今回は、人気料理人である陳建太郎さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも本格的な味わいを楽しめる「豚バラチャーシュー」の作り方です。豚バラ肉の塊を使い、ジューシーで食べ応え抜群のチャーシューに仕上げます。
ねぎの青い部分やしょうがの皮といった香味野菜と一緒にじっくりとゆでることで、お肉のくさみをとばし、しっとり柔らかく仕上がります。さらに、特製のたれには花椒や八角、赤とうがらしといったスパイスを加え、風味豊かで奥行きのある味わいをプラス。
しょうゆや酒、砂糖のバランスが絶妙なタレがしっかりとお肉に染み込み、ひとくち食べれば食欲がそそられること間違いなしの一品です。普段の食卓のおかずとしてはもちろん、おつまみやおもてなし、さらにはチャーシューメンのスープとしても活用できる万能なレシピとなっています。
ぜひこの機会に、陳建太郎さん直伝の本格的な豚バラチャーシューをご家庭で手作りしてみてはいかがでしょうか。
【陳建太郎さんのレシピ】豚バラチャーシューの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華4
servings20
minutes1
hour650
kcal80
minutes今回は、人気料理人である陳建太郎さんのレシピをご紹介します。ご家庭でも本格的な味わいを楽しめる「豚バラチャーシュー」の作り方です。豚バラ肉の塊を使い、ジューシーで食べ応え抜群のチャーシューに仕上げます。
材料
豚バラ肉(塊) 500g
ねぎ(青い部分) 1本分
しょうがの皮 1かけ分
たまねぎ(薄切り) 1/4コ分
【たれ】
ねぎ(青い部分) 1/2本分
にんにく(つぶす) 1かけ
花椒(ホワジャオ) 5粒(風味や香りが豊かになる。なければ省いてもよい。)
八角 1コ(風味や香りが豊かになる。なければ省いてもよい。)
赤とうがらし(種を除いて半分に切る) 1本分(風味や香りが豊かになる。なければ省いてもよい。)
しょうゆ 100g
酒 カップ1/4
砂糖 30g
作り方
- 豚肉は脂身側から全体をフォークで刺して穴を開ける。塩5g、こしょう適量をもみ込んで、下味をつける。
- ポイント
- 穴を開けて、肉に味がしみ込みやすくする。
- フライパンを中火で熱し、豚肉を入れる。上下を返しながら一面ずつ、全面を焼きつける。
- 鍋に豚肉、ねぎ、しょうがの皮を入れてかぶるくらいの水を注ぐ。弱火で1時間ゆでる。
- ポイント
- 堅くならないように冷たいところから香味野菜と一緒にゆでて火を通し、くさみをとばす。
- 小鍋に【たれ】の材料を入れ、中火にかけてひと煮立ちさせ、粗熱を取る。ジッパー付き保存袋に 3 の豚肉とたまねぎ、【たれ】を入れてもみ込む。空気を抜いて口を閉じ、室温に1時間おく。
- ポイント
- 肉が堅く、味が濃くなるので、1時間以上おかないように注意!たれは野菜とスパイスを除き、チャーシューにかけるほか、チャーシューメンのスープに。
- 豚肉を食べやすく切り分けて器に盛り、【たれ】適量をかける。
メモ
- 陳建太郎さんのレシピ (豚バラチャーシュー)
豚バラチャーシューを美味しく作る3つの極意
フォークでの穴あけと下味で味をしみ込みやすくする
豚肉は脂身側から全体をフォークで刺してしっかりと穴を開けます。このひと手間を加えることで、塩やこしょうの下味が肉の内部まで行き届きやすくなり、焼き上げる際やタレに漬け込む際にも味がしっかりと染み込みます。表面だけでなく全体に均一に穴を開けることが、仕上がりの味の均一化につながります。
冷たい水から香味野菜と一緒に弱火で1時間ゆでる
鍋に豚肉、ねぎの青い部分、しょうがの皮を入れてかぶるくらいの水を注ぎ、弱火で1時間かけてゆでます。堅くならないように必ず冷たいところから香味野菜と一緒にじっくりと火を通すことで、お肉のくさみをしっかりととばし、しっとりとした食感に仕上げることができます。
1時間以上の漬け込みを避けて絶妙な食感と濃さに仕上げる
小鍋でひと煮立ちさせ、粗熱を取った【たれ】の材料と、3の豚肉、薄切りにしたたまねぎをジッパー付き保存袋に入れ、室温で1時間おいて味を馴染ませます。肉が堅く、味が濃くなりすぎてしまうのを防ぐため、1時間以上はおかないように注意することが美味しく仕上げるための大切なポイントです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このジューシーな豚バラチャーシューには、すっきりとキレのある辛口の白ワインや、フルーティーで程よい酸味を持つ赤ワイン、あるいは冷えたビールが非常によく合います。
特にスパイスの香りが効いたタレの風味を引き立てるために、軽やかな口当たりのワインや、炭酸ですっきりと口の中をリフレッシュできるドリンクを選ぶことで、お肉の旨味がより一層引き立ちます。ぜひお好みのお飲み物と一緒に楽しんでみてください。
保存テクニックと温め直し方
作り置きした豚バラチャーシューは、保存容器やジッパー付き保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。乾燥を防ぐためにタレに浸した状態、または密閉した状態で保存し、数日以内にお召し上がりください。
長期間保存したい場合は、食べやすい厚さに切り分けてから1回分ずつラップに包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍保存することも可能です。食べる際は冷蔵庫に移して自然解凍し、温め直してお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
陳建太郎さんのレシピによる「豚バラチャーシュー」は、豚バラ肉の旨味を最大限に引き出した本格的な一品です。フォークで穴を開けて下味をつけた豚肉を、ねぎの青い部分やしょうがの皮と一緒に冷たい水から弱火で1時間じっくりとゆでることで、くさみがとび、柔らかくジューシーな仕上がりになります。
さらに、ねぎ、にんにく、花椒、八角、赤とうがらしなどのスパイスと調味料を合わせた特製のタレに、たまねぎと一緒に1時間漬け込むことで、香り高く深い味わいが加わります。タレはチャーシューにかけるだけでなく、残りをチャーシューメンのスープにするなど余すところなく活用できます。
下ごしらえから漬け込み時間まで丁寧に行うことで、お店のような本格的な味わいをご家庭で簡単に再現できる魅力的なレシピです。
