白井操さんのレシピ「ごちそう うどん鍋」をご紹介します。肌寒い季節や家族団らんの食卓にぴったりの、心も体も温まる贅沢な一品です。はまぐり、いか、えび、焼きあなご、鶏もも肉といった多彩な海の幸と山の幸がふんだんに使われており、ひとつの鍋で素材の旨味が幾重にも重なり合う極上の味わいを楽しめます。
大根やにんじん、白菜、ねぎ、春菊などの野菜もたっぷり入り、栄養バランスも抜群です。卓上コンロでグツグツと煮込みながら、出来立てを各自の器に取り分けてすだちや七味とうがらしを添えていただくスタイルは、食卓をパッと明るく華やかにしてくれます。
魚介や肉、野菜の美味しさが溶け込んだ調味だしで作るうどんは、最後の一滴まで感動的な美味しさです。特別な日のディナーや、大切なゲストのおもてなしにもおすすめしたい、白井操さんのこだわりが詰まった素晴らしいレシピを、ぜひご自宅の食卓でお試しください。
【白井操さんのレシピ】ごちそう うどん鍋の作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings25
minutes15
minutes580
kcal40
minutes白井操さんのレシピ「ごちそう うどん鍋」をご紹介します。肌寒い季節や家族団らんの食卓にぴったりの、心も体も温まる贅沢な一品です。はまぐり、いか、えび、焼きあなご、鶏もも肉といった多彩な海の幸と山の幸がふんだんに使われており、ひとつの鍋で素材の旨味が幾重にも重なり合う極上の味わいを楽しめます。
材料
ゆでうどん 2玉
はまぐり 8コ
いか(胴の部分) 150g(あれば身が薄い剣先いかがおすすめ。身が厚い場合は、厚さを半分にし、格子状に切り目を入れると食べやすくなる。)
えび 4匹
焼きあなご 2本
鶏もも肉(余分な脂を取り除く) 1枚(300g)
大根(皮をむく) 5cm(220g)
にんじん(皮をむく) 1本(130g)
白菜 6枚(600g)
ねぎ(白い部分) 1本分
春菊 400g(正味200g)
すだち 適量
七味とうがらし 適量
塩 小さじ1
【調味だし】
だし カップ10
みりん 大さじ4
酒 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
塩 小さじ1+1/4
作り方
- はまぐりは塩水(水カップ1に対して塩小さじ1の割合)に浸す。暗くて静かな場所に、1~2時間置いて砂抜きをしたら、表面をたわしでよく洗う。
- いかは、包丁をねかせて5mm幅の格子状に切り目を入れ、食べやすい大きさに切る。
- 焼きあなごは頭と尾を取り除き、一口大に切る。鶏肉は3cm角に切る。
- 大根は5mm幅の半月形に切る。にんじんは5mm幅の輪切りにする。鍋に入れ、ヒタヒタの水を注いで強火にかける。沸騰したら中火にして、4~5分間堅めにゆでる。
- 白菜は食べやすい大きさに切り、葉と芯に分ける。ねぎは5cm長さ、春菊は堅い茎がある場合は葉を摘み、6cm長さに切る。
- 【調味だし】の材料を鍋に合わせて火にかけ、一度煮立てておく。
- 土鍋に 6 の【調味だし】を適量入れ、卓上用コンロにのせて火にかける。沸騰したら、火の通りにくいものや、だしの出るものから順に入れる。魚介は煮すぎると堅くなるので、最後に加える。アクが出たら取り除き、各自、器に取り分けて、好みですだちや七味とうがらしをかけて食べる。
メモ
- 白井操さんのレシピ (ごちそう うどん鍋)
ごちそう うどん鍋を美味しく作る3つの極意
魚介類の丁寧な下処理と加えるタイミング
はまぐりは塩水に浸して暗くて静かな場所に1~2時間置いて砂抜きをし、表面をたわしでよく洗います。いかは包丁をねかせて5mm幅の格子状に切り目を入れ、食べやすい大きさに切ることで味が絡みやすくなります。
調理の際は、魚介は煮すぎると堅くなってしまうため、火の通りにくいものやだしの出るものを順に入れた後、最後に加えるのが美味しく仕上げる極意です。
根菜の下茹でによる火の通りの均一化
大根は5mm幅の半月形に切り、にんじんは5mm幅の輪切りにします。鍋に入れ、ヒタヒタの水を注いで強火にかけ、沸騰したら中火にして4~5分間堅めにゆでることで、煮えにくい根菜にあらかじめ火を通しておきます。
これにより、他の具材と一緒に煮込んだ際にも均一に火が通り、絶妙な食感と味わいを楽しむことができます。
具材の切り方と使い分けの工夫
白菜は食べやすい大きさに切り、葉と芯に分けることで、それぞれの火の通り具合に合わせた調理が可能になります。ねぎは5cm長さ、春菊は堅い茎がある場合は葉を摘み6cm長さに切ります。
焼きあなごは頭と尾を取り除いて一口大に切り、鶏肉は3cm角に切るなど、それぞれの食材の個性に合わせた丁寧な下ごしらえが、極上のうどん鍋を作り上げる大切なポイントです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ごちそう うどん鍋には、すっきりとしながらも豊かな旨味を持つ日本酒や、フルーティーで程よい酸味のある白ワインが非常によく合います。特に、魚介の繊細な風味と鶏肉のコクを引き立てる辛口の純米酒は、鍋のスープと抜群の相性を見せます。
また、冷やして飲むことで、すだちや七味とうがらしの爽やかな香りやピリッとした辛さを引き締め、食中酒としてお互いの味を引き立て合います。ワインを選ぶ場合は、ミネラル感があり酸味が爽やかなシャブリなどの辛口白ワインがおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
残った具材やうどんは、具材ごとに密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日中にはお召し上がりください。スープが残った場合は、別の容器に移して冷蔵保存し、早めに再加熱して食べ切るようにしてください。
長期間保存する場合は具材とうどんを分け、スープは冷凍保存することも可能ですが、魚介類や野菜の食感が損なわれることがあるため、できるだけ新鮮なうちにお召し上がりいただくことをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんのレシピによる「ごちそう うどん鍋」は、海の幸と山の幸の旨味が凝縮された贅沢で温かいお鍋です。はまぐり、いか、えび、あなご、鶏肉といった多彩な具材から出る深いダシが、大根や白菜、春菊などの野菜にしみ込み、一口ごとに豊かな味わいが広がります。
下処理や根菜の下茹でといった丁寧なステップを踏むことで、それぞれの食材が最も美味しい状態で仕上がります。卓上コンロで囲みながら、各自ですだちや七味とうがらしを添えて味の変化を楽しむことができるのも大きな魅力です。
最後は旨味がたっぷり溶け込んだおだしで絶品のうどんを締めくくりとして堪能でき、心も体も満たされる素晴らしいひとときを演出してくれます。
