今回は、大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも大満足のボリューム感と、新しい食感を楽しめる「もちもち!ステーキドッグ」の作り方です。
このレシピの最大の特徴は、お米ではなくもち米を牛乳で炊き上げ、パルメザンチーズや塩・こしょうで味付けしてこねるという、これまでにない斬新な生地作りにあるでしょう。ふっくらと炊いたもち米にパルメザンチーズのコクが加わることで、外側はカリッと香ばしく、中は驚くほどもちもちとした独特の食感を生み出します。
そのもち米の生地で、自家製のドレッシングで和えたホクホクのポテトサラダと、香ばしく焼き上げて特製の照り焼きソースを絡めたジューシーな牛ステーキ肉を贅沢に包み込みます。
さらに、周りにパン粉をまぶしてオリーブ油で揚げ焼きにすることで、一口食べた瞬間にサクッとした心地よい歯ざわりが広がり、中から旨味たっぷりのステーキとポテトサラダが一体となってあふれ出します。
ひと手間の工夫が詰まった贅沢な味わいは、特別な日の食卓はもちろん、おもてなしやお弁当の主役としても非常に喜ばれる一品です。大宮勝雄さん直伝のアイデアあふれる絶品ステーキドッグを、ぜひご家庭でじっくりと作ってみてください。
【大宮勝雄さんのレシピ】もちもち!ステーキドッグの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings30
minutes25
minutes520
kcal55
minutes今回は、大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも大満足のボリューム感と、新しい食感を楽しめる「もちもち!ステーキドッグ」の作り方です。
材料
もち米 2合
牛乳 150ml
パルメザンチーズ 大さじ1
塩こしょう 各適量
パン粉 適量
オリーブ油サラダ油
【牛ステーキ】
牛肉(ステーキ用1cm厚さ) 100g(部位はお好みで)
塩こしょう 各適量
【照り焼きソース】つくりやすい分量
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
はちみつ 大さじ1
片栗粉 小さじ1
【ポテトサラダ】
じゃがいも 100~120g
【ドレッシング】
オリーブ油 小さじ1
たまねぎ(みじん切り) 20g
白ワインビネガー 20ml
粒マスタード 10g
塩 少々
作り方
- もち米は2時間浸水させ、ざるにあげる。鍋にもち米を入れ、牛乳を加えて普通に炊く。
- ドレッシングをつくる。フライパンにオリーブ油を熱し、みじん切りにしたたまねぎを軽く炒める。白ワインビネガー、粒マスタード、塩を加えてひと煮たちさせたら容器に移し、そのまま冷ます。
- じゃがいもをゆで、適当な大きさに切ってボウルに入れる。粗めにつぶしたらドレッシングを加えて軽く混ぜる。
- 牛ステーキ肉は両面に塩・こしょうをする。フライパンにサラダ油を熱して肉を入れ、片面を香ばしい色がつくまで焼き、もう片面はサッと焼く。皿などに移し休ませる。
- 照り焼きソースをつくる。ボウルなどに全ての材料を入れて混ぜ、鍋に入れて火にかけ、軽くとろみがつくまで煮詰める。ステーキをひと口大に切って加え、ソースを絡ませる。
- もち米が炊き上がったら温かいうちにパルメザンチーズ、塩、こしょうを加える。しゃもじでもち米を押しつけながら、粒が半分つぶれるくらいまでこねるように混ぜる。
- もち米の1/4を量をラップやオーブン用の紙にのせて包み、手で押しながら薄く延ばす。ポテトサラダ、ステーキ、それぞれ1/4量を中央にのせ、俵型に包む。残り3コも同じように包む。
- 7 の周りにパン粉をまぶしつける。フライパンにオリーブ油を熱し、香ばしい焼き色がつくまで、転がしながら揚げ焼きにする。
- ポイント
- 具を包まずにもち米にパン粉をつけて揚げ焼きにし、後から切込みを入れ、具を挟んでもよい。 照り焼きステーキ以外にも、フランクフルトソーセージをもち米の生地で包むのもおすすめ。生地を小さめのパンケーキのように焼き、ステーキやキムチ、ツナコーンマヨネーズ、かにかまなどお好みの具をのせ、カナッペ風に楽しんでもよい。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (もちもち!ステーキドッグ)
もちもち!ステーキドッグを美味しく作る3つの極意
もち米の炊き方と生地の仕込み
