今回は落合務さんのレシピをご紹介します。根菜ソースのパスタは、ごぼう、大根、れんこん、にんじん、たまねぎといった多彩な根菜を細かく刻み、トマトの水煮や赤ワインと一緒にじっくりと煮込んでラグーソースに仕立てた、旨味たっぷりの贅沢な一品です。
根菜特有のしっかりとした食感と豊かな風味がトマトの酸味や赤ワインのコクと見事に調和し、奥深い味わいを生み出しています。ごぼうや大根、れんこんなどの根菜をふんだんに使うことで、食べ応えが抜群でありながらも野菜の自然な甘みが引き立ちます。
お店のような本格的な味わいをご自宅のキッチンで手軽に再現できるのもこのレシピの大きな魅力です。週末のゆったりとしたランチや、特別な日のディナーのメインとしてもぴったりな、心も体も温まるイタリアンをぜひお試しください。
【落合務さんのレシピ】根菜ソースのパスタの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings15
minutes20
minutes680
kcal35
minutes今回は落合務さんのレシピをご紹介します。根菜ソースのパスタは、ごぼう、大根、れんこん、にんじん、たまねぎといった多彩な根菜を細かく刻み、トマトの水煮や赤ワインと一緒にじっくりと煮込んでラグーソースに仕立てた、旨味たっぷりの贅沢な一品です。
材料
スパゲッティ 160g
パルメザンチーズ 40g
オリーブ油
塩
こしょう
【根菜のラグー】つくりやすい分量。残りは冷蔵庫で2~3日間保存可能。
ごぼう 60g
大根 60g
れんこん 60g
にんじん 60g
たまねぎ 60g
トマトの水煮(缶詰/食塩不使用) 1缶(400g)
赤ワイン カップ3/4
ローリエ 1枚
作り方
- 【根菜のラグー】をつくる。ごぼう、大根、れんこん、にんじん、たまねぎは3~4mm角に切る。トマトの水煮は手でつぶして芯を除く。
- 鍋にオリーブ油大さじ2を強めの中火で熱し、たまねぎ、にんじんを少し茶色く色づくまで約5分間炒める。ごぼう、大根、れんこんを加え、小さな泡が出てチリチリとするまでさらに3~4分間炒める。
- 強火にして赤ワインを一気に注ぎ、しっかりと水分をとばす。トマトの水煮を加え、ローリエに切り目を1か所入れて加え、中火にして約10分間煮詰める。トロリとしたら、塩小さじ1/2、こしょう少々をふる。水カップ1/4を加えて混ぜ、煮立ったら火を止める。
- たっぷりの熱湯に1%の塩(水1リットルにつき塩10g)を入れ、スパゲッティを袋の表示より1分間短くゆでる。
- フライパンに【根菜のラグー】240gを入れて温め、湯をきったスパゲッティを加えてあえ、パルメザンチーズを少し残して加え、あえる。器に盛り、残りのパルメザンチーズをふる。
メモ
- 落合務さんのレシピ (根菜ソースのパスタ)
根菜ソースのパスタを美味しく作る3つの極意
根菜と香味野菜をしっかりと炒めて香りと甘みを引き出す
このレシピの最初のポイントは、野菜を炒める工程にあります。まずは鍋にオリーブ油大さじ2を強めの中火で熱し、たまねぎとにんじんを少し茶色く色づくまで約5分間しっかりと炒めます。これにより香味野菜の甘みと香ばしさが引き出されます。
さらにごぼう、大根、れんこんを加え、小さな泡が出てチリチリとするまで3~4分間炒めることで、根菜特有の旨味を凝縮させることができます。焦げ付かないように注意しながら、しっかりと火を通すことが美味しいラグーソースを作るための大切な極意となります。
赤ワインを一気に注いでアルコールを飛ばしコクを加える
野菜を十分に炒め合わせた後は、強火にして赤ワインをカップ3/4の一気に注ぎ入れ、しっかりと水分をとばすことが重要です。強火で一気にアルコール分を飛ばすことで、ワインの上質な酸味と深いコクだけが鍋の中に残り、根菜やトマトと混ざり合うことでソース全体に奥行きのあるリッチな風味が生まれます。
このひと手間を加えることで、市販のソースでは味わえない本格的でレストランのような仕上がりになり、ソース全体の味がぐっと引き締まります。
スパゲッティを表記より1分短くゆでてソースとしっかりあえる
パスタをゆでる際は、たっぷりの熱湯に対して1%の塩(水1リットルにつき塩10g)をしっかりと入れ、スパゲッティを袋の表示より1分間短くゆで上げるのがポイントです。
少しかためにゆでることで、温めた根菜のラグーソース240gとフライパンであえた際にパスタがソースの旨味をしっかりと吸い込み、ベストな食感に仕上がります。さらにパルメザンチーズを加えてあえることで、濃厚でクリーミーな一体感が生まれ、最後まで美味しく召し上がっていただけます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
根菜のラグーソースのパスタには、しっかりとしたコクと果実味を感じるイタリア産の赤ワインを合わせるのがおすすめです。
特に、トスカーナ州のサンジョヴェーゼ種を使ったワインや、軽やかながらも程よい渋みのあるキャンティなどは、ごぼうやれんこんといった根菜の土の香るような風味や、赤ワインで煮込んだトマトベースの濃厚なラグーソースと抜群の相性を示します。
ワインの酸味がソースの旨味を引き立て、食事の時間をより一層贅沢で豊かなものにしてくれます。冷やしすぎず、室温になじませた状態でお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
余った【根菜のラグー】は、清潔な密閉容器に入れれば冷蔵庫で2~3日間保存可能です。すぐに使い切らない場合は、小分けにして冷凍保存用袋に入れれば約2週間ほど保存できます。食べる際は冷蔵庫で自然解凍するか、電子レンジや鍋でしっかりと加熱してから温かいパスタにあえてお召し上がりください。
作り置きをしておけば、忙しい日のランチや夕食に、ゆでたてのパスタとあえるだけでいつでも本格的な根菜パスタを手軽に楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
落合務さんのレシピによる根菜ソースのパスタは、ごぼうや大根、れんこん、にんじん、たまねぎといった栄養たっぷりの根菜をふんだんに使い、赤ワインとトマトの水煮でじっくりと煮込んだ奥深い味わいのラグーソースが主役の一品です。
香味野菜と根菜を香ばしく炒め、赤ワインの風味をしっかりと効かせることで、野菜の甘みと旨味が凝縮された本格的なソースに仕上がります。表記より1分短くゆでたスパゲッティをソースにからめ、たっぷりのパルメザンチーズと一緒にあえることで、濃厚でリッチな味わいを存分に堪能できます。
特別な日のディナーはもちろん、作り置きのラグーを使って普段の食事にも気軽に取り入れられる、大満足のイタリアンレシピです。
