陳建一さんのレシピによる「塩味でチャーハン」をご紹介します。中華の鉄人として知られる陳建一さんのアイデアが光るこのチャーハンは、定番の醤油ベースとは一味違う、さっぱりとした塩味がベースでありながら奥深い味わいが楽しめる逸品です。
具材にはきゅうりやにんじん、ザーサイ、豚ひき肉を組み合わせ、シャキシャキとした食感と豊かな風味をプラスしています。あらかじめご飯の余分な水分をとばして冷ましておくことで、家庭のコンロでもパラリとした理想的な炒め上がりに仕上がります。
ひと手間かけた浅漬けの野菜と特製のひき肉餡が絶妙に絡み合い、最後まで飽きずに美味しく食べられる極上のチャーハンを、ぜひご家庭でお試しください。
【陳建一さんのレシピ】塩味でチャーハンの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes10
minutes465
kcal25
minutes陳建一さんのレシピによる「塩味でチャーハン」をご紹介します。中華の鉄人として知られる陳建一さんのアイデアが光るこのチャーハンは、定番の醤油ベースとは一味違う、さっぱりとした塩味がベースでありながら奥深い味わいが楽しめる逸品です。
材料
ご飯 300g
きゅうり 50g
にんじん 50g
ザーサイ 10g
豚ひき肉 30g
ねぎ(みじん切り) 4cm
卵 1コ
鶏ガラスープの素 小さじ1/2
塩
酒 少々(あれば紹興酒)
サラダ油
こしょう 少々
【A】
甜麺醤(ティエンメンジャン) 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1(あれば紹興酒)
作り方
- ご飯は、温かければバットなどに広げて冷ましておく。
- きゅうり、にんじんは2~3mm角のあられ状に切り、塩・酒(あれば紹興酒)各少々をふってよくもみ、そのままおいておく。ザーサイはみじん切りにする。
- フッ素樹脂加工のフライパンを熱してサラダ油大さじ1をひき、ひき肉をパラパラにほぐすようにいためる。色が変わって、中の脂が溶け出してきたら、【A】を加えて全体をなじませ、取り出しておく。
- 3 のフライパンにサラダ油大さじ1を熱し、溶きほぐした卵を入れる。半熟状になったら 1 のご飯を加え、ご飯のダマを切るように中火でいためる。
- ポイント
- ご飯は余分な水分をとばすよう、あらかじめ冷ましておくか、冷たいもので。これがパラリと仕上げるこつ。卵が半熟状のところに加える。
- ご飯がほぐれたら、塩・こしょう各少々、鶏ガラスープの素を加えてざっと混ぜ、 3 のひき肉と、水けをギュッと絞ったきゅうり、にんじんを加えて混ぜる。ザーサイ、ねぎを加えて全体を混ぜ合わせたら、器に盛る。
- ポイント
- きゅうりとにんじんを浅漬けにして塩味を補う。水けをギュッと絞ってから加えるとよい。
メモ
- 陳建一さんのレシピ (塩味でチャーハン)
塩味でチャーハンを美味しく作る3つの極意
ご飯をあらかじめ冷まして水分をとばす
ご飯は温かければバットなどに広げて冷ましておくことが、パラリと仕上げるための重要なコツです。あらかじめ余分な水分をとばしておくことで、卵や他の具材と合わせたときにべちゃっとせず、中火で炒めるときにご飯のダマが綺麗にほぐれていき、一粒一粒が立った美しい仕上がりを実現できます。
きゅうりとにんじんを浅漬けにして塩味を補う
きゅうりとにんじんは2~3mm角のあられ状に切り、塩・酒各少々をふってよくもみ、そのままおいて浅漬けにします。これにより野菜に下味がしっかり入り、チャーハン全体の塩味を自然に補うことができます。加える際には水けをギュッと絞ってから合わせることで、余分な水分が入り込んだりせず食感よく仕上がります。
ひき肉を調味料で炒めてから最後に戻し入れる
フッ素樹脂加工のフライパンを熱してサラダ油をひき、豚ひき肉をパラパラにほぐしながら炒めます。色が変わって中の脂が溶け出してきたら、甜麺醤、しょうゆ、酒からなる【A】を加えて全体をなじませ、一度取り出しておきます。
このひと手間でひき肉にコクと深い味わいが加わり、最後に合わせることで全体の味を引き締めます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
陳建一さんの「塩味でチャーハン」には、すっきりとした酸味と豊かな香りが特徴の白ワインや、キレのある冷えたビールがよく合います。
特に、軽やかでフルーティーな辛口の白ワインを選ぶと、きゅうりやにんじんの爽やかな食感やザーサイの塩気を引き立てつつ、ひき肉と甜麺醤のコクのある旨味を心地よく受け止めてくれます。
また、中華料理の定番であるジャスミン茶やウーロン茶を合わせることで、口の中がすっきりとリフレッシュされ、最後まで美味しく楽しむことができます。
保存テクニックと温め直し方
作りたての美味しさを保つため、なるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。もし余った場合は、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存する際は乾燥や傷みを防ぐためしっかりと密封し、翌日中には電子レンジなどで十分に再加熱してからお召し上がりください。
長期間の保存には冷凍保存用の密閉袋を活用することも可能です。
このレシピのまとめと栄養のポイント
陳建一さんのレシピによる「塩味でチャーハン」は、いつものチャーハンとは一線を画す、洗練された爽やかな塩味が魅力の一品です。温かいご飯をあらかじめ冷まして水分をとばすことで、家庭でもプロのようにパラリとした食感に仕上げることができます。
あられ状に切って浅漬けにしたきゅうりとにんじんのシャキシャキとした食感と、甜麺醤などでコク深く炒めた豚ひき肉、そしてザーサイやねぎの風味が見事に調和します。シンプルな材料と丁寧な手順を組み合わせることで、奥深い味わいと軽やかな食べ心地を両立させています。
ランチや夕食のメインとしてはもちろん、おもてなしの席でも喜ばれること間違いなしの絶品チャーハンを、ぜひご家庭の定番メニューに加えてみてください。
