今回は、大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。春キャベツの甘みとみずみずしさを存分に活かした、絶品のメンチカツの作り方です。一般的なメンチカツとは異なり、ひき肉と同量の野菜を生のまま使い、粗く刻むことで水っぽさを防ぎながら食べごたえ抜群の仕上がりにします。
さらに、温度管理を徹底しながら氷水を当てて練り上げることで、肉ダネがだれずにジューシーさを閉じ込めることができます。バッター液を使ってしっかりと衣をコーティングし、じっくりと揚げることで外はカリッと、中はジューシーな食感を楽しめます。
コールスローサラダやミニトマトを添え、ディアブルソースをかけていただくことで、おもてなしや特別な日の食卓にもぴったりの一品になります。ぜひこの機会に、大宮勝雄さん直伝の本格的なメンチカツ作りに挑戦してみてください。
【大宮勝雄さんのレシピ】春キャベツたっぷりのメンチカツの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings45
minutes10
minutes485
kcal55
minutes今回は、大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。春キャベツの甘みとみずみずしさを存分に活かした、絶品のメンチカツの作り方です。一般的なメンチカツとは異なり、ひき肉と同量の野菜を生のまま使い、粗く刻むことで水っぽさを防ぎながら食べごたえ抜群の仕上がりにします。
材料
小麦粉 適量
パン粉 適量
コールスローサラダ 適量
ディアブルソース 適量(または、好みのソース。)
ミニトマト 2コ
小麦粉
揚げ油(キャノーラ油、ごま油(白)、米油などがおすすめ。サラダ油でもよい。)
【肉ダネ】
豚ひき肉 160g
春キャベツ 80g
たまねぎ 80g
【A】
しょうが汁 小さじ1/2
塩 2~3つまみ
砂糖 少々
冷水 大さじ1~2
【バッター液】
溶き卵 1/2コ分
お好み焼き粉(市販) 25g(全体備考参照)
冷水 大さじ1+2/3
作り方
- キャベツ、たまねぎは7〜8mm四方に切る。
- ポイント
- ひき肉と同量の野菜を生のまま使って甘みを生かす。粗く刻むと水っぽくならず、食べごたえも出る。
- 大きめのボウルに布巾を敷き、氷水をはる。別のボウルにひき肉と【A】を入れ、底を氷水に当てながらゴムべらで混ぜる。分量の冷水を加減しながら加え、練りやすい堅さに調節する。
- ポイント
- 温度が高くなると【肉ダネ】がだれるので、手は使わない。氷水で冷やしながら、ゴムべらで混ぜる。つなぎを入れないので、堅ければ冷水を加えて練る。
- 粘りが出たら 1 のキャベツ、たまねぎを加え、さらによく混ぜる。
- 4等分にして丸め、ラップにのせて軽くくるむ。手で押して2cm厚さにし、円形に整えて包む。
- 4 をバットに並べ、冷凍庫で30分間ほど冷やす。その間にバットに小麦粉・パン粉を広げ、ボウルに【バッター液】の材料を入れて混ぜ合わせる。
- 5 の【肉ダネ】が冷えたら、ラップを取って小麦粉を薄くはたく。【バッター液】にくぐらせて余分をきり、パン粉をつける。
- ポイント
- 野菜が多くて水けが出やすいタネなので、卵液よりも濃度のある【バッター液】で、しっかりとコーティングしてからパン粉をつける。 衣をつけた肉ダネは、ラップで包んで冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で1か月間保存可能。食べるときは、冷たい揚げ油に凍ったまま入れて弱めの中火にかけ、油の温度が170℃になったら 7 ~ 8 と同様にして揚げる。
- 小さめの鍋に揚げ油を170℃に熱し、 6 を2コ入れる。弱めの中火でじっくりと揚げ、下側が固まったら時々上下を返しながら、合計で5分間ほど揚げる。
- ポイント
- タネが沈んでしまう場合は、焦げないように菜箸でそっと押し上げるとよい。固まらないうちに菜箸でつかむと、衣がはがれるので注意。
