斉藤辰夫さんのレシピをご紹介します。肉厚の生しいたけに鶏ひき肉のタネをたっぷりと詰め、香ばしく焼き上げてから甘辛いタレを絡めた絶品の一品です。しいたけの旨味とジューシーな鶏ひき肉の組み合わせは、一口食べれば思わず笑みがこぼれる美味しさ。
しっかりと旨味が詰まった軸も細かく刻んでタネに混ぜ込むことで、食感と風味を余すところなく楽しむことができます。さらに、片栗粉をまぶして焼くことで肉と傘がしっかりと密着し、タレが絶妙に絡む美しいツヤのある仕上がりに。
普段の食卓のメインおかずとしてはもちろんのこと、お弁当のおかずや、お酒のおつまみとしても非常に喜ばれること間違いなしのメニューです。手に入りやすい食材を使いながらも、ちょっとしたコツでまるでお店のような本格的な味わいになる斉藤辰夫さんの素晴らしいレシピを、ぜひご家庭でじっくりと作ってみてください。
【斉藤辰夫さんのレシピ】しいたけ肉詰めの照り焼きの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食3
servings15
minutes6
minutes210
kcal21
minutes斉藤辰夫さんのレシピをご紹介します。肉厚の生しいたけに鶏ひき肉のタネをたっぷりと詰め、香ばしく焼き上げてから甘辛いタレを絡めた絶品の一品です。しいたけの旨味とジューシーな鶏ひき肉の組み合わせは、一口食べれば思わず笑みがこぼれる美味しさ。
材料
生しいたけ(大) 6~8枚
鶏ひき肉 150g
溶き卵 1コ分
パン粉 大さじ6(20g)
粉ざんしょう 適量
塩 少々
こしょう 少々
かたくり粉 適量
サラダ油 小さじ2
酒 カップ1/4
【A】
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
作り方
- 【A】は混ぜ合わせておく。しいたけは石づきを除き、軸を細かく刻む。
- ボウルに鶏肉、塩・こしょう各少々を入れてよく混ぜ、溶き卵を少しずつ加える。パン粉、 1 のしいたけの軸を加えて混ぜる。
- しいたけの内側にかたくり粉適量をまぶし、 2 のタネを等分にして詰める。詰めたタネの表面にもかたくり粉適量をまぶす。
- ポイント
- 内側にまぶしたかたくり粉は肉としいたけを接着する。外側のかたくり粉はきれいにツヤを出す役割。
- フライパンにサラダ油小さじ2を入れて弱めの中火にかけ、 3 をタネを下にしてこんがりと焼く。上下を返して酒カップ1/4を加えてふたをし、火を弱めて3分間蒸し焼きにする。
- 4 に【A】を加え、しいたけに回しかけながら照り焼きにする。器に盛り、粉ざんしょうをふる。
メモ
- 斉藤辰夫さんのレシピ (しいたけ肉詰めの照り焼き)
しいたけ肉詰めの照り焼きを美味しく作る3つの極意
しいたけの軸を余さず活用する
しいたけは石づきを除き、軸を細かく刻んで鶏ひき肉のタネに加えます。軸の部分にはしいたけ特上の豊かな風味が凝縮されており、細かく刻んで肉ダネに混ぜ込むことで、食感のアクセントになるだけでなく、噛みしめるたびに口いっぱいに広がる香りと深い旨味をプラスすることができます。
食材を無駄なく美味しく使い切るための大切なポイントです。
ダブルの片栗粉使いで密着とツヤを出す
しいたけの内側と、タネを詰めた表面の両方に片栗粉を適量まぶします。内側にまぶした片栗粉は、お肉と傘が調理中に剥がれてしまうのを防ぐ接着剤の役割を果たします。
そして表面にまぶした片栗粉は、最後に加える甘辛いタレをしっかりと引き付け、お店のようにきれいで食欲をそそる美しいツヤを出すために欠かせない大切な工程です。
蒸し焼きでふっくら仕上げてから照り焼きにする
フライパンにサラダ油を入れて弱めの中火にかけ、タネを下にしてこんがりと焼いた後、上下を返して酒カップ1/4を加え、ふたをして火を弱めて3分間蒸し焼きにします。この蒸し焼きの工程によって、鶏ひき肉のタネの内部までしっかりと火が通り、ふっくらとジューシーな食感に仕上がります。
その後、【A】の調味料を加えて回しかけながら香ばしく照り焼きにします。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
しいたけの豊かな旨味と甘辛い醤油の味わいが引き立つこの一品には、すっきりとした辛口の日本酒や、キリッとした冷えた白ワイン、または爽快なハイボールが非常によく合います。
特に、軽やかでフルーティーな白ワインや、香ばしい醤油の風味に寄り添う少し熟成感のある日本酒を選ぶことで、料理の美味しさがより一層引き立ち、贅沢なマリアージュを楽しむことができます。食卓を囲む晩酌の時間に、ぜひお気に入りの一杯とともに味わってみてください。
保存テクニックと温め直し方
作り置きや保存をする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日程度です。食べる際には、電子レンジで温め直すか、フライパンで軽く焼き直すと、出来立てのような美味しさと香ばしさを再び楽しむことができます。
お弁当のおかずとして前日に作っておく場合にも大変重宝します。
このレシピのまとめと栄養のポイント
斉藤辰夫さんのレシピによる「しいたけ肉詰めの照り焼き」は、生しいたけのジューシーな食感と旨味を存分に堪能できる大満足の一品です。細かく刻んだ軸を練り込んだ鶏ひき肉のタネをしいたけにしっかりと詰め、ダブルでまぶした片栗粉の効果で型崩れすることなく、美しいツヤと香ばしい照りに仕上げます。
弱めの中火でこんがりと焼き色をつけ、酒を加えてふたをして3分間蒸し焼きにすることで、お肉がふっくらとジューシーに仕上がり、旨味がギュッと閉じ込められます。最後に【A】の調味料を回しかけてしっかり絡めるだけで、ご飯が進む絶品のメインおかずが完成します。
特別な食材を使わなくても、丁寧な下ごしらえと焼き方の工夫で極上の味わいを生み出す、ぜひレパートリーに加えたい素敵なレシピです。
