春の訪れを告げる山菜の代表格であるたらの芽と、旨みたっぷりの生ざけを組み合わせた、旬の味わいを存分に楽しめる堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。山菜特有のほろ苦いたらの芽と、ふっくらとした生ざけの相性は抜群です。
さらに、香ばしい焼きのりを巻いて仕上げることで、磯の香りがふわりと広がり、いつものおかずやおつまみがワンランク上の上品な一品に生まれ変わります。難しい調理技術や特別な道具は必要なく、フライパンに1cm深さの揚げ油を入れて手軽に揚げ焼きにするだけで、ご自宅のキッチンでもサクサクの磯辺揚げが完成します。
春の食卓を華やかに彩る心躍るレシピを、ぜひ今夜の献立に取り入れてみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】たらの芽とさけの磯辺揚げの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes5
minutes240
kcal20
minutes春の訪れを告げる山菜の代表格であるたらの芽と、旨みたっぷりの生ざけを組み合わせた、旬の味わいを存分に楽しめる堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。山菜特有のほろ苦いたらの芽と、ふっくらとした生ざけの相性は抜群です。
材料
たらの芽 5~6コ
生ざけ(切り身) 2切れ(160g)
焼きのり(全形) 約1/2枚
レモン(くし形切り) 適宜
揚げ油
【A】
しょうゆ 小さじ2
しょうが汁 少々
【B】
かたくり粉 大さじ1
塩 小さじ1/4
作り方
- たらの芽は根元の堅い部分とはかまをむき、縦半分に切る。さけはたらの芽の数に合わせて等分に切り、【A】をまぶして汁けを拭く。のりは1cm幅の帯状に切る。
- さけとたらの芽、【B】をポリ袋に合わせ、空気を入れて口を閉じ、ふって粉をまぶす。
- さけとたらの芽を取り出し、1切れずつ重ね、のりで巻く。巻き終わりを下にして、バットに並べる。
- フライパンに揚げ油を1cm深さに入れて中火で温め、 3 の両面を2~3分間、揚げ焼きにする。器に盛り、好みでレモンを添える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (たらの芽とさけの磯辺揚げ)
たらの芽とさけの磯辺揚げを美味しく作る3つの極意
たらの芽の下処理と縦半分へのカット
たらはの芽は根元の堅い部分とはかまをきれいに取り除き、縦半分に切ることで、さけの切り身と大きさを合わせやすくしています。このひと手間で、のりで巻きやすくなり、火の通りも均一になります。山菜特有の硬さを残さず、食べやすい大きさに整えることが美しい仕上がりのポイントです。
ポリ袋を使った効率的な粉まぶし
さけとたらの芽に【A】の下味をまぶして汁けを拭いたあと、【B】のかたくり粉と塩とともにポリ袋に入れて、空気を入れて口を閉じ、ふって粉をまぶします。この方法により、食材全体に均一に薄く粉を行き渡らせることができ、手が汚れないだけでなく、余分な粉をはたく手間も省ける効率的なテクニックです。
フライパンで1cm深さの油を使った揚げ焼き
フライパンに揚げ油を1cm深さに入れて中火で温め、のりで巻いたさけとたらの芽の両面を2〜3分間ずつ揚げ焼きにします。たっぷりの油を用意する必要がなく、少量の油で手軽にカリッとした食感に仕上げることができるため、ご家庭でも安心して調理することができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
たらの芽の爽やかな苦みと生ざけの豊かな旨み、そして焼きのりの香ばしさが引き立つこの一品には、すっきりとした酸味を持つ辛口の白ワインや、爽快な喉越しの日本酒がよく合います。
特に、キリッとした冷えたソーヴィニヨン・ブランや、ミネラル感のあるシャルドネを選ぶと、たらの芽の持つ野趣あふれる風味とさけの脂の旨みが心地よく調和します。また、和食の定番であるレモンをキュッと絞っていただくことでワインの果実味と絶妙にマッチし、食卓をより一層贅沢な時間へと演出してくれます。
保存テクニックと温め直し方
揚げたてが最もサクサクとした食感を楽しめますが、余った場合は粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。お召し上がりの際は、電子レンジで温めた後にオーブントースターで数分間焼き戻すことで、衣のサクッとした食感をある程度蘇らせることができます。
長期間の保存には向かないため、できるだけ早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
春の味覚であるたらの芽と生ざけを組み合わせ、香ばしい焼きのりで巻いて揚げる堀江ひろ子さんのレシピをご紹介しました。
根元の堅い部分を取り除いたたらの芽と下味をつけた生ざけをポリ袋で簡単に粉まぶしにし、1cm深さの揚げ油を入れたフライパンで両面を2〜3分間ずつ揚げ焼きにするだけで、誰でも手軽に美味しい磯辺揚げを作ることができます。サクサクの衣と磯の香りが食欲をそそり、主菜としてもおつまみにも最適な一品です。
ぜひご家庭で旬の味わいをお楽しみください。
