今回は、人気料理研究家のきじまりゅうたさん直伝のレシピ「おろしたまねぎソースの焼きそば」をご紹介します。定番のソース焼きそばとは一線を画す、手作りの「おろしたまねぎソース」が味の決め手となる絶品メニューです。
すりおろしたたまねぎの甘みと旨みをじっくりと引き出し、ウスターソースやケチャップ、カレー粉をブレンドして仕上げる特製ソースは、麺や具材との相性が抜群です。おうちで本格的な味わいを楽しめる、きじまりゅうたさんのアイデアとこだわりが詰まったオリジナルレシピとなっています。
いつもの焼きそばが特別な一皿に変わる、その感動の美味しさをぜひご家庭で体験してみてください。具材の旨みと特製ソースが絶妙に絡み合う、大満足間違いなしの焼きそばです。
【きじまりゅうたさんのレシピ】おろしたまねぎソースの焼きそばの作り方
Course: 主食Cuisine: 中華2
servings15
minutes15
minutes612
kcal30
minutes今回は、人気料理研究家のきじまりゅうたさん直伝のレシピ「おろしたまねぎソースの焼きそば」をご紹介します。定番のソース焼きそばとは一線を画す、手作りの「おろしたまねぎソース」が味の決め手となる絶品メニューです。
材料
中華麺(蒸し) 2玉
豚こま切れ肉 100g
キャベツ 2枚(100g)
にんじん 4cm(40g)
もやし 100g
卵 2コ
揚げ玉 適量
紅しょうが 適量
サラダ油
塩 少々
【おろしたまねぎソース】つくりやすい分量
たまねぎ 1コ(約200g)
【A】
ウスターソース 大さじ6
トマトケチャップ 大さじ2
砂糖 小さじ1
カレー粉 小さじ1/2
作り方
- 【おろしたまねぎソース】をつくる。たまねぎは根元を残し、繊維と平行にすりおろす。バラバラになったらみじん切りにする。小さめのフライパンまたは小鍋にサラダ油小さじ1を熱し、たまねぎを中火で3~4分間炒める。ぽったりとしたら【A】を加え、2~3分間煮詰める。
- ポイント
- たまねぎは繊維と平行にすりおろすと、苦みやえぐみが出にくい。すりおろしたたまねぎは、水けをとばすようにゆっくりと炒めて甘みを出し、調味料を加える。
- キャベツは一口大、にんじんは4cm長さ、3mm厚さの短冊形に切る。もやしは洗って水けをきる。
- フライパンにサラダ油を薄くひき、卵を割り入れて中火で目玉焼きを焼き、取り出す。フライパンにサラダ油大さじ1/2を足し、麺をほぐして広げ入れ、混ぜずに中火で焼く。少し焼き色がついたら裏返し、合わせて3分間焼いて取り出す。
- 3 のフライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、豚肉、にんじん、キャベツ、もやしの順に入れて炒め、塩少々をふる。少し水分が出てきたら 3 の麺を入れて混ぜ、水大さじ3、 1 のソースの半量を加える。
- 水分をとばしながら炒めて器に盛り、好みで残りのソース適量をかけ、揚げ玉をふる。取り分けて目玉焼きと紅しょうがを添える。
メモ
- きじまりゅうたさんのレシピ (おろしたまねぎソースの焼きそば)
おろしたまねぎソースの焼きそばを美味しく作る3つの極意
たまねぎは繊維と平行にすりおろして炒める
たまねぎをおろす際は、根元を残して繊維と平行にすりおろすことが非常に重要なポイントです。このようにすりおろすことで、たまねぎ特有の苦みやえぐみが出にくくなり、素材本来のクリアな旨みを残すことができます。
そして、すりおろしたたまねぎをフライパンで中火で3〜4分間、水けをとばすようにゆっくりと丁寧に炒めることによって、たまねぎの甘みが最大限に引き出されます。このひと手間が、ぽったりとした濃厚でコクのある極上ソースを生み出す基礎となります。
麺は混ぜずに中火でじっくり焼き色をつける
麺を炒める際は、フライパンに広げ入れた後、すぐに混ぜずに中火でじっくりと焼くことが美味しさを引き出す秘訣です。少し焼き色がついたら裏返し、合わせて3分間ほど焼くことで、麺の表面が香ばしく仕上がり、独特の食感が生まれます。
この段階でしっかりと焼き目をつけて取り出しておくことで、後から具材と合わせたときにも麺がベチャつかず、ソースがしっかりと絡みやすくなります。焼きそばのクオリティを格段に高めるための重要な加熱工程です。
具材を順に炒めてから麺と水を加えてなじませる
豚肉、にんじん、キャベツ、もやしの順番でフライパンに入れて炒め、塩少々をふって旨みを引き出します。野菜から少し水分が出てきたタイミングで、先ほど焼いておいた麺を戻し入れ、水大さじ3と特製おろしたまねぎソースの半量を加えます。
水分をとばしながら手早く炒め合わせることで、麺がふっくらと仕上がり、具材の旨みと特製ソースの濃厚な味わいが麺の芯までしっかりと染み込み、一体感のある仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
おろしたまねぎの甘みとウスターソースの酸味、そしてほのかなカレー粉のスパイス感が効いた焼きそばには、果実味豊かで程よい酸味を持つ赤ワインがよく合います。ライトボディからミディアムボディのシラーや、ジューシーな味わいのガルナッチャ(グルナッシュ)がおすすめです。
ソースの持つフルーティーな甘みと、ワインの持つベリー系の豊かな香りが絶妙に調和し、豚肉やキャベツの旨みを引き立ててくれます。また、すっきりとしたスパークリングワインも、揚げ玉や目玉焼きの油分を心地よく洗い流してくれるため、非常に相性が良い組み合わせとなります。
保存テクニックと温め直し方
調理済みの焼きそばは、完全に粗熱を取ってから清潔な保存容器に入れ、密閉して冷蔵庫で保管してください。冷蔵での保存期間の目安は当日中から翌日以内です。召し上がる際は、電子レンジでしっかりと中心まで加熱するか、少々の水か酒を振ってフライパンで蒸し焼きにすると、麺のふっくらとした食感がよみがえります。
手作りの「おろしたまねぎソース」が余った場合は、別の清潔な容器に入れて冷蔵保存し、2〜3日以内を目安に使い切るようにしてください。お肉のソテーやハンバーグのソースとしても美味しく活用できます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
きじまりゅうたさんのレシピによる「おろしたまねぎソースの焼きそば」は、手作りの特製ソースが抜群の存在感を放つ特別な焼きそばです。繊維と平行におろしてじっくり炒めたたまねぎに、ウスターソース、ケチャップ、砂糖、カレー粉を合わせたソースは、奥深い甘みとコクが特徴です。
香ばしく焼き目をつけた中華麺、そして豚肉やキャベツ、もやし、にんじんといったたっぷりの具材がこのソースと一体になり、箸が止まらない美味しさに仕上がります。仕上げにふる揚げ玉のサクサク感と、添えられた目玉焼き、紅しょうがが最高のアクセントとなり、一皿での満足感を最大に高めてくれます。
ぜひきじまりゅうたさん直伝の味をご家庭で再現してみてください。
