料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する「青じそ水ギョーザ」は、爽やかな青じその香りとジューシーな豚ひき肉の旨味が絶妙に調和した、心も体も満たされる一品です。
たっぷりの青じそを細切りにして肉だねに練り込むことで、噛むたびに清涼感あふれる風味が口いっぱいに広がり、重たさを感じさせない軽やかな味わいに仕上がります。さらに、たまねぎやしょうがの香味野菜が加わることで、素材本来の旨味がしっかりと引き出されます。
茹でたてアツアツのギョーザをごま油でコーティングし、大根おろしとポン酢ベースのさっぱりとしたおろしだれでいただくスタイルは、食欲が落ちがちな季節や、ヘルシーに美味しいものを食べたいときにぴったりです。今回は、ご家庭で手軽に本格的な味わいを楽しめる堀江ひろ子さん直伝のレシピを詳しくご紹介します。
【堀江ひろ子さんのレシピ】青じそ水ギョーザの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華4
servings20
minutes4
minutes385
kcal24
minutes料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する「青じそ水ギョーザ」は、爽やかな青じその香りとジューシーな豚ひき肉の旨味が絶妙に調和した、心も体も満たされる一品です。
材料
ギョーザの皮(大) 1袋(20枚)
青じそ 30枚
豚ひき肉 200g
たまねぎ(みじん切り) 1/2コ分(100g)
しょうが(みじん切り) 大さじ1/2
ごま油
【A】
酒 大さじ1
水 大さじ1
【B】
しょうゆ 大さじ1+1/2
かたくり粉 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
【C】
大根おろし 150g
酢 大さじ1+1/2
しょうゆ 大さじ1
作り方
- 青じそは縦4等分に切り、横に細切りにする。たれに使う分を少しとり分けておく。ボウルにひき肉と【A】を入れてよく混ぜ合わせ、【B】を加える。たまねぎとしょうが、青じそ、ごま油大さじ1/2を加えて混ぜる。20等分にする。 パリパリ焼きギョーザ つくりかたの 4 参照。
- ギョーザの皮の縁半分を水でぬらし、 1 をのせて半分に折り、口をしっかりと閉じる。片方の端を水でぬらし、もう片方の端と重ねてギュッ形づくる。と押さえ、丸く形づくる。
- 【C】の大根おろしをざるに入れ、軽く水けをきる。残りの材料と、 1 でとり分けた青じそを混ぜ合わせておろしだれをつくる。
- たっぷりの湯を沸かし、 2 を入れる。再び沸騰したら中火にして4分間ゆで、取り出して水けをきる。器に盛り、ごま油大さじ1をかける。 3 のおろしだれを添える。
- ポイント
- ごま油をかけてギョーザどうしがくっつくのを防ぐ。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (青じそ水ギョーザ)
青じそ水ギョーザを美味しく作る3つの極意
青じその爽やかな香りを活かす切り方と混ぜ方
このレシピのポイントは、青じそを縦4等分に切ったあとに横に細切りにし、たまねぎやしょうが、豚ひき肉と一緒にしっかりと混ぜ合わせることです。細切りにすることで肉だね全体に青じその風味が均一に行き渡り、どこを食べても爽やかな香りと食感を楽しむことができます。
また、たれ用に少しとり分けておくことで、仕上げのおろしだれに生の青じそ特有のフレッシュなアクセントが加わり、全体の味わいに奥行きと彩りが生まれます。
茹でたてにすぐごま油をからめてくっつきを防ぐ
このレシピのポイントは、たっぷりの湯で4分間ゆでて水けをきったギョーザを器に盛り、直ちにごま油大さじ1を回しかけることです。ゆでたてのギョーザどうしがくっついてしまうのを防ぐとともに、香ばしいごま油の風味が全体に行き渡り、時間が経っても美味しさが持続します。
油の膜が表面を覆うことで乾燥を防ぎ、ツヤのある美しい見た目と滑らかな口当たりをキープすることができます。
大根おろしと青じそを合わせたさっぱりおろしだれ
このレシピのポイントは、【C】の大根おろしをざるに入れて軽く水けをきり、酢やしょうゆ、そして最初にとり分けておいた青じそと混ぜ合わせておろしだれを作る点です。大根おろしの水分を適度にきることで、たれが水っぽくならずにギョーザの旨味としっかりと絡みます。
酢の爽やかな酸味と大根のさっぱりとした味わいが、豚ひき肉のジューシーさを引き立て、最後まで飽きずに美味しく食べられる秘訣となっています。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
青じそ水ギョーザの爽やかな香りとおろしだれの酸味には、すっきりとした辛口の白ワインがよく合います。特に、フレッシュな柑橘系の香りとシャープな酸味を持つソーヴィニヨン・ブランや、豊かなミネラル感を感じさせる日本海の甲州ワインなどを合わせると、青じその清涼感とワインの爽快感が美しく調和します。
また、アルコールを控えたい場合には、冷たく冷やしたキリッとした緑茶や、炭酸水にレモンを絞ったシトラススパークリングウォーターを選ぶと、口の中が心地よくリフレッシュされて料理の美味しさがより一層引き立ちます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、包んだ状態の生ギョーザをバットに並べて冷凍するのがおすすめです。くっつかないように間隔をあけて凍らせた後、保存袋に移すと約2週間ほど保存可能です。ゆでた後は傷みやすいため、その日のうちに食べ切ることをおすすめします。
おろしだれは水けが出やすいため、食べる直前に合わせるようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家・堀江ひろ子さんによる「青じそ水ギョーザ」は、豚ひき肉のジューシーな旨味とたっぷりの青じそによる爽やかな風味が魅力の絶品水ギョーザです。細切りにした青じそを肉だねにたっぷり練り込み、皮で丁寧に包んで茹で上げます。茹でたてにすぐごま油を回しかけることでくっつきを防ぎ、香ばしさをプラス。
さらに、大根おろしとお酢、とり分けた青じそで作る特製おろしだれを添えることで、驚くほどさっぱりとした味わいに仕上がります。調理時間も短く、手軽に作れるため、日常の食卓はもちろん、おもてなしのメニューとしても大変おすすめです。素材の持ち味を活かした、心も体も喜ぶ極上の水ギョーザをぜひお試しください。
