杵島直美さんのレシピをご紹介します。鶏ささ身とミニトマト、オクラを組み合わせて作る、爽やかなバンバンジー風の一品です。今回のレシピでは、フライパンひとつで食材を下味とともに蒸し煮にするのが特徴です。ささ身には縦半分に切ってから1cm幅の細長いそぎ切りにし、塩、こしょう、酒、水をふってほぐします。
さらに、沸騰したところにオクラとミニトマトを加えて2分間ほど蒸し煮にすることで、それぞれの食材に火が通りすぎず、素材の持ち味をしっかりと引き出すことができます。
また、蒸し調理の際に出る旨味たっぷりの蒸し汁を捨てずに活用し、すりごま、しょうゆ、砂糖、ラーユ、ごま油を合わせた特製のごまダレに加えることで、全体に統一感が生まれ、コクのある味わいに仕上がります。難しい調理工程は一切なく、手軽に本格的な味わいを楽しめるのが嬉しいポイントです。
食卓に彩りを添える副菜やおつまみとしてもぴったりな、杵島直美さん直伝のアイデアあふれるレシピを、ぜひ毎日の献立作りにお役立てください。
【杵島直美さんのレシピ】ささ身とトマトのバンバンジー風の作り方
Course: 副菜Cuisine: 中華1
servings10
minutes4
minutes185
kcal14
minutes杵島直美さんのレシピをご紹介します。鶏ささ身とミニトマト、オクラを組み合わせて作る、爽やかなバンバンジー風の一品です。今回のレシピでは、フライパンひとつで食材を下味とともに蒸し煮にするのが特徴です。ささ身には縦半分に切ってから1cm幅の細長いそぎ切りにし、塩、こしょう、酒、水をふってほぐします。
材料
鶏ささ身(筋なし) 2本
ミニトマト 5コ
オクラ 4本
塩 少々
こしょう 少々
酒 大さじ1
【ひとり分バンバンジー だれ】全量
すりごま(白) 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
ラーユ 小さじ1/2
ごま油 小さじ1/2
作り方
- ミニトマトはヘタを取る。オクラはガクをぐるりとむき、斜めに半分に切る。ささ身は縦半分に切り、1cm幅の細長いそぎ切りにする。
- フライパンに 1 のささ身を入れ、塩・こしょう各少々、酒大さじ1、水大さじ4をふってほぐす。ふたをして中火にかける。
- 沸騰したらざっと混ぜ、オクラ、ミニトマトを加え、さらに2分間ほど蒸し煮にし、器に盛る。蒸し汁はとっておく。
- ポイント
- 下味をつけて具材を蒸し煮にし、蒸し汁をたれに活用する。
- 【バンバンジーだれ】の材料をボウルに合わせ、 3 の蒸し汁を適量加えてゆるめ、 3 にかける。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (ささ身とトマトのバンバンジー風)
ささ身とトマトのバンバンジー風を美味しく作る3つの極意
鶏ささ身の切り方と下味の工夫
このレシピでは、鶏ささ身(筋なし)を縦半分に切ってから1cm幅の細長いそぎ切りにします。細長く切ることで火が通りやすくなり、フライパンに並べて塩・こしょう各少々、酒大さじ1、水大さじ4をふってほぐす際に、調味料が均一に行き渡りやすくなります。
下味をしっかりとなじませることで、パサつきがちなささ身もしっとりとした食感に仕上がり、蒸し煮にした際の上質な旨味を存分に引き出すことができます。
ミニトマトとオクラの加熱時間と蒸し煮のコツ
ミニトマトはヘタを取り、オクラはガクをぐるりとむいて斜めに半分に切ります。フライパンでささ身を蒸し煮にして沸騰したタイミングで、これらの野菜を一気に加えます。
オクラとミニトマトを加えてからさらに2分間ほど蒸し煮にすることで、野菜の食感や鮮やかな色合いを損なわずに、ちょうどよい具合に火を通すことができます。短時間で加熱を完了させることで、素材のフレッシュな美味しさがしっかりと保たれます。
蒸し汁を活用する濃厚バンバンジーだれ
食材を蒸し煮にした際に出た蒸し汁を捨てずに、たれ作りに活用するのがこのレシピの大きなポイントです。すりごま(白)大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、ラーユ小さじ1/2、ごま油小さじ1/2を合わせたボウルに、その蒸し汁を適量加えてゆるめます。
鶏肉や野菜の旨味が溶け込んだ蒸し汁が加わることで、ごまダレのコクと風味が何段階にも深まり、具材全体にしっかりと絡む美味しい仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このささ身とトマトのバンバンジー風には、すっきりとした酸味と豊かな香りが特徴の白ワインや、爽快な喉ごしのビールがよく合います。特に、キリッとした辛口のソーヴィニヨン・ブランや、果実味豊かなシャルドネなどを合わせると、ごま油やラーユの香ばしさを引き立てつつ、ミニトマトの酸味と爽やかに調和します。
また、和食の食卓であれば、すっきりとした冷酒やレモンサワーなども相性が良く、お酒の席のおつまみとしても美味しくお楽しみいただけます。
保存テクニックと温め直し方
出来上がったささ身とトマトのバンバンジー風は、乾燥を防ぐために密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存の際は、ごまダレをかける前の状態で保存するか、タレをあえてから保存する場合は早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
温め直さず、そのままでも美味しく召し上がっていただけるため、作り置きおかずや常備菜としても活躍します。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんのレシピによる「ささ身とトマトのバンバンジー風」は、フライパンひとつで手軽に作れるヘルシーで満足感のある一品です。鶏ささ身、ミニトマト、オクラを使い、少量の水と調味料で蒸し煮にすることで、食材の栄養や旨味を逃さず閉じ込めます。
さらに、調理の際に出た蒸し汁を余すことなく「バンバンジーだれ」に活用することで、すりごまやごま油の風味が一層引き立ち、奥行きのある味わいに仕上がります。調理時間も短く、忙しい日でもパパッと作れるため、毎日の献立のレパートリーにぜひ取り入れたい優秀なレシピです。
