堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、いつもの卵焼きに意外な食材を組み合わせた「和風チーズ卵焼き」です。卵2個に対し、細ねぎやしば漬け、そしてカッテージチーズを加えることで、これまでにない食感と味わい深い一品に仕上がります。
さらに、削り節やしょうゆといった和の旨みと、カッテージチーズの淡白でクリーミーな風合が見事に調和します。焼き上げる際には、細かく分けた卵液を数回に分けて流し込み、半熟状態のタイミングで丁寧に折りたたんでいくことで、ふっくらとした美しい形に成形できます。
仕上げには、大根おろしにしょうゆをあらかじめ染み込ませた「染めおろし」を添えることで、さっぱりとしたアクセントが加わり、全体の味わいを引き締めてくれます。朝食のメインとしてはもちろん、お弁当のおかずやお酒のおつまみとしても大変おすすめのレシピです。
素材の持ち味を活かした堀江ひろ子さんならではのアイディアが詰まった一品を、ぜひご家庭でお試しください。
【堀江ひろ子さんのレシピ】和風チーズ卵焼きの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes10
minutes185
kcal20
minutes堀江ひろ子さんのレシピをご紹介します。今回お届けするのは、いつもの卵焼きに意外な食材を組み合わせた「和風チーズ卵焼き」です。卵2個に対し、細ねぎやしば漬け、そしてカッテージチーズを加えることで、これまでにない食感と味わい深い一品に仕上がります。
材料
卵 2コ
細ねぎ(小口切り) 1本分
しば漬け(粗みじん切り) 大さじ1
カッテージチーズ 大さじ3(脱脂乳でつくるフレッシュタイプのナチュラルチーズ。 低エネルギーで淡泊な味わい。)
砂糖
サラダ油
【A】
削り節(小) 1/2袋(1.5g)
しょうゆ 少々
【B】
マヨネーズ 小さじ2
かたくり粉 小さじ1
【染めおろし】
大根おろし 適量
しょうゆ 少々
作り方
- 【A】をボウルに混ぜ合わせ、【B】を加えて混ぜる。卵を割り入れ、砂糖小さじ1を加えてよく混ぜる。
- 細ねぎ、しば漬け、カッテージチーズを加えて混ぜる。
- 卵焼き器またはフライパンを中火で温めてサラダ油を薄くひき、 2 の約2/3量を流し入れ、菜箸でかき混ぜる。
- 半熟になったら、へらで折りたたむように向こうから手前に寄せ、卵焼きの形に成形する。
- 4 を向こうに寄せ、あいたところにサラダ油少々を薄くひいて残りの 2 を入れ、向こうに寄せた卵焼きの下にも流し入れる。半熟になったら、向こうから手前に巻き、取り出して食べやすい大きさに切り、器に盛る。
- 大根おろしの汁けをきってしょうゆをたらし(染めおろし)、 5 に添える。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (和風チーズ卵焼き)
和風チーズ卵焼きを美味しく作る3つの極意
【A】と【B】をあらかじめしっかり混ぜ合わせておくこと
このレシピでは、卵を割り入れる前に【A】の削り節としょうゆ、そして【B】のマヨネーズとかたくり粉をボウルでしっかりと混ぜ合わせることが大切です。あらかじめ調味料や食材の下準備を均一にしておくことで、卵液全体に旨みがいきわたり、焼いたときにムラのない豊かな風味に仕上がります。
特にマヨネーズとかたくり粉を加えることで、卵が固くなりすぎず、ふっくらとした食感を保つことができます。手順の最初にこの混ぜ合わせを丁寧に行うことが、美味しい卵焼きを作るための重要なポイントとなります。
細ねぎ、しば漬け、カッテージチーズをバランスよく加えること
卵液の中に、細ねぎの風味、しば漬けの食感と塩気、そしてカッテージチーズのクリーミーさを加えることで、プレーンな卵焼きとは一味違う複雑で楽しい味わいが生まれます。カッテージチーズは脱脂乳でつくるフレッシュタイプのナチュラルチーズであり、低エネルギーで淡白な味わいが特徴です。
そのため、しば漬けの酸味や塩気、削り節の和風の旨みと喧嘩せず、お互いの美味しさを引き立て合います。具材を均一に混ぜ合わせてから焼き始めることで、どこを食べても様々な食感と風味が口の中に広がります。
2回に分けて流し込み、半熟状態で丁寧に成形すること
卵焼き器またはフライパンを中火で温めてサラダ油を薄くひき、具材入りの卵液の約2/3量を流し入れて菜箸でかき混ぜます。半熟になったら、へらで折りたたむように向こうから手前に寄せて形を整えます。さらに、あいたところにサラダ油少々を薄くひいて残りの卵液を入れ、向こうに寄せた卵焼きの下にも流し入れます。
再び半熟になったら向こうから手前に巻き、取り出して食べやすい大きさに切ります。この焼き方の手順を守ることで、層が美しく、ふんわりとした食感の卵焼きに仕上がります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
和風チーズ卵焼きに合わせる飲み物としては、すっきりとした冷酒や緑茶が非常によく合います。しば漬けの酸味やチーズのまろやかな風味、そして削り節やしょうゆの和風の旨みが、日本酒の持つお米の甘みや爽やかなキレを引き立ててくれます。
また、ワインをお楽しみの場合は、軽やかで酸味のしっかりとした白ワインやスパークリングワインを選ぶと、カッテージチーズのクリーミーさや卵のコクを心地よく洗い流してくれます。特に和食の繊細な出汁の風味を邪魔しない、すっきりとしたタイプの飲み物を選ぶことで、料理全体の美味しさがより一層引き立ちます。
保存テクニックと温め直し方
焼き上がった和風チーズ卵焼きは、粗熱を取ってから密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存してください。保存期間の目安としては、当日中から翌日までにお召し上がりいただくのがおすすめです。チーズや細ねぎなどの具材が含まれているため、長期間の保存は避け、できるだけ新鮮なうちにお召し上がりください。
お弁当に入れる場合は、しっかりと中心まで冷ましてから詰めるようにしてください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
堀江ひろ子さんの「和風チーズ卵焼き」は、いつもの卵焼きに細ねぎ、しば漬け、カッテージチーズという意外な素材を組み合わせた、風味豊かで楽しい一品です。削り節やしょうゆの和の味わいに、カッテージチーズの淡白でクリーミーな口当たりとしば漬けの食感が絶妙にマッチします。
調理の際は、【A】と【B】をあらかじめ合わせたボウルに卵と砂糖、具材をしっかりと混ぜ合わせ、フライパンを使って2回に分けて丁寧に焼き上げていきます。半熟の状態で折りたたみながら成形していくことで、ふっくらとした美しい仕上がりになります。
仕上げに添える大根おろしにしょうゆをたらした「染めおろし」と一緒にいただくことで、さっぱりとした清涼感が加わり、最後まで飽きることなく美味しく召し上がっていただけます。朝食やお弁当、おつまみなど幅広いシーンで活躍するおすすめのレシピです。
