(弱火)で3分にセット。途中1~2回へらで混ぜながら煮て、【にんにくみそ】をつくる 。
- ポイント
- にんにくみそは冷蔵庫で10日間ほど保存可能なので、多めにつくると便利。
- なすはへたを取り、縦2つに切り、皮のほうに切り込みを入れる。
- 加熱前のフライパンにサラダ油を入れ、なすを加えて全体に油をまぶす。ふたをして、IH・焼き物200℃で4分に設定し、蒸し焼きにする。4分たったら裏返し、ふたをして2分焼く。
- 焼けたなすに、好みの量の【にんにくみそ】をのせる。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (なすのしぎ焼きにんにくみそ)
なすのしぎ焼きにんにくみそを美味しく作る3つの極意
なすの下処理と蒸し焼きのコツ
なすはへたを取り、縦2つに切ってから皮のほうに細かく切り込みを入れることで、火が通りやすくなり、味がしっかりと染み込みやすくなります。加熱前の冷たいフライパンにサラダ油を入れ、なすを加えて全体に油をしっかりとまぶしてから焼き始めるのがポイントです。
ふたをしてIHの焼き物温度を200℃に設定し、4分間蒸し焼きにすることで、なす特有のえぐみが抑えられ、驚くほどジューシーでトロトロの食感に仕上がります。4分たったら裏返し、さらにふたをして2分焼くことで均一に火が通ります。
にんにくみその絶妙な炒め煮の火加減
にんにくみそを作る際は、まず小鍋に豚ひき肉、すりおろしやみじん切りにしたにんにく、長ねぎのみじん切り、酒、砂糖を加えてよく混ぜ合わせます。IHの火力を5の中火にセットし、3分間加熱します。
このとき、途中1〜2回へらで混ぜながら炒めることで、ひき肉にしっかりと火が通り、余分な水分が飛んで旨味が凝縮されます。3分たってひき肉がポロポロの状態になったら、みそと水を加えて混ぜ合わせ、今度はIHの火力を3の弱火にセットしてさらに3分間煮込みます。
この段階的かつ丁寧な火加減の調整が、コク深く焦げ付かない美味しい肉味噌を生み出す秘訣です。
作り置きを活用した手軽なアレンジ
このレシピで作る「にんにくみそ」は、つくりやすい分量として多めに作ることができ、冷蔵庫で10日間ほど保存が可能という非常に優れた特徴を持っています。
一度作っておけば、今回のなすのしぎ焼きにはもちろんのこと、冷奴のトッピングや、温かいご飯にそのまま乗せたり、野菜スティックのディップソースにしたりと、幅広い料理に活用することができます。
多めに仕込んでおくことで、忙しい日でも手軽に満足感のある一品を素早く用意できるようになり、毎日の献立作りがぐっと便利で楽しいものになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
香ばしいにんにくの風味と濃厚で甘辛い味噌のコクがしっかりと効いた豚ひき肉の味わいには、スッキリとした酸味と豊かな果実味を持つ日本酒の冷酒や、キレのある辛口の白ワインが非常によく合います。
特に、樽熟成を軽めにしたシャルドネや、フルーティーで爽やかな香りの甲州ワインなどは、なすのトロッとした食感と肉味噌の旨味を心地よく受け止め、口の中をさっぱりとリフレッシュさせてくれます。
また、カジュアルに楽しみたい場合には、しっかりとした炭酸が心地よいビールやハイボールを選ぶと、揚げ焼きにしたなすの油っぽさをすっきりと流してくれ、食事がより一層進む最高の組み合わせとなります。
保存テクニックと温め直し方
今回作った「にんにくみそ」は、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で約10日間ほど保存が可能です。多めに作っておくと、さまざまな料理の作り置きとして非常に重宝します。なお、調理済みのなすのしぎ焼きは、時間が経つと食感や風味が損なわれやすいため、できるだけ出来立てを召し上がっていただくことをおすすめします。
肉味噌だけをあらかじめ仕込んでおき、食べる直前に焼きたてのなすに合わせるスタイルをとると、いつでも最高の状態で美味しく楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピによる「なすのしぎ焼きにんにくみそ」は、シンプルながらも素材の美味しさを最大限に引き出す工夫が詰まった素晴らしい一品です。皮目に切り込みを入れたなすをフライパンでじっくりと蒸し焼きにすることで、中はトロトロ、外はしっとりとした極上の食感に仕上がります。
そこへ合わせるのは、豚ひき肉、にんにく、長ねぎを使い、段階的な火加減で丁寧に炒め煮にして作った特製のにんにくみそです。冷蔵庫で約10日間の保存が利くこの肉味噌は、作り置きとしても大変便利で、なす以外のさまざまな食材とも相性抜群です。
特別な調理器具や複雑な手順を必要とせず、毎日の食卓に手軽に取り入れられるため、料理初心者の方からおうちごはんのレパートリーを増やしたい方まで幅広くおすすめできるレシピとなっています。