このレシピの基本となる生地は、もち米を2時間浸水させてざるにあげた後、鍋にもち米を入れて牛乳を加えて普通に炊き上げるのがポイントです。もち米が炊き上がったら、温かいうちにパルメザンチーズ、塩、こしょうを加えます。
さらに、しゃもじでもち米を押しつけながら、粒が半分つぶれるくらいまでしっかりとこねるように混ぜ合わせます。温かいうちに力を入れてこねることで、もち米同士がしっかりと結びつき、冷めても固くなりすぎず絶妙なもちもち感と一体感が生まれます。
特製ソースとステーキの絶妙な組み合わせ
牛肉(ステーキ用1cm厚さ)は両面に塩・こしょうをし、フライパンにサラダ油を熱して肉を入れ、片面を香ばしい色がつくまで焼き、もう片面はサッと焼いて皿などに移し休ませます。余熱で火を通すことでパサつかずにしっとりとした焼き上がりに仕上がります。
また、照り焼きソースは、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、はちみつ大さじ1、片栗粉小さじ1を混ぜ合わせて鍋で軽くとろみがつくまで煮詰め、ひと口大に切ったステーキを加えて絡めます。甘辛く濃厚なソースがステーキにしっかりと絡むことで、全体の味わいに深いコクと満足感が生まれます。
丁寧に包み込んで香ばしく揚げ焼きにする手順
もち米の1/4量をラップやオーブン用の紙にのせて包み、手で押しながら薄く延ばします。その中央に、ドレッシングを加えて粗めにつぶしたポテトサラダと、照り焼きソースを絡めたステーキのそれぞれ1/4量をのせて俵型にしっかりと包みます(残り3コも同様)。さらに、包んだ生地の周りにパン粉をまぶしつけます。
フライパンにオリーブ油を熱し、香ばしい焼き色がつくまで転がしながら揚げ焼きにすることで、外側のパン粉はサクサクに、中はもちもちとした食感のコントラストが際立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
もちもちとした食感のもち米に、ジューシーな牛ステーキと濃厚な照り焼きソース、そしてまろやかなポテトサラダが組み合わさったボリューム満点のステーキドッグには、しっかりとしたコクと爽やかな酸味を持つ赤ワインや、軽快な泡立ちが楽しめるスパークリングワインが非常によく合います。
特に、果実味が豊かでほどよい渋みを持つミディアムボディの赤ワインを選ぶと、醤油とみりんをベースにした甘辛い照り焼きソースの風味や、牛肉の旨味と見事に調和します。ワインの持つ酸味が、オリーブ油やパルメザンチーズのコクをすっきりと流してくれるため、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。
また、パーティーなどの華やかなシーンでは、きめ細やかな泡が口の中をリフレッシュさせてくれる辛口のスパークリングワインと合わせるのもおすすめです。サクサクとした揚げ焼きの衣とジューシーな具材の味わいを、お気に入りの一杯とともに心ゆくまでお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、揚げる前の状態でラップに包んで冷蔵庫で保存するか、または焼き上げた後の状態で密閉容器に入れて保存してください。冷蔵保存の場合は、乾燥を防ぐためにしっかりとラップで密閉し、お早めにお召し上がりください。
食べる際には、オーブントースターなどで温め直すことで、揚げたてのサクサクとした食感や香ばしさを手軽に蘇らせることができます。長期間保存したい場合は、揚げる前の段階で冷凍用保存袋に入れて冷凍保存することも可能です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピによる「もちもち!ステーキドッグ」は、お米の代わりに牛乳で炊き上げたもち米を使用し、パルメザンチーズを練り込んだ独創的な生地が最大の魅力です。
中に包む具材には、自家製ドレッシングで和えたポテトサラダと、香ばしく焼き上げて特製の甘辛い照り焼きソースを絡めた牛ステーキ肉をたっぷりと詰め込んでいます。丁寧に俵型に包み、周りにパン粉をまぶしてオリーブ油で揚げ焼きにすることで、外はサクサク、中はもっちりとした極上の食感を楽しむことができます。
ボリューム感がありながらも、白ワインビネガーの効いたドレッシングが全体のバランスを引き締め、最後まで美味しく食べ進められる工夫が詰まっています。ご家庭の食卓を華やかに彩る特別な一品として、ぜひこの本格的な味わいに挑戦してみてください。
