白井操さんのレシピ「具だくさん冷やし麺」をご紹介します。暑い季節にぴったりの、彩り豊かで食べ応え抜群の冷やし麺です。しっとりと煮上げた鶏肉のしょうゆ煮をメインに、きゅうり、トマト、帆立て貝柱、エリンギ、なすといったバラエティ豊かな具材をたっぷりと合わせます。
自家製のかけつゆは、鶏肉の旨味が詰まった煮汁をベースに、酢の爽やかな酸味、トマトケチャップのコク、さらにナムプラーや豆板醤といったエスニックな隠し味が絶妙に調和した奥深い味わいです。
麺と具材を別々に盛り付けて、食べる直前に合わせるスタイルなので、それぞれの素材の食感や風味を存分に楽しむことができます。食卓をパッと華やかに彩る、心も体も大満足の一品をぜひお試しください。
【白井操さんのレシピ】具だくさん冷やし麺の作り方
Course: 主食Cuisine: 中華2
servings20
minutes14
minutes680
kcal34
minutes白井操さんのレシピ「具だくさん冷やし麺」をご紹介します。暑い季節にぴったりの、彩り豊かで食べ応え抜群の冷やし麺です。しっとりと煮上げた鶏肉のしょうゆ煮をメインに、きゅうり、トマト、帆立て貝柱、エリンギ、なすといったバラエティ豊かな具材をたっぷりと合わせます。
材料
中華麺(生) 2玉
きゅうり 1本
トマト 1/2コ
帆立て貝柱(缶詰) 1缶(45g)
エリンギ(大) 1本
なす(小) 1コ
塩
ごま油
黒こしょう
酒 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
【鶏肉のしょうゆ煮】つくりやすい分量
鶏もも肉 1枚(300g)
【A】
酒 カップ1/2
水 カップ1/2
しょうゆ 大さじ4
砂糖 大さじ2強
みりん 大さじ2
ナムプラー 小さじ2
【かけつゆ】つくりやすい分量
鶏肉の煮汁 カップ1/2
酢 大さじ4~5
トマトケチャップ 大さじ1強
ごま油 小さじ1
練りがらし 少々
豆板醤(トーバンジャン) 適宜
作り方
- 鶏肉は余分な筋と脂を取って半分に切り、厚い部分に切り目を入れる。鍋に【A】を合わせて火にかけ、煮立ったら鶏肉を入れて落としぶたをし、弱めの中火で約10分間煮てそのまま冷ます。鶏肉は皮を下にしてそぎ切りにし、煮汁は厚手の紙タオルでこす。
- きゅうりは縦半分に切って斜めに細く切り目を入れ、食べやすい大きさに切る。塩少々をふってしんなりしたら水けを絞る。トマトは薄いくし形に切る。
- 帆立ては缶汁を別にとっておく。貝柱をほぐしてごま油・黒こしょう各少々を混ぜる。エリンギは縦6等分に裂き、長さを半分に切る。耐熱皿に入れ、酒小さじ2、しょうゆ小さじ1をふり、ラップをして電子レンジ(600W)に約2分間かける。途中一度取り出して混ぜる。汁はとっておく。
- なすはヘタを落として縦6等分に切り、長さを半分に切る。塩少々とごま油適量をもみ込み、耐熱皿にのせてラップをし、電子レンジ(600W)に約2分間かける。
- 【かけつゆ】の材料を混ぜ合わせ、 3 の帆立ての缶汁とエリンギの汁を加える。
- 中華麺は袋の表示どおりにゆでる。ざるに上げて冷水にとって洗い、水けをきって器に盛る。 1 ~ 4 の具を彩りよく別の器に盛り、つゆを添える。食べるときに麺に好みの具をのせ、つゆをかける。
メモ
- 白井操さんのレシピ (具だくさん冷やし麺)
具だくさん冷やし麺を美味しく作る3つの極意
鶏肉を弱めの中火で約10分間煮てそのまま冷ます
鶏肉は余分な筋と脂を取り、厚い部分に切り目を入れてから、酒、水、しょうゆ、砂糖、みりん、ナムプラーを合わせた煮汁に入れます。煮立ったら落としぶたをし、弱めの中火で約10分間じっくりと煮ます。
火を止めたらそのまま冷ますことで、旨味が肉の内部にしっかりと閉じ込められ、パサつくことなくしっとりとした柔らかい食感に仕上がります。皮を下にしてそぎ切りにすることで、美しく食べやすい形になります。
エリンギとなすを電子レンジで効率よく加熱する
エリンギは縦6等分に裂いて長さを半分にし、酒としょうゆをふってラップをし、電子レンジ(600W)で約2分間加熱します。なすは縦6等分に切って長さを半分にし、塩とごま油をもみ込んでから耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ(600W)で約2分間加熱します。
火を使わずに電子レンジを活用することで、それぞれの野菜の食感や風味が損なわれず、手軽に美味しい加熱調理が可能です。加熱時の汁は捨てずにかくてつゆに加えることで、旨味を余すところなく活かせます。
鶏の煮汁とかけつゆの絶妙な組み合わせ
かけつゆには、鶏肉の煮汁カップ1/2をベースとして使用します。そこに酢を大さじ4~5、トマトケチャップ大さじ1強、ごま油小さじ1、練りがらし少々、豆板醤適宜を混ぜ合わせます。
さらに、帆立ての缶汁とエリンギの加熱時に出た汁を加えることで、魚介やきのこの豊かな出汁が加わり、つゆ全体に奥行きのあるリッチな味わいが生まれます。酸味とピリッとした辛味が、冷やし麺全体の味を引き締めます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
具だくさん冷やし麺には、すっきりとした酸味と果実味を兼ね備えた辛口の白ワインや、爽快な喉ごしのビールがよく合います。特に、フランス・アルザス地方のリースリングや、すっきりとしたイタリアのピノ・グリージョなどがおすすめです。
かけつゆに使われている酢の爽やかな酸味や、ナムプラー、豆板醤のエスニックなニュアンスが、ワインのフルーティーなアロマやキリッとしたミネラル感と見事に調和します。また、鶏肉の旨味や帆立てのコクとも相性が良く、食事全体の味わいを一層引き立ててくれる素晴らしい組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
具だくさん冷やし麺の各具材やかけつゆは、それぞれ保存容器に入れて冷蔵庫で保存することができます。鶏肉のしょうゆ煮は煮汁に浸した状態で保存すると乾燥を防げますが、麺は伸びやすいため食べる直前にゆでるのが最適です。
野菜類もしんなりしやすいため、下ごしらえをした状態で水けをしっかりと切ってから保存してください。衛生面を考慮し、作り置きをした場合でも早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
白井操さんの「具だくさん冷やし麺」は、丁寧な下ごしらえと多彩な具材の組み合わせが魅力の贅沢な冷やし麺です。しっとりジューシーに煮上げた鶏肉をはじめ、塩もみしたきゅうり、瑞々しいトマト、旨味たっぷりの帆立て、電子レンジで手軽に加熱したエリンギとなすが彩りよく並びます。
鶏の煮汁をベースにしたかけつゆは、酢の酸味とエスニックな調味料が効いた奥深い味わいで、すべての具材と中華麺を見事にまとめ上げます。調理のプロセス一つひとつに美味しさを引き出す工夫が詰まっており、食卓を華やかに演出してくれる特別な一品です。ぜひご家庭でその美味しさをお楽しみください。
