料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピによる、心温まる絶品かきたま汁をご紹介します。かきたま汁は、シンプルな材料と手軽な手順でありながら、卵のふんわりとした食感とだしの旨みを存分に味わうことができる日本の伝統的な汁物です。
毎日の献立のもう一品としてはもちろん、ホッと一息つきたいときや胃を優しく労りたいときにもぴったりのメニューです。今回のレシピでは、家庭にある基本的な調味料と身近な材料を使い、誰もが失敗せずにお店のような上品な仕上がりになるコツが詰まっています。
ぜひこの機会に、日々の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【堀江ひろ子さんのレシピ】かきたま汁の作り方
Course: 汁物Cuisine: 和食2
servings5
minutes5
minutes105
kcal10
minutes料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピによる、心温まる絶品かきたま汁をご紹介します。かきたま汁は、シンプルな材料と手軽な手順でありながら、卵のふんわりとした食感とだしの旨みを存分に味わうことができる日本の伝統的な汁物です。
材料
だし カップ3
卵 1+1/2~2コ
木の芽 適宜
かたくり粉 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
酒 大さじ1
うす口しょうゆ 少々
作り方
- かたくり粉大さじ1/2は水大さじ1で溶き、卵を加えてときほぐす。
- ポイント
- 水溶きかたくり粉と卵を混ぜてから、煮立った汁に加えるとフワフワに。
- 鍋にだしを入れ、塩、酒を加えて煮立てる。 1 を糸状に流し入れ、ふんわりとしたら、うす口しょうゆで味を調える。器に盛り、木の芽を添える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (かきたま汁)
かきたま汁を美味しく作る3つの極意
水溶きかたくり粉を卵に混ぜてから加える
このレシピの大きな特徴であり最大のポイントは、かたくり粉大さじ1/2を水大さじ1で溶いたものにあらかじめ卵を加えてしっかりとときほぐすという点です。あらかじめ卵に水溶きかたくり粉を混ぜ合わせることで、加熱したときに卵が固まりすぎず、驚くほどふんわりとした柔らかな食感に仕上がります。
卵液にトロミの成分が行き渡るため、熱い汁に加えた際にも卵がパサつかずに美しく広がります。
だしをしっかりと煮立ててから糸状に流し入れる
鍋にだしカップ3を入れ、塩小さじ1/2と酒大さじ1を加えてしっかりと煮立てることが重要です。しっかりと沸騰した状態のところに、先ほど準備した卵液を細い糸状になるように優しく回し入れます。
煮立った状態の汁に絶妙なタイミングで流し入れることで、卵がふんわりと軽やかに浮き上がり、口当たりがなめらかで美しいかきたま汁に仕上がります。火加減や流し入れるスピードに気を配りながら調理しましょう。
うす口しょうゆで上品に味を調え木の芽を添える
卵がふんわりと浮き上がったら、うす口しょうゆを少々加えて全体の味を調えます。うす口しょうゆを使用することで、だしの風味や美しい色合いを損なわずに、上品で奥深い味わいにまとめることができます。
最後に器に美しく盛り付け、仕上げに木の芽を適宜添えることで、爽やかな香りがアクセントとなり、視覚的にも香り的にもワンランク上の仕上がりを楽しむことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
ふんわりとした優しい口当たりと上品なおだしの旨みが広がるかきたま汁には、すっきりとした辛口の日本酒や、冷やした緑茶などがよく合います。また、食事全体の和食の雰囲気を損なわないよう、クセの少ないまろやかな口当たりの白ワイン(シャルドネなど)を軽く冷やして合わせるのも素敵です。
おだしの繊細な風味を引き立てるペアリングを選ぶことで、食事のひとときがより一層豊かなものになります。
保存テクニックと温め直し方
作り立てのふんわりとした食感と風味を楽しんでいただくため、基本的にはその日のうちにお召し上がりいただくのがおすすめです。保存する場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に移し、冷蔵庫で保存してください。お召し上がりの際は、風味や卵の食感を損なわないよう、弱火で優しく温め直してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家である堀江ひろ子さんのレシピによるかきたま汁の作り方をご紹介しました。
だし、卵、かたくり粉、塩、酒、うす口しょうゆ、木の芽というシンプルな材料を使いながら、水溶きかたくり粉を卵にあらかじめ混ぜてから煮立った汁に糸状に流し入れるという丁寧な工夫によって、驚くほどふんわりとした仕上がりを実現しています。
おだしの優しい旨みとうす口しょうゆの上品な香りが口いっぱいに広がり、食卓を温かく彩ってくれる一品です。ぜひご家庭で挑戦してみてください。
