【堀江ひろ子さんのレシピ】チキンカレーの作り方

チキンカレー 堀江ひろ子さんのレシピ

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堀江ひろ子さん直伝の「チキンカレー」のレシピをご紹介します。市販のカレールウを使わずに、カレー粉と新鮮な野菜の旨味だけで作り上げる、本格的でありながら家庭的な温かみを感じる一品です。

たっぷりのトマトと玉ねぎ、そして鶏もも肉からあふれ出る肉汁が見事に調和し、奥深いコクと爽やかな酸味が口いっぱいに広がります。鶏肉にあらかじめ小麦粉とカレー粉をまぶしてこんがりと焼くことで、旨味をしっかりと閉じ込めるだけでなく、カレー全体に自然なとろみがつくのが特徴です。

また、鶏肉を焼いた後のフライパンに残った美味しい脂をそのまま活かして玉ねぎを炒めることで、無駄なくすべての旨味をカレーのベースに溶け込ませることができます。

フレッシュなトマトは半分に切って丸ごと煮込み、後から皮を取り除いて崩すというユニークかつ合理的な手法により、爽やかな風味が存分に生かされています。休日のランチやディナーに、いつもとは一味違う手作りカレーをぜひお試しください。スパイスの香りがキッチンいっぱいに広がり、食欲を強くそそるはずです。

Servings

4

servings
Prep time

15

minutes
Cooking time

40

minutes
Calories

783

kcal
Total time

55

minutes

堀江ひろ子さん直伝の「チキンカレー」のレシピをご紹介します。市販のカレールウを使わずに、カレー粉と新鮮な野菜の旨味だけで作り上げる、本格的でありながら家庭的な温かみを感じる一品です。

材料

  • 鶏もも肉 2枚(600g)

  • たまねぎ 2コ(400g)

  • にんにく 2かけ

  • しょうが 1かけ

  • ピーマン 2コ(60g)

  • トマト 2~3コ(400g)

  • カレー粉 大さじ2~3

  • ご飯(温かいもの) 4~5皿分(800~1000g)

  • 塩 小さじ1

  • サラダ油 大さじ2

  • 【A】

  • 小麦粉 大さじ3

  • カレー粉 小さじ1

  • 【B】

  • 白ワイン カップ1/2(または酒。)

  • 顆粒(かりゅう)スープの素(もと)(洋風) 小さじ1

  • 塩 小さじ1

  • 砂糖 小さじ1

  • しょうゆ 小さじ1

  • ウスターソース 小さじ1

作り方

  • 鶏肉は紙タオルで水けを拭き、一口大に切る。塩小さじ1を全体にふり、手のひらでたたいてなじませる。ポリ袋に【A】を混ぜ、鶏肉を入れて振り混ぜる。
  • ポイント
  • ポリ袋をふくらませて振り、均等に粉をまぶす。
  • フライパンにサラダ油大さじ2を強めの中火で熱し、 1 を入れる。時々返しながら焼き、表面にこんがりと焼き色がついたら取り出す。鶏肉を焼く間にたまねぎはみじん切りにする(たまねぎのみじん切りは下ごしらえ・準備参照)。
  • 2 のフライパンを中火にかけ、たまねぎを入れる。時々混ぜながらきつね色になるまで炒める。
  • ポイント
  • 鶏肉から出た脂でたまねぎを炒める。混ぜすぎないほうが早く色が変わる。
  • たまねぎを炒める間に、にんにく、しょうが、ヘタと種を除いたピーマンを順にみじん切りにし、切ったそばからフライパンに加える。トマトはヘタをくりぬき、横半分に切る。
  • ポイント
  • たまねぎは時々混ぜればよいので、その間にほかの野菜を切る。
  • たまねぎがきつね色になったらカレー粉を加えて炒める。
  • ポイント
  • カレー粉は炒めることでスパイスの香りがたつ。
  • 【B】を加え、鶏肉を戻し入れてひと混ぜする。トマトの切り口を下にしてのせ、ふたをして弱火で15~20分間煮る。
  • ポイント
  • トマトは切り口を下にして置くと皮を取り除きやすい。
  • トマトの皮を取り除き、へらでくずしながら混ぜる。
  • ポイント
  • 火が通ったトマトの皮は箸で簡単にはがれる。
  • 器にご飯を盛り、カレーをかける。好みで 即席ピクルス を加えても。

メモ

  • 堀江ひろ子さんのレシピ (チキンカレー)
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チキンカレーを美味しく作る3つの極意

鶏肉の旨味を閉じ込める下準備と焼き色

鶏肉の下準備と焼き方にポイントがあります。鶏もも肉は一口大に切り、塩をふってしっかりとなじませた後、ポリ袋に小麦粉とカレー粉を一緒に入れ、袋をふくらませてシャカシャカと振り混ぜます。こうすることで、鶏肉一つ一つに均等に粉がまぶされ、旨味を逃さず閉じ込めることができます。

