白井操さんのレシピ「豆腐と鶏肉の小判焼き」をご紹介します。ふんわりとした食感と、甘辛いしっかりとした味付けが魅力の一品です。絹ごし豆腐と鶏ひき肉を合わせることで、驚くほど柔らかな口当たりに仕上がり、お箸がすっと入る心地よさを楽しめます。
鶏ひき肉の旨みに豆腐の優しい風味が重なり、子どもから大人まで幅広い世代に愛される味わいとなっています。タレには醤油、みりん、酒、砂糖という和食の王道の調味料を使い、香ばしく焼き上げた小判焼きにしっかりと煮絡めることで、ご飯が止まらなくなる美味しさです。
付け合わせには、彩り鮮やかなにんじんと小松菜を添え、栄養のバランスも見た目の美しさも整えられています。夕食のメインディッシュとしてはもちろん、冷めても柔らかさが持続するため、お弁当のおかずとしても大活躍するレシピです。ぜひご家庭で、白井操さん直伝のふんわり小判焼きの美味しさを体験してみてください。
【白井操さんのレシピ】豆腐と鶏肉の小判焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings15
minutes15
minutes355
kcal30
minutes白井操さんのレシピ「豆腐と鶏肉の小判焼き」をご紹介します。ふんわりとした食感と、甘辛いしっかりとした味付けが魅力の一品です。絹ごし豆腐と鶏ひき肉を合わせることで、驚くほど柔らかな口当たりに仕上がり、お箸がすっと入る心地よさを楽しめます。
材料
絹ごし豆腐 150g
鶏ひき肉 200g
塩 少々
サラダ油 小さじ2
【A】
小麦粉 大さじ1
酒 小さじ2
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2強
【B】
酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
【つけ合わせ】
にんじん 1/2本
小松菜 1/3ワ
作り方
- 豆腐は紙タオルで包んでおもしをし、15分間ほどおいて水けをきる。
- ポイント
- 紙タオルで包んだ豆腐に平皿を重ね、さらにボウルをのせて、おもしにする。
- にんじんは皮をむいて食べやすい大きさに切って、塩少々を入れた熱湯でゆでる。小松菜も同様にゆでて水けを絞り、5cm長さに切る。
- 鶏ひき肉はボウルに入れ、よく練る。【A】、 1 の豆腐をくずしながら加え、よく練り混ぜる。これを6等分にし、小判形にまとめる。【B】を混ぜ合わせておく。
- ポイント
- 鶏ひき肉は、柔らかくてくっつきやすいので、手にサラダ油少々をつけて作業するとよい。
- フライパンにサラダ油小さじ2を熱して 3 を並べ入れ、弱めの中火でじっくりと両面をこんがりと色よく焼く。
- 4 に 3 の【B】を加えて煮からめ、たれごと器に盛り、 2 を添える。
メモ
- 白井操さんのレシピ (豆腐と鶏肉の小判焼き)
豆腐と鶏肉の小判焼きを美味しく作る3つの極意
豆腐は重しをしてしっかり水気を切る
絹ごし豆腐はペーパータオルで包んで平皿を重ね、さらにボウルをのせてしっかりとおもしをし、約15分間おいて水気を切ることが重要です。絹ごし豆腐は水分量が多いため、水切りが不十分だと鶏ひき肉と混ぜ合わせた際にタネがゆるくなり、焼いている途中で形が崩れる原因になります。
また、余分な水分を抜くことで豆腐自体の旨味が凝縮され、鶏肉の風味や後から絡める甘辛いタレの味がしっかりと染み込みやすくなります。このひと手間が、ふんわりとしながらもまとまりのある美しい小判焼きに仕上げる最大のポイントです。
手に少量のサラダ油をつけて成形する
鶏ひき肉に豆腐を加えたタネは非常に柔らかく、手にくっつきやすいため、成形する際は手に少量のサラダ油をつけて作業を行うのがおすすめです。油を薄く塗ることで、タネが手にまとわりつくのを防ぎ、表面をなめらかに整えることができます。
表面が滑らかになることで、フライパンで焼いた際の焼きムラを防ぎ、均一で美しい焼き色をつけることが可能になります。また、6等分にして小判形にまとめる際は、中央を少し凹ませておくと、加熱時の膨らみによる割れを防ぎ、中まで火が通りやすくなります。
弱めの中火でじっくりと色よく焼く
フライパンにサラダ油小さじ2を熱した後、タネを並べ入れたら、「弱めの中火」でじっくりと両面をこんがりと色よく焼くことが極意です。豆腐が入ったタネは焦げやすいため、強火で一気に焼くと表面だけが焦げて中まで火が通らない生焼けの状態になってしまいます。
弱めの中火で時間をかけて加熱することで、中までふっくらと火を通しながら、外側には香ばしい焼き色をつけることができます。最後にタレを煮絡める工程があるため、この段階で崩れないように両面をしっかりと焼き固めておくことが、美しい仕上がりへと繋がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「豆腐と鶏肉の小判焼き」は、甘辛い醤油ベースの和風ダレが特徴的なので、合わせる飲み物も和の要素を持つものや、タレの旨味に寄り添うものがおすすめです。ワインを合わせるなら、軽快な赤ワインのピノ・ノワールや、果実味が豊かなメルローがよく合います。
鶏肉のさっぱりとした味わいとタレのコクに対し、赤ワインの程よい酸味と渋みが絶妙なマリアージュを生み出します。また、白ワインであれば、ほんのりと樽香のあるシャルドネを選ぶと、こんがりと焼けた醤油の香ばしさと見事に調和します。
日本酒の場合は、米の旨味がしっかりと感じられる純米酒をぬる燗で合わせると、小判焼きのふんわりとした食感と甘辛いタレの余韻を優しく包み込んでくれます。さっぱりと楽しみたい場合は、冷たい緑茶や、炭酸が効いたハイボールも口の中をリフレッシュさせてくれるため、最後まで飽きることなく美味しく召し上がれます。
保存テクニックと温め直し方
調理後の小判焼きは、粗熱がしっかりと取れてから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の場合は、約2〜3日を目安にお召し上がりください。食べる際は、電子レンジで温め直すとふんわりとした食感が戻ります。
また、お弁当のおかずなどにするために冷凍保存したい場合は、焼いてタレを絡めた後に一つずつラップでぴったりと包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫へ入れます。冷凍保存の場合は約3週間日持ちし、お弁当には自然解凍または軽くレンジで加熱して入れることができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんのレシピ「豆腐と鶏肉の小判焼き」は、手に入りやすい絹ごし豆腐と鶏ひき肉を使った、経済的でありながら大満足のメインディッシュです。豆腐を水切りして鶏肉に練り込むことで得られる極上のふわふわ食感は、一度食べたらやみつきになる美味しさです。
丁寧に水切りをした豆腐と鶏肉を合わせ、弱めの中火でじっくりと香ばしく焼き上げることで、旨みを逃さず閉じ込めます。そこに醤油、みりん、酒、砂糖の黄金比で作る甘辛いタレを絡めれば、白いご飯のお供に最適な絶品おかずが完成します。
にんじんと小松菜の彩り豊かな付け合わせが、食卓をパッと華やかに演出してくれます。毎日の晩ごはんの献立にはもちろんのこと、冷めても硬くならないため、お弁当のおかず作り置きとしても非常に重宝する、ご家庭の定番に加えたい素晴らしい和食レシピです。
