今回ご紹介するのは、料理研究家である斉藤辰夫さんのレシピによる「ピリ辛薬味サラダ」です。夏や食欲のない時期にもぴったりの、爽やかでピリッとした辛みがアクセントになる一品です。きゅうりやたまねぎ、貝割れ菜、青じそ、みょうが、細ねぎ、しょうがといったたっぷりの香味野菜と、ハムをふんだんに使用しています。
それぞれの食材を丁寧に下ごしらえし、塩もみや水さらしを行って食感をいかしているのが特徴です。白菜キムチとめんつゆ、サラダ油を合わせたピリ辛ドレッシングでしっかりと和えることで、野菜の持ち味が引き立ち、風味豊かな味わいに仕上がります。
手順に沿って作るだけで、ご家庭でも手軽に本格的な薬味サラダをお楽しみいただけます。毎日の食卓の彩りや、おつまみとしても非常に活躍する魅力的なレシピを、ぜひ詳しく見ていきましょう。
【斉藤辰夫さんのレシピ】ピリ辛薬味サラダの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes20
minutes143
kcal30
minutes今回ご紹介するのは、料理研究家である斉藤辰夫さんのレシピによる「ピリ辛薬味サラダ」です。夏や食欲のない時期にもぴったりの、爽やかでピリッとした辛みがアクセントになる一品です。きゅうりやたまねぎ、貝割れ菜、青じそ、みょうが、細ねぎ、しょうがといったたっぷりの香味野菜と、ハムをふんだんに使用しています。
材料
きゅうり 1本
たまねぎ 1/4コ
貝割れ菜 1パック
青じそ 1ワ
みょうが 1コ
みょうがの芯 2コ分
細ねぎ(半分の長さに切った上部)
しょうが 10g
ハム 2枚
塩
【A】
白菜キムチ(刻んだもの) 60g
めんつゆ(市販/ストレート) 大さじ2
サラダ油 大さじ1
作り方
- きゅうりは薄切りにし、軽く塩をふって混ぜ、3分間おく。しんなりしたら洗い、水けを絞る。たまねぎは繊維に沿って薄切りにし、水にさらして水けをきる。貝割れ菜は根元を切り落とし、よく洗って水けをきる。青じそはせん切りにし、水にさらして水けを絞る。
- みょうが、みょうがの芯はせん切りにする。細ねぎは3cm長さに切る。しょうがは皮をむいてすりおろす。ハムは半分に切って細切りにする。
- 【A】を混ぜ合わせて、ピリ辛ドレッシングをつくる。
- 1 と 2 をボウルに合わせ、 3 を加え、よくあえる。
メモ
- 斉藤辰夫さんのレシピ (ピリ辛薬味サラダ)
ピリ辛薬味サラダを美味しく作る3つの極意
きゅうりの塩もみと水けの絞り方
きゅうりは薄切りにしたあと、軽く塩をふって混ぜ、3分間おくという手順を踏みます。この工程を行うことで、きゅうりから余分な水分が抜け、シャキッとした心地よい食感に仕上がるとともに、塩味が程よく馴染みます。
3分間おいた後は、しっかりと水で洗ってから水けを絞ることで、塩辛くなりすぎず、全体のバランスが整った味わいになります。香味野菜の食感を引き立てるための大切な下ごしらえのポイントです。
香味野菜の丁寧な水さらえと下準備
たまねぎは繊維に沿って薄切りにし、青じそはせん切りにしてそれぞれ水にさらします。たまねぎの辛みやえぐみを程よく抜き、青じそも爽やかな風味を保ったまま水けをきり、絞ることで、サラダ全体の口当たりが格段に良くなります。
また、貝割れ菜の根元を切り落として洗ったり、みょうがやみょうがの芯をせん切りにしたり、細ねぎを3cm長さに切ったりと、それぞれの野菜の形状や特性に合わせた丁寧な下準備が、このサラダの美味しさを支えています。
ピリ辛ドレッシングと具材の絶妙なあえ方
刻んだ白菜キムチ、市販のストレートめんつゆ、サラダ油を混ぜ合わせてピリ辛ドレッシングを作ります。このドレッシングを、しっかりと下ごしらえをしてボウルに合わせたきゅうり、たまねぎ、貝割れ菜、青じそ、みょうが、細ねぎ、しょうが、ハムに加えて、よくあえるのが最終のステップです。
キムチの辛みとめんつゆの旨みがサラダ全体に行き渡り、しょうがの風味も相まって、一口ごとに豊かな味わいが広がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
このピリ辛薬味サラダには、すっきりとした酸味と爽やかな飲み口を持つ辛口の白ワインや、キリッとした冷酒が非常によく合います。特に、ソーヴィニヨン・ブランなどのハーブや青草を思わせるアロマを持つワインは、青じそやみょうが、細ねぎといったたっぷりの香味野菜の香りと見事に調和します。
また、キムチのピリッとした辛みとサラダ油のコクがあるため、ビールやハイボールといった炭酸系のすっきりとしたお酒とも相性が抜群です。お酒の席のおつまみとして楽しむ際には、ぜひ冷えたドリンクとともに味わってみてください。
保存テクニックと温め直し方
このサラダはたっぷりの香味野菜やきゅうり、ハムを使用しているため、調味料とあえた状態で長時間放置すると野菜から水分が出て味が薄くなってしまいます。そのため、できるだけ食べる直前にドレッシングとあわせるのがおすすめです。
あらかじめ野菜類の下ごしらえを済ませておく場合は、それぞれ水けをしっかりときって密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。ドレッシングとあえてしまった余り分は、冷蔵保存し、なるべく早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
斉藤辰夫さんによる「ピリ辛薬味サラダ」は、多彩な香味野菜とハムの食感、そしてキムチとめんつゆベースのピリ辛ドレッシングが絶妙に絡み合う、風味豊かな一品です。
きゅうりの塩もみや、たまねぎ・青じその水さらしといった丁寧な下ごしらえを行うことで、野菜本来のシャキッとした食感と爽やかな香りが最大限に引き出されています。みょうがやしょうが、細ねぎなどのアクセントが効いており、箸休めやおつまみとしても最適です。
特別な調理器具や難しいテクニックを必要とせず、手順に沿って材料を準備してあえるだけで手軽に作れるのも大きな魅力です。毎日の食卓のレパートリーにぜひ加えて、その美味しさを堪能してみてください。