また、この粉が後でカレーに適度なとろみをつける役割を果たします。フライパンにサラダ油を熱し、強めの中火で表面にこんがりとした焼き色がつくまで焼くことで香ばしさが加わり、カレー全体の風味を一段と引き上げてくれます。

鶏肉から出た旨味たっぷりの脂で野菜を炒める

鶏肉をこんがりと焼いて取り出した後のフライパンには、鶏肉から出た旨味たっぷりの脂が残っています。フライパンは洗わずにそのまま使い、玉ねぎのみじん切りを中火で炒めていくのが味の決め手です。鶏の脂を玉ねぎに吸わせながら炒めることで、カレーのベースとなる深いコクが生まれます。

炒める際のコツは、頻繁に混ぜすぎないこと。適度に放置しながら炒めることで、フライパンの熱が玉ねぎにしっかりと伝わり、より早くきれいなきつね色に色づき、玉ねぎ本来の甘みを最大限に引き出すことができます。

トマトの切り口を下にして煮込み、旨味を溶け込ませる

トマトの加え方と煮込み工程に、このレシピならではのユニークな工夫があります。トマトは細かく切るのではなく、ヘタをくり抜いて横半分に切り、切り口を下にしてフライパンにのせます。

そのままふたをして弱火で15〜20分間じっくりと煮込むことで、トマトの水分と旨味がじんわりと引き出され、カレー全体に行き渡ります。加熱されて火が通ったトマトは皮が自然と浮いてくるため、箸で簡単につまんで取り除くことができます。

皮を除いた後、へらでトマトをざっくりと崩しながらルーに馴染ませることで、フレッシュな酸味と甘みが絶妙なバランスをもたらします。

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最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物

堀江ひろ子さんのチキンカレーは、フレッシュなトマトの酸味とカレー粉のスパイシーな香りが特徴的な一品です。この爽やかでコクのある味わいには、すっきりとした酸味を持つ白ワインが非常によく合います。

例えば、ニュージーランド産やフランス産の「ソーヴィニヨン・ブラン」は、柑橘系やハーブのような清涼感のある香りがカレーのスパイス感と見事に調和し、トマトのフルーティーな酸味を引き立ててくれます。

また、ほんのりと樽香のある「シャルドネ」を合わせると、鶏肉のコクや旨味と寄り添い、まろやかなマリアージュを楽しむことができます。赤ワインがお好みの場合は、渋みが少なく果実味の豊かな「ピノ・ノワール」がおすすめです。

アルコール以外の飲み物であれば、スパイスの刺激を優しく包み込んでくれる冷たい「ラッシー」や、食後にほっと一息つける温かい「チャイ」が、本格的なカレーの余韻をさらに深めてくれる最高のパートナーとなるでしょう。

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保存テクニックと温め直し方

出来上がったチキンカレーが余った場合は、粗熱をしっかりと取ってから保存容器に移し、冷蔵庫で保存してください。冷蔵保存の場合、2〜3日以内を目安に食べ切ることをおすすめします。温め直す際は、鍋に移して弱火でかき混ぜながら温めるか、電子レンジで加熱してください。

一度冷ますことでスパイスと野菜の旨味がさらに馴染み、翌日はよりコク深い味わいが楽しめます。長期間保存したい場合は冷凍保存も可能です。1食分ずつ小分けにして密閉できる冷凍用の保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて平らにして冷凍庫へ入れます。冷凍保存の場合は約1ヶ月ほど日持ちします。

解凍時は電子レンジを利用するか、前日から冷蔵庫に移して自然解凍してから鍋で温め直してください。

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このレシピのまとめと栄養のポイント

堀江ひろ子さんのチキンカレーは、市販のカレールウに頼らず、カレー粉と身近な食材の力を最大限に引き出して作る、本格的で愛情たっぷりのレシピです。

鶏肉に小麦粉とカレー粉をまぶして香ばしく焼き上げる工程や、鶏肉から出た旨味を含んだ脂で玉ねぎをじっくりときつね色に炒める工程など、一つ一つの丁寧な手順が深いコクと豊かな風味を生み出します。

さらに、半分に切ったトマトをそのまま煮込んで後から皮を取り除くという斬新なアイデアにより、フレッシュな酸味と甘みがカレー全体を爽やかにまとめ上げています。ルウを使わないため、重たくならず胃もたれしにくいのも嬉しいポイントです。

休日のランチやご家族の集まるディナーに、手作りの温かみがあふれるこの絶品チキンカレーをぜひ作ってみてください。ひと口食べれば、野菜の旨味とスパイスの香りが絶妙に絡み合う美味しさに、きっと虜になるはずです。

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