堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回のレシピは、ご家庭で本格的かつ絶品の味わいを楽しめるキーマカレーです。豚ひき肉をベースに、たっぷりの玉ねぎやピーマン、にんにく、しょうがといった香味野菜を細かく刻んで使用し、さらにひよこ豆を加えることで食感とボリューム感をしっかりと出しています。
クミンシードの豊かな香りを油に移してからカレー粉を合わせることで、奥深いスパイスの風味が引き立ちます。
また、白ワインやトマトジュース、さらにはジャムや粉チーズ、しょうゆ、ウスターソースなどを合わせた【A】の調味料を加えることで、単なるスパイスの辛さだけではない、複雑で豊かなコクと旨みが凝縮された味わいに仕上がります。
仕上げに温かいご飯と一緒に盛り付け、ポーチドエッグをのせることで、まろやかさが加わり、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。特別なスパイスを何種類も揃える必要がなく、身近な材料と丁寧な手順で作ることができるため、日々の献立やおもてなしにもぴったりの一品です。
ぜひ今回のレシピを参考に、ご自宅で本格的なキーマカレー作りに挑戦してみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】キーマカレーの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings15
minutes14
minutes480
kcal29
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回のレシピは、ご家庭で本格的かつ絶品の味わいを楽しめるキーマカレーです。豚ひき肉をベースに、たっぷりの玉ねぎやピーマン、にんにく、しょうがといった香味野菜を細かく刻んで使用し、さらにひよこ豆を加えることで食感とボリューム感をしっかりと出しています。
材料
豚ひき肉 100g
たまねぎ 1/2コ(100g)
ピーマン 1コ(40g)
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
ひよこ豆(ドライパック) カップ1/2(約85g)
クミンシード 小さじ1
カレー粉 大さじ1~1+1/2
白ワイン カップ1/4
トマトジュース カップ1/2
ポーチドエッグ 2コ(全体備考参照)
ご飯(温かいもの) 適量
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/2
酢 大さじ1
【A】
粉チーズ 大さじ1
好みのジャム 大さじ1(ここではマーマレードを使用。)
しょうゆ 小さじ1
ウスターソース 小さじ1
塩 小さじ1/4
作り方
- たまねぎ、ピーマン、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、クミンシードを炒め、香りを出す(焦げやすいので注意)。にんにく、しょうがを加え、香りがたったらカレー粉を加えて炒め、火を止める。
- ポイント
- クミンシードがなければフライパンにサラダ油大さじ1、にんにく、しょうがを入れて中火にかけ、香りがたったらカレー粉を加える。
- たまねぎ、ピーマンを加えてひと混ぜし、ひき肉、【A】を加えてへらでひき肉をつぶすようによく混ぜる。さらにひよこ豆を加えて混ぜ、フライパンに平らに広げる。
- ポイント
- ジャムを加えると味に奥行きが出て、焼き色もつきやすくなる。
- 強めの中火にかけてふたをし、こんがりと焼き色がつくまで3~4分間蒸し焼きにする。
- ポイント
- 蒸し焼きにして野菜の甘みやうまみを逃さずに引き出す。
- チリチリと音がして底面に焼き色がついたら白ワインを加える。へらで焼き目をこそげるように混ぜ、再び平らに広げてふたをし、5分間煮る。
- ポイント
- しっかりと焼き色をつけると、仕上がりの色に深みが出る。
- 5 と同様に底面に焼き色がついたら、トマトジュースを加えて焼き目をこそげ取るように混ぜ、ふたをして中火で5分間煮る。器にご飯を盛り、キーマカレーをかけてポーチドエッグをのせる。
- ポイント
- ● キーマカレーは冷蔵庫で1週間保存可能。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (キーマカレー)
キーマカレーを美味しく作る3つの極意
クミンシードとカレー粉を油でしっかりと炒める
フライパンにサラダ油を中火で熱し、クミンシードを炒めて香りを出す際は、焦げやすいので注意が必要です。その後、にんにく、しょうがを加えて香りがたったらカレー粉を加えて炒め、一度火を止めます。この手順を踏むことで、スパイス特有の芳醇な香りが油全体に行き渡り、カレー全体の風味が格段に豊かになります。
焦がさないように火加減に注意しながら香りを引き出すことが、本格的な味わいに仕上げるための大切なポイントとなります。
ひき肉と野菜を平らに広げて蒸し焼きにする
たまねぎやピーマン、ひき肉、【A】の調味料、ひよこ豆をフライパンに入れたら、へらでひき肉をつぶすようによく混ぜてから平らに広げます。強めの中火にかけてふたをし、こんがりと焼き色がつくまで3~4分間蒸し焼きにすることで、野菜の甘みやうまみをしっかりと閉じ込めて逃さず引き出すことができます。
しっかりと焼き色をつけることが、仕上がりの色に深みを出すための一工夫となります。
白ワインとトマトジュースで段階的に煮込む
チリチリと音がして底面に焼き色がついたら白ワインを加え、へらで焼き目をこそげるように混ぜてから再び平らに広げてふたをし、5分間煮込みます。さらに同様に底面に焼き色がついたら、今度はトマトジュースを加えて焼き目をこそげ取るように混ぜ、ふたをして中火で5分間煮込みます。
この段階的な水分と旨みの添加により、香ばしい風味が全体に馴染み、コクのある深い味わいのキーマカレーに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
堀江ひろ子さんのキーマカレーには、フルーティーで程よい酸味と果実味を感じさせる赤ワインや、すっきりとした冷えた白ワインがよく合います。特に、軽やかで渋みが少ないピノ・ノワールなどの赤ワインは、クミンシードやカレー粉のスパイスの風味を心地よく引き立てつつ、トマトジュースの酸味と絶妙に調和します。
また、スパイスの刺激を優しく和らげたい場合には、まろやかな口当たりの冷えたシャルドネなどもおすすめです。
ワインのほかにも、すっきりとした冷たいビールや、キリッとした炭酸水にレモンを絞ったドリンクなども、ひき肉の旨みやジャムのコクがあるキーマカレーの味わいを引き締めてくれる素晴らしい組み合わせとなります。
保存テクニックと温め直し方
今回ご紹介したキーマカレーは、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存した場合、約1週間ほど日持ちさせることができます。多めに作っておけば、忙しい日の食事やお弁当のメインおかずとしても大変便利です。温め直す際は、電子レンジを使用するか、鍋に移して弱火で温め直してください。
温め直す際に少し水分を加えると、作り立てのようなしっとりとした食感と豊かな風味がよみがえります。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピによるキーマカレーは、香味野菜と豚ひき肉の旨みに、ひよこ豆の食感がアクセントとなった満足感のある一品です。
クミンシードやカレー粉の芳醇な香りをしっかりと引き出し、白ワインやトマトジュース、ジャム、粉チーズ、しょうゆ、ウスターソースなどを合わせた調味料でじっくりと蒸し煮にすることで、深みのある味わいに仕上げています。
工程ごとにしっかりと焼き色をつけることで、野菜の甘みとうまみが引き出され、奥行きのある仕上がりになります。仕上げにポーチドエッグをトッピングすることで、まろやかなコクが加わり、より一層美味しく召し上がっていただけます。冷蔵庫で1週間ほどの保存も可能なため、作り置きにも最適です。
ぜひご家庭でこの本格的な味わいを試してみてください。