- 最後は火を強めて油の温度を180℃に上げ、きつね色になってカリッとしたら取り出して油をきる。残りも同様に揚げ、コールスローサラダとミニトマトを添えて器に盛り、ディアブルソースをかける。
- ポイント
- 油をきりながら1〜2分間おき、メンチカツに余熱を行き渡らせてから盛りつけるとよい。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (春キャベツたっぷりのメンチカツ)
春キャベツたっぷりのメンチカツを美味しく作る3つの極意
ひき肉と同量の野菜を生のまま使って甘みを生かす
このレシピでは、豚ひき肉160gに対して春キャベツ80g、たまねぎ80gと、ひき肉と同量の野菜を生のまま使用します。細かすぎず7〜8mm四方に粗く刻むことで、加熱した際に野菜が水っぽくならず、シャキッとした食感と豊かな甘みをしっかりと残すことができます。
生のままの野菜の水分や食感を活かすことで、噛むたびにジューシーな旨みが口いっぱいに広がり、食べごたえのある満足度の高いメンチカツに仕上がります。
氷水を当てながらゴムべらで混ぜて温度上昇を防ぐ
肉ダネを混ぜ合わせる際は、大きめのボウルに布巾を敷いて氷水をはり、別のボウルの底を当てながらゴムべらで混ぜます。温度が高くなると肉ダネがだれてしまうため、手を使わずにゴムべらでしっかりと練り上げるのがポイントです。
つなぎを入れない配合のため、生地が堅いと感じた場合は分量の冷水を加減しながら加え、練りやすい堅さに調節します。この丁寧な温度管理と水分調整が、ジューシーでまとまりの良い肉ダネを作る秘訣です。
濃度のあるバッター液でコーティングしてじっくり揚げる
野菜が多くて水けが出やすいタネをしっかりと包み込むため、卵液ではなく濃度のあるバッター液にくぐらせてからパン粉をつけます。冷凍庫で30分間ほど冷やして成型を安定させた後、小麦粉を薄くはたき、バッター液、パン粉の順につけます。
小さめの鍋に揚げ油を170℃に熱し、弱めの中火で下側が固まるまでじっくりと揚げ、時々上下を返しながら合計で5分間ほど揚げます。最後は火を強めて油の温度を180℃に上げ、きつね色になってカリッとしたら取り出し、1〜2分間おいて余熱を行き渡らせます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
春キャベツたっぷりのメンチカツには、しっかりとしたコクと酸味を持つドリンクがよく合います。ワインを選ぶなら、果実味が豊かで心地よい酸味があるミディアムボディの赤ワイン、またはキリッとした酸味と爽やかな風味を持つ辛口の白ワインがおすすめです。
揚げ物の油っぽさをすっきりと洗い流し、お肉の旨みやキャベツの甘みを引き立ててくれます。また、ビールやハイボールなどの炭酸飲料とも抜群の相性を誇り、カリッと揚がった衣の食感とジューシーな肉汁を引き立てる最高の組み合わせとなります。お好みの飲み物に合わせて、ぜひ食卓を彩ってみてください。
保存テクニックと温め直し方
衣をつけた肉ダネは、ラップで包んで冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で1か月間保存可能です。食べるときは、冷たい揚げ油に凍ったまま入れて弱めの中火にかけ、油の温度が170℃になったら通常と同様に揚げてください。
揚げる前の状態で冷凍できるため、まとめて作っておくことでいつでも手軽に揚げたての美味しさを楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピによる春キャベツたっぷりのメンチカツは、ひき肉と同量の生野菜を贅沢に使用し、素材の甘みと食感を最大限に引き出したこだわりの一品です。氷水を当てながらゴムべらで丁寧に練り上げた肉ダネは、冷凍庫でしっかりと冷やし固めることで成型しやすくなり、ジューシーな旨みを閉じ込めます。
濃度のあるバッター液を使用することで衣がはがれにくく、弱めの中火から高温へと段階的に油の温度を調整しながらじっくりと揚げることで、外はカリッと中はジューシーな仕上がりになります。
コールスローサラダやミニトマトを添え、ディアブルソースをかけることで見た目も華やかになり、食卓を豊かに彩る素晴らしいメインディッシュとなります。
