大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、通常のロールキャベツとは一味違う、ボウルを使って何層にも重ねて作る「ミルフィーユ風ロールキャベツ」です。牛ひき肉と豚ひき肉を合わせたジューシーな肉ダネと、あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎの甘みが絶妙にマッチします。
キャベツの芯を細かく刻んで肉ダネに混ぜ込むことで、無駄なく食材を使い切るだけでなく、食感のアクセントにもなります。トマトジュースを使ったシンプルなスープでじっくりと30分間煮込むことで、キャベツと肉のうまみがしっかりと引き出され、最後にとろみをつけた濃厚なスープをたっぷりとかけて仕上げます。
ボリューム満点で、食卓が華やかになること間違いなしの絶品洋食メニューを、ぜひご家庭でお楽しみください。
【大宮勝雄さんのレシピ】ミルフィーユ風ロールキャベツの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings30
minutes30
minutes980
kcal60
minutes大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、通常のロールキャベツとは一味違う、ボウルを使って何層にも重ねて作る「ミルフィーユ風ロールキャベツ」です。牛ひき肉と豚ひき肉を合わせたジューシーな肉ダネと、あめ色になるまでじっくり炒めた玉ねぎの甘みが絶妙にマッチします。
材料
キャベツ 1コ
塩
サラダ油
黒こしょう
【肉ダネ】
牛ひき肉 200g
豚ひき肉 200g
たまねぎ(みじん切り) 1コ分
溶き卵 1コ分
塩 二つまみ
黒こしょう 少々
【スープ】
トマトジュース(食塩無添加) カップ2+1/4
水 カップ3/4
塩 小さじ2
黒こしょう 少々
バター(食塩不使用) 120g
ローリエ(半分に折る) 1+1/2枚
作り方
- 湯に3%の塩を入れ、芯をくりぬいたキャベツを入れる。キャベツの芯の半分を細かく刻む。キャベツの葉がはがれてきたら、1枚ずつ氷水にとる。中心部分は、透明感が出てきたら引き上げ、氷水にとる。
- フライパンにサラダ油少々を強火で熱し、【肉ダネ】のたまねぎを炒める。火を弱め、あめ色になるまでじっくり炒める。
- ボウルにひき肉、 1 のキャベツの芯、 2 、溶き卵、塩、黒こしょうを入れ、混ぜる。
- 【肉ダネ】を2等分にする。ボウル(直径22cm)を用意し、長めに切ったラップを十文字に置き、ボウルの形にくぼませる。水けを拭いたキャベツ5~6枚を、葉先がボウルからはみ出るように全面に敷き、【肉ダネ】を広げる。同様にボウル半分の高さまで二~三層に重ねたら、はみ出したキャベツをたたみ、ラップで形を整える。同様にもう1つつくる。
- ポイント
- ボウルは好みの大きさでOK。重ねたキャベツと【肉ダネ】が味をなじませ、うまみをつくる。
- 鍋に 4 の1つ、【スープ】の材料を半量入れる。ふたをして強火にかけ、30分間煮込む。
- ポイント
- 肉に火が入ると、きれいな形が保てる。キャベツと【肉ダネ】からうまみが出るので、このまま煮るだけ。ローリエは半分に折ると香りが増す。
- 鍋から取り出し、食べやすい大きさに切って皿に盛る。
- 【スープ】はそのまま強火にかけ、少しとろみがつくまで煮詰める。塩・黒こしょう各少々で味を濃いめに調え、 6 にかける。同様にもう一つつくる。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (ミルフィーユ風ロールキャベツ)
ミルフィーユ風ロールキャベツを美味しく作る3つの極意
キャベツの芯の活用と下茹で
湯に3%の塩を入れ、芯をくりぬいたキャベツを入れます。キャベツの芯の半分は細かく刻んで肉ダネに使用します。キャベツの葉がはがれてきたら1枚ずつ氷水にとり、中心部分は透明感が出てきたら引き上げて氷水にとることで、鮮やかな色合いと食感を保ちます。
この下処理によってキャベツがしんなりとし、ボウルに重ねやすくなります。
あめ色の玉ねぎと肉ダネの準備
フライパンにサラダ油少々を強火で熱し、みじん切りの玉ねぎを炒めたら火を弱め、あめ色になるまでじっくりと炒めます。甘みを引き出したこの玉ねぎと、牛ひき肉、豚ひき肉、刻んだキャベツの芯、溶き卵、塩、黒こしょうをボウルに入れてしっかりと混ぜ合わせ、風味豊かな肉ダネを作ります。
ボウルを使った美しい層の形成と煮込み
長めに切ったラップを十文字に置いたボウル(直径22cm)に、水けを拭いたキャベツを敷き、肉ダネを広げて二~三層に重ねてからラップで形を整えます。鍋にその1つとスープの材料の半量を入れ、ふたをして強火で30分間煮込みます。
肉に火が入ることできれいな形が保たれ、うまみが凝縮されたスープは仕上げにとろみをつけてからかけます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
大宮勝雄さんのミルフィーユ風ロールキャベツには、軽やかでありながらしっかりとした果実味を感じられる赤ワインがよく合します。例えば、ピノ・ノワール種のワインは、トマトの酸味とひき肉のジューシーなうまみを引き立て、料理全体の味わいを上品にまとめてくれます。
また、すっきりとした冷えた白ワインやスパークリングワインを合わせることで、濃厚なトマトスープとバターのコクを爽やかに流してくれるため、最後まで飽きることなく美味しく召し上がることができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日以内です。食べる際には、鍋に移してしっかりと温め直してから、仕上げのスープをかけてお召し上がりください。
冷凍保存をする場合は、スープごとジッパー付き保存袋に入れて冷凍し、食べる前日に冷蔵庫に移して解凍してから温めてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピによる「ミルフィーユ風ロールキャベツ」は、ボウルを使ってキャベツと肉ダネを何層にも重ねて作る、見た目も華やかなボリューム満点の主菜です。牛ひき肉と豚ひき肉の旨みに、あめ色に炒めた玉ねぎの甘み、細かく刻んで混ぜ込んだキャベツの芯が加わり、奥行きのある味わいに仕上がります。
トマトジュースと水、バター、ローリエで作るシンプルなスープで30分間じっくりと煮込み、最後にとろみをつけた濃厚なスープを回しかけることで、お店のような本格的な洋食をご自宅で手軽に堪能できます。特別な日のディナーや、おもてなしのメニューとしても大変おすすめの一品です。
