堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回のメニューは「チンジャオステーキ」です。牛肉を細切り(スティック状)にしてシャキシャキのピーマンとたけのこと合わせる、旨味たっぷりの炒め物です。
通常の細切り肉ではなくステーキ肉を使用することで、ボリューム感と食べごたえが格段にアップし、満足感のある一品に仕上がります。特製の合わせ調味料(【A】)には、オイスターソースや紹興酒、にんにくなどを使い、コクと香りの奥行きをプラス。
下ごしらえの段階で酒とかたくり粉、さらにサラダ油をしっかりともみ込むことで、牛肉のパサつきを防ぎ、口当たりが驚くほど柔らかくジューシーに仕上がります。フライパンでの加熱時間も短めに抑え、肉が硬くなるのを防ぐプロのテクニックが光るレシピです。ぜひご家庭で本格的な味わいをお楽しみください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】チンジャオステーキの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings10
minutes5
minutes387
kcal15
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回のメニューは「チンジャオステーキ」です。牛肉を細切り(スティック状)にしてシャキシャキのピーマンとたけのこと合わせる、旨味たっぷりの炒め物です。
材料
牛ステーキ肉 1枚(160g)
ピーマン 2コ
ゆでたけのこ 80g
酒 大さじ1
かたくり粉 大さじ1
サラダ油 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
ごま油 大さじ1
【A】
にんにく(すりおろす) 1かけ分
紹興酒 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
作り方
- 牛肉はスティック状に切ってボウルに入れ、酒大さじ1をよくもみ込む。かたくり粉大さじ1を加えてもみ込み、サラダ油大さじ1をかける。
- ポイント
- かたくり粉やサラダ油をまぶすと、口当たりが柔らかくなり、パサつかない。
- 【A】は混ぜ合わせ、 1 のボウルに加えて牛肉と混ぜる。
- ピーマンはヘタと種を除き、縦に1cm幅に切る。たけのこは牛肉と同じ大きさに切り、しょうゆ小さじ1をまぶす。
- 表面加工のしてあるフライパンにごま油大さじ1を熱し、 3 を炒める。たけのこに焼き色がついたら水小さじ2を加え、汁けをとばして取り出す。
- ポイント
- 水分を加え、短時間で火が通るようにする。
- フライパンに汁ごと牛肉を入れ、強めの中火で軽く火を通す。たけのことピーマンを戻し入れ、炒め合わせる。
- ポイント
- 火を通しすぎると肉が堅くなるので注意。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (チンジャオステーキ)
チンジャオステーキを美味しく作る3つの極意
牛肉の下もみと油コーティングで柔らかく仕上げる
このレシピのポイントは、牛肉をスティック状に切った後、ボウルに入れて酒大さじ1をしっかりとよくもみ込むことです。その後、かたくり粉大さじ1を加えてもみ込み、さらにサラダ油大さじ1をかけてコーティングします。
かたくり粉やサラダ油をまぶすことで、加熱時の旨味の流出を防ぎ、口当たりが柔らかくパサつかないジューシーな食感に仕上がります。さらに【A】の調味料を加えて混ぜ合わせることで、肉全体にしっかりと下味が馴染みます。
たけのこは水分を加えて短時間で火を通す
このレシピのポイントは、表面加工のしてあるフライパンにごま油大さじ1を熱し、切ったピーマンとしょうゆをまぶしたたけのこを炒める工程にあります。たけのこに香ばしい焼き色がついたら水小さじ2を加え、汁けをとばして一度取り出します。
このように水分を加えて加熱することで、短時間でしっかりと火が通り、素材の食感を損なうことなく、ジューシーかつ風味豊かに仕上げることができます。
強めの中火で炒め合わせて肉の硬化を防ぐ
このレシピのポイントは、フライパンに汁ごと牛肉を入れ、強めの中火で軽く火を通す工程です。その後、あらかじめ取り出しておいたたけのことピーマンを戻し入れ、全体を素早く炒め合わせます。
牛肉は火を通しすぎると堅くなってしまうため、強めの中火で手早く火を通し、肉の柔らかさとジューシーさをキープするのが美味しく仕上げるための大切なコツです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
チンジャオステーキには、しっかりとしたコクとオイスターソースの旨味、そしてにんにくや紹興酒の香りが広がるため、芳醇で果実味豊かな赤ワインや、すっきりとしたキレのあるビールがよく合います。
ワインを選ぶ場合は、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロなど、程よい渋みと豊かな果実味を持つミディアムボディからフルボディの赤ワインがおすすめです。お肉のジューシーな旨味とオイスターソースの濃厚な味わいを、ワインのタンニンが心地よく受け止め、全体の調和を高めてくれます。
また、冷えたラガービールやハイボールを選べば、シャキシャキとしたピーマンとたけのこの食感に爽やかな清涼感をプラスしてくれます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱をしっかりと取った後に清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で約2〜3日程度です。再加熱する際は、電子レンジを使用するか、フライパンで弱火で軽く温め直してください。
ただし、牛肉やピーマンの食感や風味を損なわないためにも、できるだけ調理後すぐにお召し上がりいただくのが最も美味しくお楽しみいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピ「チンジャオステーキ」は、ステーキ肉を贅沢に使い、ジューシーで食べごたえのある仕上がりが魅力の炒め物です。牛肉にはあらかじめ酒、かたくり粉、サラダ油をもみ込み、パサつきを防いで柔らかい口当たりを実現しています。
さらに、オイスターソースや紹興酒などを合わせた特製ダレが全体にしっかりと絡み、深いコクと香りを引き出します。ピーマンのシャキシャキ感と、しょうゆをまぶして香ばしく焼き色をつけたゆでたけのこの食感が絶妙なアクセントになり、箸が進む美味しさです。
フライパンで強めの中火で手早く炒め合わせることで、お肉が硬くなるのを防ぎ、最高の状態でテーブルに届けられます。特別な日の食卓やおつまみとしても大活躍する、ぜひ挑戦していただきたいおすすめのレシピです。
