料理研究家・杵島直美さんが提案する「長芋の酢の物」は、シャキシャキとした長芋の食感と、手作りの加減酢による上品な酸味が絶妙に調和した一品です。長芋を美しくせん切りにして重ね、のりを天盛りにすることで、食卓に爽やかな彩りを添えてくれます。
酢、だし、みりん、うす口しょうゆ、そして柚子の絞り汁を合わせた加減酢は、素材の持ち味を引き立てつつ、すっきりとした味わいに仕上げてくれます。特別な技術を必要とせず、手に入りやすい食材だけで作ることができるため、毎日の献立の小鉢としてはもちろん、おもてなしの前菜としても大変重宝するレシピです。
わさびのピリッとした辛みが良いアクセントとなり、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。
【杵島直美さんのレシピ】長芋の酢の物の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes20
minutes57
kcal30
minutes料理研究家・杵島直美さんが提案する「長芋の酢の物」は、シャキシャキとした長芋の食感と、手作りの加減酢による上品な酸味が絶妙に調和した一品です。長芋を美しくせん切りにして重ね、のりを天盛りにすることで、食卓に爽やかな彩りを添えてくれます。
材料
長芋 10cm
のり 少々
わさび 少々
【加減酢】
だし 大さじ3
みりん 小さじ2
うす口しょうゆ 小さじ2
酢 大さじ1
柚子(ゆず)の絞り汁 大さじ1/2
作り方
- 長芋は長さを3等分して皮をむき、縦に薄切りにして重ね、せん切りにする。のりは、料理ばさみで細く切る。
- ポイント
- 薄切りにした長芋は、横幅が同程度のものを重ねると、すべりにくい。
- 【加減酢】の調味料を混ぜ合わせる。
- 器に長芋を形よく盛りつけ、【加減酢】をかけ、のりを天盛りにして、わさびをあしらう。
メモ
- 杵島直美さんのレシピ (長芋の酢の物)
長芋の酢の物を美味しく作る3つの極意
長芋を綺麗に仕上げるせん切りのコツ
長芋は長さを3等分して皮をむき、縦に薄切りにしてから重ねてせん切りにします。薄切りにした長芋は、横幅が同程度のものを綺麗に重ねることで、包丁を入れる際にすべりにくくなり、均一な細さに仕上げることができます。これにより、口当たりが滑らかになり、加減酢がしっかりと絡む美しい酢の物が完成します。
風味豊かな加減酢の合わせ方
だし、みりん、うす口しょうゆ、酢、柚子の絞り汁をしっかりと混ぜ合わせて加減酢を作ります。酢の爽やかな酸味に加え、だしの旨みとうす口しょうゆのコク、みりんのまろやかな甘みが加わることで、角のないまろやかな味わいになります。
さらに、仕上げに加える柚子の絞り汁が、食べる瞬間にふわりと上品な香りを漂わせます。
美しく仕上げる盛りつけと薬味のあしらい
器にせん切りにした長芋を形よく盛りつけ、合わせた加減酢を回しかけます。その上に料理ばさみで細く切ったのりを天盛りにして風と色味をプラスし、わさびを添えることで全体を引き締めます。のりの香ばしさとわさびの爽やかな辛みが、長芋と加減酢の味わいをさらに引き立てる大切なポイントです。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
長芋の酢の物に合わせる飲み物としては、すっきりとした辛口の日本酒や、フルーティーでキレのある白ワイン(シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなど)がよく合います。料理の持つ上品な酸味と柚子の爽やかな香りが、お酒の持つクリーンな風味と見事に調和し、口の中をリフレッシュさせてくれます。
また、冷たい緑茶やほうじ茶などのお茶類とも相性が良く、アルコールを控えたい場面でも美味しくお召し上がりいただけます。
保存テクニックと温め直し方
作ったその日のうちに召し上がっていただくのが最も美味しく、シャキシャキとした食感と風味をお楽しみいただけます。保存する場合は、長芋と加減酢をあわせた状態で長時間置くと水分が出て食感が損なわれることがあるため、密封容器に入れて冷蔵庫で保存し、なるべく早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
杵島直美さんによる「長芋の酢の物」は、素材の持ち味を活かしたシンプルかつ洗練された和食の小鉢です。長芋のシャキシャキとした食感を活かすための丁寧な切り方や、だしや柚子の絞り汁を使ったこだわりの加減酢の合わせ方など、随所に工夫が光ります。
のりの香りとわさびのアクセントが加わることで、見た目の美しさと味わいの奥行きがさらに増します。手軽な材料ですぐに作れるため、毎日の食卓の彩りや、おもてなしの最初の一品としてもぜひお試しいただきたいおすすめのレシピです。
