料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する「シーフードとアボカドの豆乳カレー」をご紹介します。このレシピは、冷凍のシーフードミックスとクリーミーなアボカドを組み合わせ、調整豆乳をベースに仕上げる優しくもコクのある一品です。
一般的なカレールーを使わず、カレー粉と顆粒チキンスープの素、そして隠し味のしょうゆやバターを使って風味豊かにまとめるのが特徴です。魚介の旨味がしっかりと溶け込んだスープに、まろやかな豆乳とコクのあるアボカドが絶妙に絡み合い、これまでにない新しい味わいを楽しむことができます。
調理の工程も非常にシンプルで、フライパン一つで手軽に作れるのも魅力です。普段の食卓にはもちろん、ちょっとしたおもてなしや、いつもと趣向を変えたカレーを楽しみたいときにもぴったりな、堀江ひろ子さんならではのアイディアが光る素敵なレシピです。ぜひご家庭で挑戦してみてください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】シーフードとアボカドの豆乳カレーの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings10
minutes10
minutes420
kcal20
minutes料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する「シーフードとアボカドの豆乳カレー」をご紹介します。このレシピは、冷凍のシーフードミックスとクリーミーなアボカドを組み合わせ、調整豆乳をベースに仕上げる優しくもコクのある一品です。
材料
シーフードミックス(冷凍) 200g(市販。)
アボカド 1コ
たまねぎ 1/2コ
にんにく(薄切り) 1かけ分
カレー粉 小さじ2~3
ご飯(温かいもの) 適量
スライスアーモンド(いる) 適宜
サラダ油 大さじ1/2
かたくり粉 小さじ2
塩 小さじ1/4
しょうゆ 小さじ1
バター 小さじ1
黒こしょう(粗びき) 少々
【A】
調整豆乳 カップ1
酒 大さじ1
顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)(中国風) 小さじ1
作り方
- 熱湯を入れた耐熱ボウルにシーフードミックスを入れてひと混ぜする。ざるにあけて、紙タオルで水けを拭く。
- ポイント
- シーフードについた霜を熱湯で溶かして、よけいな水分を取っておく。サッとくぐらす程度でOK。
- たまねぎは縦半分に切ってから1cm幅に切る。アボカドは半分に切り目を入れて種と皮を除き、縦に2等分に切って1cm厚さに切る。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2、たまねぎ、にんにくを入れる。中火で炒め、カレー粉を加えてさらに炒める。【A】を加えて煮立てる。
- ポリ袋にかたくり粉小さじ2、塩小さじ1/4、シーフードミックスを入れ、振ってまぶす。 3 にシーフードミックスとアボカドを加えて2~3分間煮る。
- ポイント
- ポリ袋は空気でふくらませて、シャカシャカと振ると粉が素早く均一にまぶせる。
- しょうゆ小さじ1で味を調え、火を止めてバター小さじ1を仕上げに加え、器に盛る。好みでスライスアーモンドと黒こしょう少々をご飯にふり、添える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (シーフードとアボカドの豆乳カレー)
シーフードとアボカドの豆乳カレーを美味しく作る3つの極意
熱湯を活用したシーフードの下ごしらえ
熱湯を入れた耐熱ボウルにシーフードミックスを入れてひと混ぜし、ざるにあけて紙タオルで水けを拭き取ります。シーフードについた霜を熱湯で溶かしてよけいな水分を取っておくことで、仕上がりが水っぽくならず、旨味がしっかりと引き立ちます。
サッとくぐらす程度の加熱で十分に効果を発揮するため、食感を損なうことなく調理を進めることができます。
ポリ袋を使った効率的で均一な粉まぶし
ポリ袋にかたくり粉小さじ2、塩小さじ1/4、下ごしらえしたシーフードミックスを入れ、袋を空気でふくらませてシャカシャカと振ることで、粉を素早く均一にまぶすことができます。このひと手間により、シーフードの旨味を閉じ込めつつ、煮込んだ際にとろみがついてスープが全体にしっかりとなじむ仕上がりになります。
アボカドとシーフードを加える絶妙なタイミング
フライパンにサラダ油大さじ1/2、たまねぎ、にんにくを入れて中火で炒め、カレー粉を加えてさらに炒めたら、【A】の調整豆乳カップ1、酒大さじ1、顆粒チキンスープの素小さじ1を加えて煮立てます。
そこに粉をまぶしたシーフードミックスとアボカドを加えて2〜3分間煮ることで、アボカドの形が崩れすぎず、絶妙な食感とクリーミーさを残したまま美味しく仕上げることができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
シーフードとアボカドの豆乳カレーに合わせるドリンクとして、すっきりとした酸味を持つ辛口の白ワインがよく合います。シャルドネやソーヴィニヨン・ブランなどは、魚介の旨味やアボカドのコクを爽やかに引き立ててくれます。
また、豆乳のまろやかな口当たりとカレー粉のスパイシーな風味を、よく冷えた白ワインが心地よくリフレッシュしてくれます。アルコールが苦手な方には、レモンやライムを添えた炭酸水や、すっきりとしたアイスジャスミンティーなどもおすすめです。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、粗熱をしっかりと取ってから清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安は冷蔵で2〜3日以内となります。なお、アボカドは空気に触れると変色しやすく、長時間の保存で食感が変わる可能性があるため、できるだけ早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
温め直す際は、風味や水分が飛ばないよう、弱火で優しく加熱してください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家の堀江ひろ子さんが考案した「シーフードとアボカドの豆乳カレー」は、冷凍シーフードミックスの旨味とアボカドのクリーミーな食感を活かした、手軽でありながらも本格的な味わいのカレーです。
熱湯を使った下ごしらえや、ポリ袋を使った効率的な粉まぶしといった丁寧な工夫により、素材の持ち味を最大限に引き出すことができます。調整豆乳とカレー粉の絶妙な組み合わせに、しょうゆやバターを加えることで奥深いコクが生まれ、ご飯が進む満足感のある一品に仕上がります。
調理時間も短く、フライパン一つで簡単に作れるため、忙しい日の献立にも大変おすすめです。ぜひこのレシピを参考に、ご家庭で美味しい時間をお楽しみください。
