【谷昇さんのレシピ】豚肉のハーブマリネソテーの作り方

豚肉のハーブマリネソテー 谷昇さんのレシピ

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フランス料理シェフである谷昇さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、香り高いハーブとニンニク、黒こしょうでしっかりとマリネした豚肩ロース肉を、じっくりとフライパンで香ばしく焼き上げる「豚肉のハーブマリネソテー」です。

厚みのある豚肉をあらかじめマリネすることで、ハーブの爽やかな香りと旨みが肉の芯まで染み込み、しっとりジューシーな仕上がりになります。さらに、シャキシャキとした食感を残した塩もみキャベツの付け合わせと香ばしい白ごまが、お肉の旨みを引き立てる絶妙なアクセントに。

特別な日のディナーはもちろん、おうちで本格的なフランス料理のニュアンスを楽しみたいときにぴったりの一品です。素材の持ち味を最大限に引き出す谷昇さんならではの丁寧なプロセスをぜひご自宅でお試しください。

Servings

2

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

10

minutes
Calories

634

kcal
Total time

25

minutes

フランス料理シェフである谷昇さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、香り高いハーブとニンニク、黒こしょうでしっかりとマリネした豚肩ロース肉を、じっくりとフライパンで香ばしく焼き上げる「豚肉のハーブマリネソテー」です。

材料

  • 豚肩ロース肉(1.5~2cm厚さ) 2枚(360g)

  • オリーブ油

  • 【A】

  • にんにく 1かけ

  • 黒こしょう(粒) 小さじ2(5g)

  • ミックスハーブ(プロバンス風) 小さじ1/2(タイム、セージなど、南仏地方の乾燥ハーブをミックスしたもの。好みのハーブ1種類でもよい。)

  • 白ワイン カップ1/4(または酒。)

  • オリーブ油 大さじ1弱(10g)

  • 【付け合わせ】

  • キャベツ 1/4コ(300g)

  • 白ごま 小さじ2~3

作り方

  • 豚肉は両面に塩1〜2つまみをふり、10分間ほどおく。
  • にんにくは縦半分に切る。黒こしょうはまな板に置き、鍋の底などでつぶす。ジッパー付き保存袋に【A】を入れて豚肉を加え、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷蔵庫に一晩おく。
  • ポイント
  • 冷蔵庫で4~5日間保存可能。
  • キャベツは食べやすくちぎってボウルに入れ、塩2〜3つまみをまぶす。5分間ほどおいて水けをきり、オリーブ油大さじ1/2~1を回しかける。白ごまをふり、手で軽く混ぜる。
  • 2 の豚肉の汁けをきり、紙タオルで押さえる。フライパンにオリーブ油大さじ1~1+1/2を強めの中火で熱して豚肉を並べ、油をスプーンですくって回しかけながら、5~6分間じっくりと焼く。焼き目がついたら上下を返し、反対側も油を回しかけながら4分間ほど焼く。
  • ポイント
  • 肉をフライパンにギュッと押しつけるのはNG!油を回しかけて、均一に火を通す。
  • 肉の中心部分に弾力が出て、表面に浮き出る汁が透き通れば焼き上がり。バットに取り出し、肉汁が落ち着くまで5分間ほどおく。器に 3 を敷き、豚肉を食べやすく切って盛る。

メモ

  • 谷昇さんのレシピ (豚肉のハーブマリネソテー)
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豚肉のハーブマリネソテーを美味しく作る3つの極意

豚肉をジッパー付き保存袋で一晩マリネする理由

このレシピのポイントは、豚肩ロース肉に塩をふって10分間おいた後、つぶした黒こしょう、にんにく、ミックスハーブ、白ワイン、オリーブ油とともにジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で一晩おくことです。

あらかじめマリネ液に浸して空気を抜くことで、ハーブの香りと白ワインの酸味、オリーブ油のコクが豚肉全体にしっかりと行き渡ります。一晩じっくりと寝かせることで肉の保水性が高まり、焼いたときにパサつかず、驚くほどしっとりとした柔らかい食感に仕上がります。

フライパンで油を回しかけながらじっくり焼く理由

このレシピのポイントは、豚肉の汁けをしっかりと拭き取ったあと、フライパンにオリーブ油を強めの中火で熱し、スプーンで油をすくって肉に回しかけながら片面5~6分間、上下を返して反対側も4分間ほどじっくりと焼くことです。肉をフライパンにギュッと押しつけると旨みのある肉汁が逃げてしまうため厳禁です。

代わりに温まった油を絶えずスプーンですくって回しかける技法を用いることで、厚みのある豚肉にも均一にじんわりと熱が入り、外側は香ばしく、中はジューシーな焼き上がりに仕上がります。

火加減と焼き上がりの見極め、そして休ませる理由

このレシピのポイントは、肉の中心部分に弾力が出て、表面に浮き出る汁が透き通ることで焼き上がりを正確に見極めることです。焼き上がった豚肉はすぐに切らず、バットに取り出して肉汁が落ち着くまで5分間ほどおきます。

このひと手間をかけることで、加熱によって中心に集まった肉汁が肉全体に行き渡り、切り分けたときに旨みが逃げ出さずジューシーさが保たれます。また、塩もみしてオリーブ油と白ごまで和えたキャベツを敷くことで、肉の脂と爽やかなキャベツのコントラストが完璧なバランスを生み出します。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

豚肉のハーブマリネソテーには、爽やかなハーブの香りや黒こしょうのスパイシーさ、オリーブ油のコクに寄り添う、すっきりとした酸味を持った白ワインがよく合います。

例えば、フランス産のソーヴィニヨン・ブランやシャルドネなど、果実味豊でありながらキリッとしたミネラル感のあるワインを選ぶと、お肉のジューシーな脂を心地よく流してくれます。

また、お酒を控えたい場合は、すっきりとした炭酸水にレモンを絞ったドリンクや、香り高いハーブティーを合わせることで、料理全体の風味が一層引き立ちます。

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保存テクニックと温め直し方

焼き上がった豚肉は、乾燥を防ぐためにラップに包むか密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存する場合は当日中にお召し上がりいただくのがおすすめです。

なお、調理前のマリネ段階(ジッパー付き保存袋に漬け込んだ状態)であれば、冷蔵庫で4~5日間保存可能ですので、食べるタイミングに合わせて仕込みのスケジュールを調整することができます。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

谷昇さんのレシピによる「豚肉のハーブマリネソテー」は、厚切りの豚肩ロース肉をハーブやニンニク、黒こしょう、白ワイン、オリーブ油で一晩マリネし、油を回しかけながらじっくりと焼き上げる本格的な一品です。肉を押しつけずに油をまとわせながら加熱することで、旨みを閉じ込めつつ均一に火を通すことができます。

さらに、塩もみしたキャベツに香ばしい白ごまを合わせた付け合わせが、肉の味わいを引き立てます。下ごしらえから焼き上げ、休ませるまでの丁寧な工程を守るだけで、自宅の食卓でレストランのような極上の味わいをお楽しみいただけます。

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