堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、かぶの葉を余すところなく活用し、鮮やかな緑色が目を引く「かぶの葉たっぷりグリーンシチュー」です。通常は捨ててしまいがちなかぶの葉ですが、実はビタミンやミネラルが豊富に含まれており、上手に調理することで極上の味わいを生み出す素晴らしい食材です。
このレシピでは、鶏もも肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎといった定番の具材をじっくりと煮込み、旨味を引き出したベースに、かぶの葉、牛乳、マヨネーズ、かたくり粉をミキサーでなめらかにかくはんした特製グリーンソースを加えて仕上げます。
ミキサーを使うことで葉の繊維が細かくなり、クリーミーでコクのあるソースが一気に完成します。緑色が鮮やかで食卓をパッと明るく彩るだけでなく、野菜の豊かな風味と鶏肉のジューシーな旨味が絶妙に溶け合い、心も体も温まる優しい味わいです。
いつものシチューとはひと味違う、季節の恵みを存分に感じる贅沢な一品を、ぜひご家庭でお試しください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】かぶの葉たっぷりグリーンシチューの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食4
servings20
minutes15
minutes420
kcal35
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、かぶの葉を余すところなく活用し、鮮やかな緑色が目を引く「かぶの葉たっぷりグリーンシチュー」です。通常は捨ててしまいがちなかぶの葉ですが、実はビタミンやミネラルが豊富に含まれており、上手に調理することで極上の味わいを生み出す素晴らしい食材です。
材料
かぶの葉 1ワ分
鶏もも肉 300g
じゃがいも 2コ
にんじん 1本
たまねぎ 1コ
白ワイン 大さじ2
固形スープの素(洋風) 1コ
牛乳 カップ1+1/2
塩
こしょう
サラダ油 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3
かたくり粉 大さじ2
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、塩小さじ1/2強、こしょう少々をふる。じゃがいもは皮をむき、一口大に切って、サッと水にさらす。にんじんも皮をむき、じゃがいもより少し小さめの乱切りにする。たまねぎは8等分のくし形に切る。
- 鍋にサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉を色が変わるくらいまで中火でいためる。 1 の野菜を加えてさらにいため、水カップ1と白ワイン大さじ2、スープの素を加える。沸騰したら火を弱め、ふたをして約15分間、野菜が柔らかくなるまで煮る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々を入れ、かぶの葉をゆでる。柔らかくなったら水にとって冷やし、3cm 長さに切って、水けをよく絞る。ミキサーに、かぶの葉、牛乳、マヨネーズ大さじ3、かたくり粉大さじ2、塩小さじ1/2を入れ、なめらかに なるまでかくはんする。
- ポイント
- かぶの葉はフードプロセッサーではなく、ミキサーにかけるのがポイント。ミキサーなら、葉を粉砕しながら調味料をかくはんできるので、ソースが一気に完成する。
- 2 の鍋に 3 を加え、へらで混ぜながらとろみがつくまで煮る。塩・こしょう各少々で味を調える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (かぶの葉たっぷりグリーンシチュー)
かぶの葉たっぷりグリーンシチューを美味しく作る3つの極意
かぶの葉をしっかりとゆでて冷やす
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々を入れてかぶの葉をゆでることで、鮮やかな緑色を引き出しながら、えぐみやアクをしっかりと抜くことができます。柔らかくなったら水にとって手早く冷やすことで、美しい色合いとシャキッとした食感を保つことが可能です。
その後、3cm長さに切って水けをよく絞ることで、次のミキサーでのかくはん時に水分量が調整しやすくなり、ソースが水っぽくなるのを防ぐことができます。
ミキサーを使ってソースを一気に完成させる
かぶの葉はフードプロセッサーではなく、ミキサーにかけるのが大きなポイントです。ミキサーなら、ゆでたかぶの葉を粉砕しながら、牛乳、マヨネーズ大さじ3、かたくり粉大さじ2、塩小さじ1/2の調味料を一気に、なめらかになるまでかくはんすることができます。
これにより、別々に手間をかけることなく、美しいグリーンソースを均一な状態ですばやく作ることが可能になります。
具材をじっくり煮込んでからソースを加える
鶏もも肉は一口大に切って塩小さじ1/2強、こしょう少々をふり、サラダ油大さじ1を熱した鍋で色が変わるくらいまで中火でいためます。
そこに一口大に水にさらしたじゃがいも、乱切りにしたにんじん、8等分のくし形に切ったたまねぎを加えてさらにいため、水カップ1、白ワイン大さじ2、スープの素を加えて沸騰させます。
その後、火を弱めてふたをし、約15分間野菜が柔らかくなるまでじっくり煮込むことで、具材自体の旨味と甘みを最大限に引き出すことができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
かぶの葉の爽やかな風味とクリーミーな牛乳・マヨネーズのコクが調和したこのグリーンシチューには、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインが非常によく合います。
例えば、軽やかな口当たりのシャルドネや、爽やかなハーブ香を感じさせるソーヴィニヨン・ブランなどを冷やして合わせると、シチューのまろやかさを引き締めつつ、野菜の持つ青々とした風味を一層引き立ててくれます。
また、穏やかな酸味のスパークリングワインを選べば、クリーミーなソースの余韻を心地よくリフレッシュしてくれるため、ディナーの食卓をより一層華やかに演出することができます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉保存容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は2〜3日程度です。再加熱する際は、風味やとろみが損なわれないよう、鍋に移して弱火でゆっくりと混ぜながら温め直してください。
なお、牛乳やマヨネーズを使用しているため、保存状態には十分に注意し、できるだけ早めにお召し上がりいただくことをおすすめいたします。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんによる「かぶの葉たっぷりグリーンシチュー」は、栄養価の高いかぶの葉を主役に仕立てた、心温まる絶品洋食メニューです。鶏もも肉やじゃがいも、にんじん、たまねぎといったお馴染みの具材を白ワインやスープの素とともに約15分間じっくり煮込み、ベースの旨味をしっかりと引き出します。
最大の特徴は、ゆでて水けを絞ったかぶの葉に、牛乳、マヨネーズ、かたくり粉、塩を合わせてミキサーでなめらかにかくはんした特製グリーンソースです。このソースを煮込み鍋に加えることで、全体に美しい緑色とクリーミーなとろみがつき、一口ごとに野菜の豊かな風味とコクが広がります。
調理のポイントや手際の良い手順を押さえることで、どなたでも本格的で映える仕上がりに。いつもの食卓を新鮮に彩る、野菜の魅力がたっぷり詰まったおすすめのレシピです。
