今回は、人気料理家・飛田和緒さんの「塩キャベツたっぷりのシューマイ」のレシピをご紹介します。ご家庭で本格的なシューマイを手作りするのは少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのレシピはとてもシンプルで作りやすいのが特徴です。主役となるのは、たっぷりの「塩キャベツ」。
あらかじめ塩をしてしんなりさせたキャベツを使うことでかさが減り、驚くほどたくさんの野菜を肉ダネに練り込むことができます。そのため、豚ひき肉は120グラムという少なめの量でも、キャベツのボリュームとシャキッとした食感のおかげで、しっかりとした食べごたえが生まれます。
また、調味料として加えるオイスターソースとごま油が、風味豊かなコクをプラスしてくれます。蒸し器でふっくらと蒸し上げたシューマイは、熱々のうちに酢じょうゆと練りがらしをつけていただくのが絶品です。ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりの一品です。
飛田和緒さんならではの、素材の持ち味を生かしたヘルシーで満足感の高いシューマイを、ぜひご自宅でお試しください。
【飛田和緒さんのレシピ】塩キャベツたっぷりのシューマイの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes6
minutes243
kcal21
minutes今回は、人気料理家・飛田和緒さんの「塩キャベツたっぷりのシューマイ」のレシピをご紹介します。ご家庭で本格的なシューマイを手作りするのは少しハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらのレシピはとてもシンプルで作りやすいのが特徴です。主役となるのは、たっぷりの「塩キャベツ」。
材料
塩キャベツ カップ約1
豚ひき肉 120g
シューマイの皮 12枚(市販)
練りがらし 適宜
酢
しょうゆ
【A】
ごま油 小さじ1+1/2
かたくり粉 小さじ1+1/2
オイスターソース 小さじ1
作り方
- 塩キャベツ はしっかりと水けを絞る。
- 1 と豚ひき肉をボウルに入れてt【A】を加え( 塩キャベツ をたっぷり入れるので、肉の量は少なくても食べごたえが出る)、よく練り混ぜる。
- シューマイの皮を1枚広げて 2 の肉ダネ適量をのせて包み(肉ダネの周囲の皮を指でギュッと持ち上げ、スプーンで表面を押さえながら形を整える)、形を整える。残りも同様にしてつくる。
- 蒸気の上がった蒸し器に 3 を入れ、5~6分間蒸す。
- 器に盛り、好みで酢じょうゆと練りがらしを添える。
メモ
- 飛田和緒さんのレシピ (塩キャベツたっぷりのシューマイ)
塩キャベツたっぷりのシューマイを美味しく作る3つの極意
塩キャベツの水けをしっかりと絞る
このレシピにおいて非常に重要なのが、塩キャベツの水けをしっかりと絞ることです。塩キャベツから余分な水分が出たままだと、肉ダネが水っぽくなり、シューマイの皮で包んだ際に形が崩れやすくなってしまいます。また、蒸し上げている最中に水分が染み出し、ベチャッとした仕上がりになる原因にもなります。
両手を使ってギュッと力強く水けを絞ることで、キャベツの甘みと旨みが凝縮され、豚ひき肉や調味料としっかりと結びつきます。このひと手間を惜しまないことが、美味しく美しいシューマイを完成させるための最大の秘訣です。
少なめのひき肉でも満足感を生み出す練り混ぜの工程
豚ひき肉120グラムという少なめの肉の量でも、たっぷりの塩キャベツを合わせることで十分なボリューム感を生み出します。ボウルにひき肉、水けを絞った塩キャベツ、そしてごま油、かたくり粉、オイスターソースを加えたら、全体が均一に馴染むまでよく練り混ぜてください。
かたくり粉が肉とキャベツ、調味料のつなぎの役割を果たし、加熱した際に肉汁と旨みを閉じ込めて逃しません。オイスターソースの深いコクとごま油の香ばしい風味が全体に行き渡るよう、しっかりと混ぜ合わせることで、ジューシーで風味豊かな肉ダネに仕上がります。
蒸気の上がった蒸し器で5〜6分間一気に蒸し上げる
シューマイを蒸す際は、必ず事前に蒸し器を火にかけ、十分に蒸気が上がった状態にしてからシューマイを入れることが大切です。蒸気が不十分な状態から蒸し始めると、皮がベタついたり、肉に火が通るまでに時間がかかってパサついたりしてしまいます。
強めの蒸気で5〜6分間という短時間で一気に蒸し上げることで、豚肉の旨みとキャベツの甘みをギュッと閉じ込め、皮はつるんと、中はふっくらジューシーな仕上がりになります。蒸しすぎると肉が硬くなってしまうため、指定された時間を守り、一番美味しい状態で食卓へ運びましょう。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
飛田和緒さんの「塩キャベツたっぷりのシューマイ」は、豚肉のコクとキャベツの甘み、オイスターソースの旨みがバランスよく調和した一品です。この味わいを引き立てるお酒として、すっきりと冷えたビールや炭酸の効いたハイボールはもちろんですが、ワインを合わせるのもおすすめです。
ワインを選ぶ際は、キリッとした酸味のある白ワインがよく合います。例えば、柑橘系の爽やかな香りを持つソーヴィニヨン・ブランや、ミネラル感の豊かなシャブリなどを合わせると、シューマイのジューシーな脂をすっきりと流してくれ、次の一口がさらに美味しく感じられます。
また、少しフルーティーな香りのあるスパークリングワインや、軽めのロゼワインなども、酢じょうゆの酸味やごま油の風味と絶妙にマッチします。熱々のシューマイを頬張りながら、冷えたワインを合わせることで、いつもの食卓が少し贅沢な空間に変わります。
保存テクニックと温め直し方
蒸し上がったシューマイが余った場合は、粗熱が取れてから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の場合は1〜2日以内に食べ切ることをおすすめします。
温め直す際は、電子レンジを使用すると皮が固くなりやすいため、少量の水を振ってからふんわりとラップをするか、再度蒸し器で軽く蒸し直すと、出来立てのようなふっくらとした食感が蘇ります。また、蒸す前の状態であれば冷凍保存も可能です。
バットなどに並べて凍らせてから保存袋に移し、食べる際は解凍せずにそのまま蒸し時間を少し長めにして調理してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、人気料理家・飛田和緒さんのレシピ「塩キャベツたっぷりのシューマイ」をご紹介しました。ご家庭にある身近な材料で、驚くほど美味しくヘルシーな手作りシューマイを楽しむことができます。ポイントは、塩キャベツの水けをしっかりと絞ること、そして調味料を加えた肉ダネをよく練り混ぜることです。
たっぷりのキャベツを使うことで肉の量が少なくても大満足のボリュームになり、オイスターソースとごま油の風味が食欲をそそります。蒸し器で5〜6分という短時間で一気に蒸し上げることで、熱々でジューシーな最高の状態を味わうことができます。
お好みで酢じょうゆと練りがらしを添えれば、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなる万能な一品です。ぜひ、飛田和緒さん直伝のこの素晴らしいレシピを、日々の食卓に取り入れてみてください。
