大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、乾麺をあらかじめ水に浸けておくことでゆでる手間を省き、魚介の旨味を凝縮したソースで一気に煮上げる「ゆでない特急ペスカトーレ」です。
いかとゆでだこの豊かな風味に加え、トマトジュースとミニトマトのダブルのトマト使いによって、濃厚で奥行きのある味わいに仕上がります。調理の時短を叶えながらも本格的なイタリアンの味わいを楽しめる、大宮勝雄さんならではのアイデアが詰まった魅力的な一品です。
【大宮勝雄さんのレシピ】ゆでない特急ペスカトーレの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings1
hour30
minutes5
minutes641
kcal95
minutes大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、乾麺をあらかじめ水に浸けておくことでゆでる手間を省き、魚介の旨味を凝縮したソースで一気に煮上げる「ゆでない特急ペスカトーレ」です。
材料
いか 150g
ゆでだこ 150g
おろしにんにく(チューブタイプ) 小さじ1+1/2
オリーブ油 適量
トマトジュース 400ml(食塩不使用)
ミニトマト 5コ(45g)
白ワイン 35ml
水 適量
水づけスパゲッティ(太さ1.7mm/乾燥で) 200g分
塩こしょう 各適量
パセリ 適宜
作り方
- スパゲッティが入る大きさのバット、または保存容器にスパゲッティを入れ、しっかりとかぶるように水を加える。大きい容器がなければ、スパゲッティを半分に折って入れる。
- ラップまたは容器のふたをかぶせ、スパゲッティの芯まで水が浸透して、色が変わるまで1時間30分~1日程、冷蔵庫におく。
- 水けをよくきって、1人分ずつに分ける。ラップに包んで冷蔵庫におけば、2日間ほど保存可能。
- いか、ゆでだこをひと口大に切る。ミニトマトを4等分のくし切りにする。
- フライパンにオリーブ油を熱しておろしにんにくを入れ、いか、ゆでだこを炒める。白ワインを加えてアルコールを飛ばしたら、トマトジュース、ミニトマトを加えて2~3分間煮る。塩、こしょうで味を調える。
- 水づけスパゲッティを加え、ソースを吸わせるように全体を混ぜながら軽く煮る。水分が足りないようであれば水を少しずつ加える。白いパスタが黄色くなってきたら皿に盛り付け、好みでパセリを散らす。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (ゆでない特急ペスカトーレ)
ゆでない特急ペスカトーレを美味しく作る3つの極意
スパゲッティを事前に水に浸けておくこと
スパゲッティをバットや保存容器に入れ、しっかりとかぶるように水を加えて1時間30分~1日程冷蔵庫におくことで、芯まで水が浸透して柔らかくなります。
この下準備により、フライパンでソースとともに軽く煮るだけで火が通り、ゆでる工程を省くことができるだけでなく、ソースの旨味をしっかりと吸い込んだモチモチとした食感のパスタに仕上がります。
魚介の旨味を引き出す丁寧な炒めと煮込み
フライパンにオリーブ油を熱しておろしにんにくを入れ、ひと口大に切ったいかとゆでだこをしっかりと炒めます。その後、白ワインを加えてアルコールを飛ばすことで魚介の臭みが消え、旨味が引き立ちます。
さらにトマトジュースとミニトマトを加えて2~3分間煮ることで、魚介のダシとトマトの酸味・甘みが絶妙に合わさった濃厚なソースが完成します。
ソースを吸わせながら仕上げる一体感の演出
水けをよくきった水づけスパゲッティをソースに加え、ソースを吸わせるように全体を混ぜながら軽く煮ます。水分が足りない場合は水を少しずつ加えながら調整します。白いパスタが黄色くなってきたら火が通った合図となり、魚介の旨味が隅々まで行き渡った絶品のペスカトーレに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
「ゆでない特急ペスカトーレ」には、すっきりとした酸味と豊かなミネラル感を持つ白ワインが非常によく合います。
特にイタリア産のキアンティやソアヴェ、あるいはキリッとした辛口のヴェルメンティーノなどを冷やして合わせることで、いかやゆでだこの海の旨味を引き立てつつ、トマトの爽やかな酸味を心地よくまとめてくれます。食卓を彩るイタリアンワインとともに、贅沢なマリアージュをお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
水けをよくきった水づけスパゲッティは、1人分ずつに分けてラップに包んで冷蔵庫におけば、2日間ほど保存可能です。あらかじめ下準備をしておくことで、食べたいときにいつでも手早く調理に取りかかることができます。調理後の料理は早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピ「ゆでない特急ペスカトーレ」は、乾麺を水に浸けて戻すという画期的な手法を用いることで、面倒なゆで作業をカットしつつ本格的なイタリアンを実現する優れたメニューです。
いかとゆでだこの旨味が凝縮されたトマトソースに、水づけスパゲッティを直接加えて煮込むことで、麺がソースの旨味をたっぷりと吸い込み、驚くほどモチモチとした食感に仕上がります。特別な技術や手間をかけずに、家庭で本格的な魚介のパスタを楽しめる大宮勝雄さんならではの素晴らしいレシピです。
