堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、プリプリのむきえびと旨味たっぷりの帆立て貝柱、そしてごろっとした野菜をふんだんに使った絶品グラタンの作り方です。
魚介の旨味がギュッと詰まった具材と、手作りならではの優しい味わいのホワイトソースが絶妙に絡み合い、一口食べれば思わず笑顔がこぼれる美味しさに仕上がります。ホワイトソースは冷たい牛乳を一気に注いでダマを防ぎ、焦がさないように絶えず混ぜながら丁寧に作り上げるのがポイントです。
さらに、隠し味として最後に加えるレモン汁が全体の味をキープし、最後まで飽きずに美味しく食べられる秘訣となっています。
バターを薄く塗ったグラタン皿に具材とソースを等分に入れ、粉チーズをたっぷりとふってオーブンやオーブントースターでこんがりと焼き上げれば、お店で食べるような本格的な熱々グラタンがご自宅で簡単に楽しめます。
ぜひこの機会に作り方をマスターして、ご家族や大切な方と一緒に、心も体も温まる手作りの味わいをご堪能ください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】グラタンの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings20
minutes22
minutes520
kcal42
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回は、プリプリのむきえびと旨味たっぷりの帆立て貝柱、そしてごろっとした野菜をふんだんに使った絶品グラタンの作り方です。
材料
むきえび 80g
帆立て貝柱(刺身用) 3コ(80g)
ブロッコリー 80g
マカロニ 40g
たまねぎ(薄切り) 1/4コ分(50g)
マッシュルーム(5mm厚さに切る) 1パック分(100g)
白ワイン 大さじ1
粉チーズ 大さじ2~3
塩
かたくり粉 適量
こしょう
バター
【ホワイトソース】
牛乳 カップ1+1/2
バター 大さじ2
小麦粉 大さじ2
塩 小さじ1/4弱
こしょう 少々
レモン汁 小さじ1/2
作り方
- ブロッコリーは小房に分ける。鍋に湯を沸かし、塩適量(湯量の1%が目安)を加えてマカロニを袋の表示どおりに中火でゆでる。ゆで上がり時間の2分前になったらブロッコリーを加える。一緒にざるに上げ、水けをよくきる。
- えびは竹串で背ワタを除いてかたくり粉をふってもみ、洗って水けを拭く。帆立ては白く堅いところがあれば除き、一口大に切る。えびと帆立てに塩・こしょう各少々をふる。
- フライパンにバター小さじ2とたまねぎを入れ、透き通って甘い香りがするまで中火で炒める。マッシュルームを加えて軽く炒め、 2 も加えてサッと混ぜる。白ワインを加え、ふたをして中火で1分間蒸す。 1 を加え、サッと混ぜて火を止める。
- ポイント
- 白ワインで蒸すことで、風味がよくなる。
- 鍋にバター、小麦粉を入れて弱火にかける。へらで混ぜながら、焦がさないように4~5分間炒める。
- ポイント
- 出てくる泡が細かくなり、サラサラになるまで炒める。
- 鍋を一度火から下ろし、牛乳と塩、こしょうを加えてよく混ぜる。再び強めの中火にかけ、へらで鍋底全体をこするように混ぜ続ける。
- ポイント
- 冷たい牛乳を一気に注ぐとダマにならない。焦がすと白いソースにならないので、絶えず混ぜる。
- 煮立ってとろみがついたら火を弱める。時々かき混ぜながら7~8分間煮て、レモン汁を加える。
- 6 の【ホワイトソース】の1/3量を 3 のフライパンに加えて混ぜる。味をみて足りなければ塩少々で調える。
- バターを薄く塗ったグラタン皿2枚に 7 を等分に入れる。残りの【ホワイトソース】を等分にかけて、粉チーズを全体にふり、220℃のオーブン、またはオーブントースターで約10分間、こんがりと焼き色がつくまで焼く。
- ポイント
- 具材には火が通っているので、こんがりとすればOK。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (グラタン)
グラタンを美味しく作る3つの極意
白ワインを使った蒸し焼きで魚介の風味を引き立てる
フライパンにバターとたまねぎを入れ、透き通って甘い香りがするまで中火で炒めたら、マッシュルームと下処理したえび、帆立てを加えてサッと混ぜ合わせます。そこに白ワインを大さじ1加え、ふたをして中火で1分間蒸すことで、魚介の臭みが消え、旨味と風味がぐっと引き立ちます。
さらにゆでたマカロニとブロッコリーを加えてサッと混ぜて火を止め、具材全体に美味しく風味を行き渡らせます。
ホワイトソースのベースを焦がさずサラサラになるまで炒める
鍋にバターと小麦粉を入れて弱火にかけ、へらで混ぜながら焦がさないように4から5分間しっかりと炒めます。出てくる泡が細かくなり、サラサラの状態になるまで丁寧に炒めることで、粉っぽさがなくなり、口当たりが滑らかでコクのある極上のホワイトソースに仕上がります。
この丁寧な火入れが、全体の美味しさを左右する非常に重要な工程となります。
冷たい牛乳を一気に加えてダマのないなめらかなソースに仕上げる
鍋を一度火から下ろし、冷たい牛乳と塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせます。再び強めの中火にかけ、へらで鍋底全体をこするように絶えず混ぜ続けます。煮立ってとろみがついたら火を弱め、時々かき混ぜながら7から8分間じっくりと煮て、最後にレモン汁を加えます。
レモン汁の爽やかな酸味が加わることで、濃厚なホワイトソース全体が引き締まり、最後まで美味しく食べられます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
堀江ひろ子さんの絶品魚介グラタンには、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ辛口の白ワインが非常によく合います。特に、フランスのブルゴーニュ産シャルドネや、すっきりとした爽やかさが特徴のソーヴィニヨン・ブランなどをよく冷やして合わせると、えびや帆立てといった魚介の旨味とバターのコクが引き立ちます。
ワインの酸味がホワイトソースの濃厚さをほどよく中和し、口の中をリフレッシュさせてくれるため、最後まで美味しく楽しむことができます。また、お酒が苦手な方には、レモンのスライスを入れた冷たい炭酸水や、キリッとした冷茶などもおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
焼き上げる前の状態でグラタン皿に入れてラップをかけ、冷蔵庫で保存する場合は当日中にお召し上がりください。長期間保存したい場合は、具材とソースを合わせた状態で冷凍用の保存容器に入れ、冷凍庫で約2週間保存可能です。
食べる際は冷蔵庫で自然解凍してからグラタン皿に移し、粉チーズをふってオーブンやオーブントースターでこんがりと焼き色るまで加熱してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんのレシピによる、魚介の旨味と手作りホワイトソースが絶品のグラタンの作り方をご紹介しました。むきえびや帆立て貝柱、ブロッコリー、マカロニを使い、白ワインで蒸し焼きにすることで風味豊かに仕上げた具材に、バターと小麦粉、牛乳で作るこだわりのホワイトソースを合わせています。
冷たい牛乳を一気に注いでダマを防ぎ、焦がさないように絶えず混ぜながら丁寧に作り上げたソースは、なめらかでコクのある味わいです。最後にレモン汁を加えることで全体が重くなりすぎず、最後まで美味しく食べられます。
粉チーズをふってオーブンやオーブントースターでこんがりと焼き色がつくまで焼き上げれば、熱々とろとろの本格的なグラタンが完成します。ぜひご自宅でこの作り方を試して、贅沢な味わいをお楽しみください。
