料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、きのこの旨味をギュッと閉じ込めて保存できる、便利な「冷凍ゆでまいたけ」の作り方です。
まいたけはパックのまま使ってしまいがちですが、買ってきたらすぐにこの下ごしらえをしておくことで、料理の美味しさが格段にアップし、毎日の調理時間が驚くほどスムーズになります。
レシピでは、まいたけ3パック(約300g)を小さく裂き、1%の塩を入れた熱湯でサッと茹でてから、水けをしっかりとしぼって冷凍保存する方法をとっています。熱湯で軽く茹でることで、きのこ特有のえぐみが抜け、旨味が凝縮されるのが大きな特徴です。
さらに、茹でた後に紙タオルで水けを徹底的に押さえることで、冷凍時の霜の発生を防ぎ、解凍後も美味しい食感を保つことができます。ジッパー付き保存袋に平らにして空気を抜いた状態で冷凍するため、省スペースで保存でき、使いたい分だけパキッと折って取り出すことも可能です。
お味噌汁の具材としてはもちろん、炒め物や和え物、スープなど、さまざまな料理にそのままポンと加えるだけで、手軽に本格的な風味をプラスできます。作り置きをしておけば、忙しい日の時短調理にも大活躍間違いなしの万能おかずの素です。ぜひ堀江ひろ子さん直伝のこの方法を試して、毎日の食卓にお役立てください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】冷凍ゆでまいたけの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食6
servings10
minutes3
minutes20
kcal13
minutes料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、きのこの旨味をギュッと閉じ込めて保存できる、便利な「冷凍ゆでまいたけ」の作り方です。
材料
まいたけ 3パック(約300g)
塩
作り方
- まいたけは小さく裂き、1%の塩を入れた熱湯(湯1リットルに対して塩10g)に入れて軽く混ぜ、ざるに上げて湯をきる。
- さらに紙タオルでまいたけを押さえるようにして水けを絞り、冷ます。
- ポイント
- 水けが残ると食感が悪くなるので、紙タオルで水けをしっかり取る。
- 2 をジッパー付き保存袋に入れ、袋の上から平らにして空気を抜き、冷凍する。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (冷凍ゆでまいたけ)
冷凍ゆでまいたけを美味しく作る3つの極意
1%の塩を入れた熱湯で軽く茹でる
まいたけを小さく裂き、湯1リットルに対して塩10g(1%)を入れた熱湯に入れて軽く混ぜ、ざるに上げて湯をきります。塩を加えた熱湯でサッと茹でることで、まいたけの組織が引き締まり、加熱による旨味の流出を防ぎながら、えぐみや雑味を効果的に取り除くことができます。
この下茹での工程が、仕上がりの味わいをグッと引き立てる重要なポイントとなります。
紙タオルで水けをしっかりと押さえる
ざるに上げた後、さらに紙タオルでまいたけを押さえるようにして水けを絞り、しっかりと冷まします。水けが残ったまま冷凍してしまうと、組織が傷んで食感が悪くなったり、霜がついて風味が損なわれたりする原因になります。
紙タオルを使って余分な水分を徹底的に取り除くことが、解凍後も美味しい食感を保つための秘訣です。
保存袋に平らにして空気を抜いて冷凍する
水けをきって冷ましたまいたけをジッパー付き保存袋に入れ、袋の上から平らにして空気をしっかりと抜いてから冷凍します。空気を抜いて薄く平らにすることで、冷凍庫内で場所を取らずにスッキリと収納できるだけでなく、急速に冷凍されるため品質の劣化を防ぐことができます。
また、使いたい分量だけをパキッと割って取り出しやすいという実用的なメリットもあります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
冷凍ゆでまいたけは、しっかりと旨味が凝縮されており、和食から洋食まで幅広いメニューに活用できます。特に、シンプルに醤油やバターで炒め合わせたり、きのこのスープやパスタに仕上げたりする際には、軽快な酸味を持つ白ワインや、フルーティーで優しい口当たりのライトボディの赤ワインによく合います。
まいたけ特有の豊かな香りとしっかりとした旨味が、ワインの持つ果実味と絶妙に調和し、お互いの美味しさを引き立て合います。おつまみとしてそのままお浸しや和え物にする場合でも、すっきりとした辛口の日本酒や冷えたビールと合わせることで、素材の持つ味わいをより一層深く楽しむことができます。
特別な準備を必要とせず、作り置きしたまいたけを使ってサッと用意できるおつまみとドリンクの組み合わせとして、ぜひ気軽にお試しください。
保存テクニックと温め直し方
作った冷凍ゆでまいたけは、ジッパー付き保存袋に入れてしっかりと空気を抜き、冷凍庫で保存します。この方法で保存することで、約3〜4週間ほど美味しさを保ったまま美味しく使い切ることができます。
調理の際は、凍ったままスープや炒め物に加えるか、冷蔵庫に移して自然解凍してから和え物やサラダなどにご活用ください。一度解凍したものの再冷凍は品質や食感が損なわれる原因となりますので避けてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピによる「冷凍ゆでまいたけの作り方」は、まいたけの旨味を最大限に引き出しながら手軽にストックできる優れた調理法です。
まいたけ3パック(約300g)を小さく裂き、1%の塩を加えた熱湯で軽く茹でてざるにあげ、さらに紙タオルで水けをしっかりと押さえてからジッパー付き保存袋に平らに入れて冷凍します。茹でることでえぐみが抜けて旨味が凝縮され、徹底的に水けを取り除くことで冷凍時の食感の劣化を防ぎます。
平らにして空気を抜くことで、収納しやすく使い勝手も抜群です。お味噌汁や炒め物、和え物など、さまざまな料理にいつでも手軽にきのこの風味をプラスできるため、日々の食事作りを強力にサポートしてくれる頼もしい作り置きレシピです。
