春の訪れを感じさせてくれる旬の食材、うどとわかめを使った堀江ひろ子さんの「うどとわかめの甘酢煮」をご紹介します。うど特有の心地よい香りとシャキシャキとした食感を活かしながら、だしと甘酢のバランスが絶妙な味わいに仕上げられています。
にんじんも一緒に加えることで彩り豊かになり、食卓がパッと明るくなる一品です。材料の切り方や加熱のコツをしっかりと押さえることで、素材の持ち味が最大限に引き出されます。作り方はとてもシンプルでありながら、ひと手間かけることでプロのような仕上がりになります。
さっぱりとした酸味とだしの旨みが口いっぱいに広がり、箸が止まらなくなる美味しさです。日々の献立の小鉢としてはもちろん、お酒のおつまみやお弁当の彩りおかずとしても大活躍してくれます。旬の味覚を存分に楽しめる堀江ひろ子さん直伝のレシピを、ぜひご家庭で気軽に作ってみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】うどとわかめの甘酢煮の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes6
minutes65
kcal16
minutes春の訪れを感じさせてくれる旬の食材、うどとわかめを使った堀江ひろ子さんの「うどとわかめの甘酢煮」をご紹介します。うど特有の心地よい香りとシャキシャキとした食感を活かしながら、だしと甘酢のバランスが絶妙な味わいに仕上げられています。
材料
うど 1/2本
わかめ(塩蔵) 50g
にんじん 1/2本
だし カップ1/2
酢 適量
【A】
酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
うす口しょうゆ 小さじ1
作り方
- うどは5~6cm長さに切って、皮を厚くむく。乱切りにして酢水にさらしておく。
- ポイント
- うどはアクが強いので、皮を厚めにむく。残った皮はきんぴらに。
- にんじんは、うどと大きさをそろえて小さめの乱切りにする。わかめは水で戻し、ザク切りにする。
- 鍋にだし、【A】、にんじんを入れて煮、煮立ったら火を弱めて1~2分間煮る。水けをきったうどを加えて3~4分間煮たら、わかめを加え、ひと煮立ちさせる。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (うどとわかめの甘酢煮)
うどとわかめの甘酢煮を美味しく作る3つの極意
うどの皮を厚くむき、酢水にさらしてアクを抜く
うどはアクが強い食材であるため、皮を厚めにむくことが美味しく仕上げるための大切なポイントです。皮をむいたうどは乱切りにして酢水にさらすことで、余分なアクやえぐみがしっかりと抜けて、綺麗な色合いと爽やかな風味が保たれます。残った皮はきんぴらに活用できるため、無駄なく美味しく使い切ることができます。
にんじんの大きさをうどとそろえる
にんじんは、うどと大きさをそろえて小さめの乱切りにします。食材の大きさを均一にそろえることで、鍋の中で均等に火が通りやすくなり、煮上がりの食感や口当たりが調和します。また、見た目の美しさや、器に盛り付けたときのバランスも良くなり、料理の完成度がぐっと高まります。
段階的に加熱して食感と風味を活かす
鍋にだし、調味料【A】、にんじんを入れて煮立てた後、火を弱めて1~2分間煮ます。その後、水けをきったうどを加えて3~4分間煮て、最後にわかめを加えてひと煮立ちさせます。食材を加えるタイミングを分けることで、それぞれの食感や風味が損なわれず、絶妙なバランスに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
さっぱりとした酸味とだしの風味が心地よいうどとわかめの甘酢煮には、すっきりとした味わいの日本酒や、軽やかな白ワインがよく合います。特に、キリッとした辛口の日本酒は、甘酢のまろやかな酸味を引き立て、料理全体の味わいをすっきりとまとめてくれます。
また、フルーティーで爽やかな香りの白ワインを合わせることで、春の旬野菜が持つ芳醇な香りと心地よい苦みが引き立ち、お互いの美味しさを引き立て合う絶妙なペアリングを楽しむことができます。冷やして召し上がるときには、冷酒やよく冷えた白ワインが特におすすめです。
保存テクニックと温め直し方
作った後は粗熱を取り、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間の目安は2〜3日程度ですが、作りたてのシャキシャキとした食感や風味を損なわないよう、なるべく早めにお召し上がりください。食べる直前に冷蔵庫から出して、そのままひんやりとした状態で美味しくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
春の旬野菜であるうどとわかめを、だしと絶妙な甘酢で煮上げた堀江ひろ子さんの「うどとわかめの甘酢煮」をご紹介しました。うどの下処理を丁寧に行い、アクをしっかり抜くことで、特有のシャキシャキとした食感と爽やかな風味が引き立ちます。
にんじんの鮮やかな色合いが加わることで、見た目にも美しく、食卓を華やかに彩ってくれます。だしと調味料の旨みが染み込んだ優しい味わいは、一口食べるとほっとする美味しさです。難しい調理技術を必要とせず、手順に沿って段階的に加熱していくだけで、誰でも簡単にお店のような上品な小鉢が作れます。
日々の献立の副菜として、またおつまみとして、ぜひご家庭で気軽に作ってみてください。
