今回は、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介する「春菊とアボカドのグリーンサラダ」のレシピをご紹介します。春菊といえば、鍋物の定番野菜として親しまれていますが、実は生のままでも美味しく食べられることをご存知でしょうか。
このレシピでは、柔らかい春菊の葉をそのまま使い、濃厚でクリーミーなアボカドと組み合わせることで、新感覚の美味しいグリーンサラダに仕上げています。
しょうゆ、酢、ごま油を合わせたシンプルな特製のAドレッシングが、春菊特有の爽やかな香りとアボカドのまろやかさを引き立て、箸が止まらない絶品の味わいを生み出します。さらに、韓国のりの香ばしさと白ごの豊かな風味がアクセントとなり、全体の旨味をしっかりと底上げしてくれます。
火を使わずにボウルで和えるだけで簡単に作ることができるため、忙しい日の副菜やおもてなしの一品としても大変おすすめです。緑が鮮やかな見た目も美しく、食卓をパッと華やかに彩ってくれる素敵なサラダとなっています。
ぜひこの機会に、春菊の新しい魅力が詰まった堀江ひろ子さん直伝のサラダをご家庭で作ってみてはいかがでしょうか。
【堀江ひろ子さんのレシピ】春菊とアボカドのグリーンサラダの作り方
Course: 副菜Cuisine: 和食2
servings10
minutes20
minutes145
kcal30
minutes今回は、料理研究家の堀江ひろ子さんが紹介する「春菊とアボカドのグリーンサラダ」のレシピをご紹介します。春菊といえば、鍋物の定番野菜として親しまれていますが、実は生のままでも美味しく食べられることをご存知でしょうか。
材料
春菊 1/2ワ(100g)
アボカド 1コ(200g)
韓国のり(約8×5cm) 4枚(または、焼きのり(全形)1/2枚でもよい。)
白ごま 大さじ1
【A】
しょうゆ 大さじ1/2
酢 大さじ1/2
ごま油 大さじ1/2
作り方
- 春菊は葉を摘み、食べやすくちぎる。アボカドは縦半分にグルリと切り目を入れてひねるようにして2つに分け、種を取り除く。さらに縦半分に切って皮をむき、一口大に切る。
- ポイント
- 春菊の葉は柔らかいので生のまま食べることができる。茎は堅いので、みそ汁などに入れて食べるとよい。
- ボウルに 1 を入れて混ぜ、混ぜ合わせた【A】、ちぎったのりをあえる。器に盛り、白ごまをふる。
メモ
- 堀江ひろ子さんのレシピ (春菊とアボカドのグリーンサラダ)
春菊とアボカドのグリーンサラダを美味しく作る3つの極意
春菊は葉を摘み分けて生食の食感と香りを活かす
このレシピのポイントは、春菊の柔らかい葉の部分だけを摘み取って使用することにあります。春菊の葉は実は非常に柔らかいため、加熱せずに生のまま食べることで、特有の爽やかな香りとシャキシャキとした心地よい食感をダイレクトに楽しむことができます。
なお、茎の部分は硬さがあるため、生食には向かず、みそ汁などの加熱調理の具材として活用するのがおすすめされています。葉を丁寧に摘み取って食べやすくちぎることで、ドレッシングや他の食材とも均一に絡みやすくなり、一口ごとにバランスの取れた味わいを楽しむことができるようになります。
アボカドを美しく一口大に切り分けてクリーミーさを活かす
アボカドを下処理する際は、縦半分にグルリと切り目を入れてひねるようにして2つに分け、中央の種を取り除くという手順を確実に行います。さらに縦半分に切って皮をむくことで、崩れにくく綺麗な形を保ったまま一口大に切ることができます。
アボカドは非常に柔らかく崩れやすい食材であるため、この手順に沿って丁寧に扱うことが大切です。一口大にカットされたアボカドは、甘酸っぱい特製の【A】ドレッシングやごま油の風味をしっかりとまとい、口の中でとろけるような滑らかな食感と濃厚なコクを存分に発揮してくれます。
サラダ全体にリッチなボリューム感をもたらす重要な役割を果たしています。
韓国のりと白ごまをあえて香ばしさと食感のアクセントを加える
ボウルに下ごしらえした春菊とアボカドを合わせて混ぜ合わせた後、混ぜ合わせた【A】の調味料であるしょうゆ、酢、ごま油とともに、ちぎったのりを加えてしっかりとあえるのがこのレシピの大きな特徴です。韓国のりを使用することで、特有の塩気とごま油の風味がプラスされ、サラダ全体の味がグッと引き締まります。
なお、焼きのりの場合は全形1/2枚でも代用可能となっています。最後に器に盛り付けてから白ごまをたっぷりと振ることで、豊かな香ばしさとプチッとした食感が加わり、見た目の美しさと味わいの奥行きがさらに高まる仕上がりになります。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
春菊とアボカドのグリーンサラダには、すっきりとした酸味と爽やかな果実味を持つ白ワインを合わせるのがおすすめです。例えば、ニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランは、ハーブや青草を思わせるアロマティックな香りが特徴であり、春菊が持つ爽やかなグリーンノートと見事に調和します。
また、アボカドの濃厚でクリーミーな脂質を、白ワインのキレのある酸味が心地よく洗い流してくれるため、お口の中が常にリフレッシュされ、最後まで美味しく楽しむことができます。
さらに、ごま油や韓国のりの香ばしい風味とも白ワインのミネラル感が優しく寄り添い、おうちでのちょっとしたおつまみや晩酌の時間をより贅沢で豊かなものにしてくれる最高の組み合わせです。
保存テクニックと温め直し方
春菊とアボカドのグリーンサラダは、調味料をあえて時間が経つと春菊から水分が出てしんなりしてしまい、食感が損なわれてしまうため、基本的には作ってすぐにお召し上がりいただくのが最も美味しくおすすめです。もし余ってしまった場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、なるべくその日のうちにお召し上がりください。
なお、アボカドは空気に触れると変色しやすい特性がありますが、お酢やレモン汁が含まれているドレッシングであえているため、ある程度の変色を防ぐ効果が期待できます。保存する際はしっかりと蓋をして冷気を当てすぎないように注意し、食べる前には軽く混ぜ直してからお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
料理研究家の堀江ひろ子さんが提案する「春菊とアボカドのグリーンサラダ」は、加熱して食べることが多い春菊を生のまま美味しく食べるための素晴らしいアイデアが詰まった一品です。春菊の葉の爽やかな香りと、アボカドのとろけるようなクリーミーさが絶妙にマッチし、これまでにない新鮮な味わいを楽しむことができます。
材料は春菊とアボカドに加え、韓国のりや白ごま、そしてしょうゆ・酢・ごま油という身近な調味料だけで構成されており、ボウルで和えるだけで簡単に調理できる手軽さも大きな魅力です。
火を使わずに短時間でパパッと作れるため、日々の食卓の副菜としてはもちろんのこと、お酒のおつまみやパーティーの前菜としても大変重宝します。緑豊かな彩りと豊かな香りが食欲をそそり、野菜をたっぷりと美味しく摂取できるヘルシーなサラダです。
ぜひこのレシピを参考にして、ご家庭の食卓に彩りと新しい美味しさを取り入れてみてください。
