食卓に並ぶとついつい手が伸びてしまう定番のおつまみ、枝豆。今回は料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する、素材の旨みを最大限に引き出す絶品の枝豆の作り方をご紹介します。枝豆をただ茹でるのではなく、ひと手間かけることで塩味がしっかりと中までしみ込み、驚くほど味わい深い仕上がりになります。
特別な材料や複雑なテクニックは一切不要で、ご自宅にあるフライパンと身近な調味料だけで手軽に作れるのが魅力です。茹でる前の下準備や水の分量、火加減のちょっとしたコツを知るだけで、いつもの枝豆がお店のような本格的な美味しさに生まれ変わります。
晩酌のお供にはもちろん、おやつやちょっとした副菜としても大活躍する一品です。ぜひ今回のレシピを参考に、ご自宅のキッチンで極上の味わいを体験してみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】堀江さんちの絶品!枝豆の作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings5
minutes10
minutes102
kcal15
minutes食卓に並ぶとついつい手が伸びてしまう定番のおつまみ、枝豆。今回は料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する、素材の旨みを最大限に引き出す絶品の枝豆の作り方をご紹介します。枝豆をただ茹でるのではなく、ひと手間かけることで塩味がしっかりと中までしみ込み、驚くほど味わい深い仕上がりになります。
材料
枝豆(さや付き) 300g
塩
作り方
- 枝豆はたっぷりの水の中でよくこすり合わせて洗う。水けをきってフライパンに入れ、塩小さじ1をまぶして5分間おく。
- ポイント
- 塩をまぶしておき、塩味を枝豆にしみ込ませる。
- 1 に水カップ1+1/2を加え、ふたをして強火にかける。沸騰したら中火にし、7~10分間蒸しゆでにする。1つ食べてみて、好みのゆで加減ならざるに上げて冷ます。
- ポイント
- 水の量は枝豆が少し浸るくらいにし、沸騰するまでの時間を短くする。 塩けがうすいようならゆで汁ごとバットにあけ、そのまま浸しておく。途中で一度全体を混ぜて、まんべんなくつかるようにする。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (堀江さんちの絶品!枝豆)
堀江さんちの絶品!枝豆を美味しく作る3つの極意
たっぷりの水でしっかりとこすり洗いする
枝豆を調理する前の第一歩として、たっぷりの水の中でよくこすり合わせて洗うことが非常に重要です。さやの表面には産毛や汚れがついているため、しっかりとこすり洗いすることで口当たりがなめらかになり、塩がよくなじむ下地を作ることができます。
水けをきった後に塩小さじ1をまぶして5分間おくことで、塩味が枝豆のさやを通じて内部までしっかりとじっくりしみ込みます。この事前の塩漬けのひと手間が、噛んだ瞬間に口の中に広がる絶妙な塩気と旨みを生み出す大きな決め手となりますので、時間を惜しまず丁寧に行いましょう。
少なめの水とふたで効率よく蒸しゆでにする
茹でるときは大量のお湯で茹でるのではなく、枝豆をフライパンに入れ、水カップ1+1/2という少なめの水を加えてふたをして強火にかけるのがこのレシピの大きな特徴です。水の量を枝豆が少し浸るくらいに抑えることで、沸騰するまでの時間を大幅に短くし、枝豆の栄養素や旨みが逃げ出すのを最小限に防ぎます。
沸騰したら中火にし、7~10分間しっかりと蒸しゆでにすることで、熱が均一に通り、ホクホクとした食感と豊かな香りが最大限に引き出されます。ふたをいかして蒸気を閉じ込めることで、短時間でムラなく火を通すことができます。
塩けがうすいときはゆで汁に浸して味を調整する
加熱が終わったら1つ食べてみて、ご自身の好みのゆで加減であることを確認してからざるに上げて冷まします。もしこの段階で塩けがうすいと感じた場合は、あきらめずにゆで汁ごとバットにあけ、そのまましばらく浸しておくことで、冷めていく過程でさらに塩味が内部へと行き渡ります。
また、途中で一度全体をしっかりと混ぜ合わせることで、すべての枝豆にゆで汁がまんべんなくつかるように調整できます。この細やかな気配りにより、塩気が偏ることなく、最後まで均一で美味しい絶品の枝豆を味わうことができるようになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
絶品の枝豆には、キリッと冷えたビールやハイボール、日本酒が最高の相性を見せてくれます。特に、爽快な喉ごしのピルスナータイプのビールや、すっきりとした辛口の日本酒(冷酒)を選ぶと、枝豆の豊かな旨みと自然な甘みが引き立ちます。
ワインを楽しむ場合は、フレッシュでミネラル感のあるソーヴィニヨン・ブランや、ドライなスパークリングワインがおすすめです。塩気と豆のコクが、お酒の味わいをより一層引き立て、至福のひとときを演出してくれます。
保存テクニックと温め直し方
茹で上がった枝豆は、粗熱が取れたら密閉容器や保存袋に入れて冷蔵庫で保存します。保存期間の目安は2〜3日程度ですが、風味や食感が落ちやすいため、できるだけ早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。
長期間保存したい場合は、かために茹で上げてからしっかりと水けをきり、冷凍用保存袋に平らにして冷凍保存すると約2〜3週間ほど美味しく楽しむことができます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、料理研究家の堀江ひろ子さんによる絶品の枝豆の作り方をご紹介しました。たっぷりの水でのもみ洗いから始まり、塩をまぶして5分間おくことで塩味をしっかりとしみ込ませ、少なめの水とフライパンを使った蒸しゆでによって旨みを凝縮させるという、シンプルながらも理にかなった素晴らしいレシピです。
ゆで汁の活用法や加熱時間の調整など、細かな工夫が詰まっており、いつもの枝豆がお店のような感動的な美味しさに仕上がります。調理時間も短く手軽に作れるため、今晩のおつまみや食卓の一品にぜひ取り入れてみてください。
