今回は、飛田和緒さんのレシピ「ささ身のごま焼き」をご紹介します。ヘルシーで高タンパクな鶏ささ身を使った、シンプルながらも風味豊かな一品です。鶏のささ身は、調理法によってはパサつきがちですが、このレシピではひと手間かけることでしっとりとした食感に仕上がります。
衣の代わりに卵白とごまを使うことで、糖質を抑えつつも、ごまの香ばしさとプチプチとした食感が楽しめるのが大きな特徴です。白ごまと黒ごまをミックスすることで、見た目のアクセントにもなり、食卓を華やかに彩ってくれます。
フライパン一つで短時間で作れるため、忙しい日の夕食のメインディッシュとしてはもちろん、冷めても美味しくいただけるのでお弁当のおかずや、晩酌のおつまみとしても大活躍する優秀なレシピです。飛田和緒さん直伝の、ごまの風味が食欲をそそる絶品焼き物料理を、ぜひご自宅でお試しください。
毎日の献立の心強い味方になってくれるはずです。
【飛田和緒さんのレシピ】ささ身のごま焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes6
minutes105
kcal11
minutes今回は、飛田和緒さんのレシピ「ささ身のごま焼き」をご紹介します。ヘルシーで高タンパクな鶏ささ身を使った、シンプルながらも風味豊かな一品です。鶏のささ身は、調理法によってはパサつきがちですが、このレシピではひと手間かけることでしっとりとした食感に仕上がります。
材料
鶏ささ身 2本
卵白 約1/3コ分
白ごま黒ごま(合わせて) 大さじ1(どちらかでもよい。)
塩 少々
小麦粉 適量
サラダ油 小さじ1
作り方
- 鶏ささ身は筋を取って塩少々をふり、小麦粉を薄くつける。
- 1 によく溶きほぐした卵白をつけ、ごまを全体にまぶす。
- 小さめのフライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、 2 を入れる。両面を5~6分間焼いて火を通す。食べやすく切る。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (ささ身のごま焼き)
ささ身のごま焼きを美味しく作る3つの極意
小麦粉と卵白でささ身の水分を閉じ込める
鶏ささ身は脂肪分が少なく、そのまま加熱すると水分が抜けてパサパサとした食感になりやすい食材です。このレシピのポイントは、ささ身に薄く小麦粉をまぶし、その上から卵白をつける工程にあります。
小麦粉がささ身の表面を覆って肉汁の流出を防ぎ、さらに卵白がコーティングの役割を果たすことで、加熱してもパサつかず、しっとりとした柔らかな食感を保つことができます。また、卵白はごまをしっかりと接着するための優れたつなぎにもなります。
白ごまと黒ごまのダブル使いで風味と食感をアップ
ささ身の表面にまぶすごまは、白ごまと黒ごまを合わせて大さじ1杯使用します。白ごまの持つ控えめで上品な甘みと、黒ごまの持つ力強く野性味のある香ばしさをブレンドすることで、味わいに深みと複雑さが生まれます。また、ごまが焼けることで引き出される香ばしい香りが食欲を大いに刺激します。
全体に隙間なくごまをまぶすことで、食べた時のプチプチとした心地よい食感が生まれ、淡白なささ身の味わいを格段に引き上げてくれる重要な役割を果たしています。
中火で両面を5〜6分間じっくり焼く
小さめのフライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、ごまをまぶしたささ身を入れます。ここで重要なのは、火加減を中火に保ち、両面を合わせて5〜6分間という適切な時間で焼き上げることです。
強火すぎると表面のごまが焦げて苦味が出てしまい、弱火すぎると火が通るまでに時間がかかり、ささ身の水分が失われて固くなってしまいます。中火で丁寧に両面を焼くことで、ごまの香ばしさを最大限に引き出しつつ、中心までふっくらと火を通すことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
飛田和緒さんの「ささ身のごま焼き」は、ごまの豊かな香ばしさとささ身の淡白な旨味が特徴のため、合わせるお酒もその風味に寄り添うものがおすすめです。ワインを選ぶなら、樽香の効いた白ワイン、特にシャルドネがよく合います。
ごまをローストした香ばしさと、オーク樽由来のナッツのような風味が素晴らしいマリアージュを生み出します。また、和の要素が強い料理ですので、日本酒との相性も抜群です。純米酒のふくよかなお米の旨味が、ささ身のさっぱりとした味わいを優しく包み込んでくれます。
さらに、キリッと冷やしたスパークリングワインや、柑橘系の香りが爽やかなソーヴィニヨン・ブランを合わせることで、ごまの油分をスッキリと流してくれ、次の一口がより美味しく感じられます。ぜひお好みの一杯と合わせてお楽しみください。
保存テクニックと温め直し方
保存する場合は、粗熱がすっかり取れてから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。冷蔵保存の目安は2〜3日程度です。食べる際は、電子レンジで軽く温め直すか、オーブントースターで表面を軽く焼くと、ごまの香ばしい風味が復活して美味しくいただけます。
また、お弁当のおかずとして使用する場合は、前日の夜に作って冷蔵庫に入れておき、翌朝そのままお弁当箱に詰めることもできるので非常に便利です。水気が出にくい料理のため、傷みにくいのも嬉しいポイントです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、飛田和緒さんによる「ささ身のごま焼き」の作り方を詳しくご紹介しました。脂肪分が少なくパサつきがちな鶏ささ身も、小麦粉と卵白でコーティングし、たっぷりのごまをまぶして焼き上げることで、しっとりと柔らかく、風味豊かな一品に仕上がります。
白ごまと黒ごまの2種類を使うことで生まれる香ばしさとプチプチとした食感が、淡白な鶏肉の味わいを見事に引き立てています。フライパン一つで手軽に作ることができ、調理時間も短いため、忙しい日のメインのおかずやお弁当の隙間を埋める一品として大変重宝します。
ごまの香りが食欲をそそる、栄養満点でヘルシーな飛田和緒さんの傑作レシピを、ぜひ日々の食卓に取り入れてみてください。
