今回は大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせは、食材の旨味と食感を巧みに引き出した上品で贅沢な一品です。生食用の銀ざけの表面を香ばしくあぶり、旨味をギュッと閉じ込めてから氷水で冷やすことで、絶妙な食感を生み出しています。
さらに、牛乳とレモン汁から手づくりする自家製カッテージチーズを組み合わせることで、コクがありながらもさわやかな味わいに仕上がります。セルクルを使って美しく形を整えれば、まるでお店のような洗練されたビジュアルになり、特別な日の食卓やパーティーシーンを華やかに彩ってくれます。
トーストしたパンと一緒に味わうことで、サクサクとした食感と濃厚なタルタルのハーモニーを存分に楽しむことができます。ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。
【大宮勝雄さんのレシピ】銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせの作り方
Course: 主菜Cuisine: 洋食2
servings25
minutes5
minutes420
kcal30
minutes今回は大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせは、食材の旨味と食感を巧みに引き出した上品で贅沢な一品です。生食用の銀ざけの表面を香ばしくあぶり、旨味をギュッと閉じ込めてから氷水で冷やすことで、絶妙な食感を生み出しています。
材料
銀ざけ(切り身。生食用) 2切れ(200g)
ミニトマト(縦半分に切る) 2コ
ディル(生) 適量(飾り用。ディルがなければ、パセリでもよい。)
パン 適量
オリーブ油
こしょう
【A】
オリーブ油 大さじ1
レモン汁 少々
ディル(生) 1~2枝(細かく刻む。ディルがなければ、パセリでもよい。)
塩 少々
こしょう 少々
【カッテージチーズ】
牛乳 カップ1+1/2
レモン汁 大さじ1
オリーブ油 大さじ1~2
レモン汁 少々(仕上げ用。)
ディル(生/細かく刻む) 1枝(ディルがなければ、パセリでもよい。)
塩 少々
こしょう 少々
作り方
- 【カッテージチーズ】をつくる。牛乳は小鍋に入れて弱火にかける。絶えず混ぜ、50~60℃になったら火から下ろす。レモン汁を加えてサッと混ぜ、分離してきたら、さらし(または不織布タイプの紙タオル)でこす。15~30分間おき、汁けがきれたら残りの材料を加えて混ぜる。堅いようならオリーブ油適量を加えて、なめらかなペースト状になるよう調整する。
- ポイント
- レモン汁を加えて混ぜると、牛乳のたんぱく質と反応して、おぼろ状に凝固してくる。
- 銀ざけは皮と中骨、腹骨、小骨を除く。焼き網にのせて全体を強火で軽くあぶり、すぐに氷水にとる。
- ポイント
- 表面をあぶったら、余熱が入らないよう氷水にとる。魚焼きグリルで焼いてもOK。
- 2 を1cm角に切ってボウルに入れ、【A】を加えてあえる。
- 皿にセルクル(底の抜けた丸い型)を置き、 3 の半量を平らに詰める。さらに 1 の半量をのせて型を抜く。ミニトマト1コ分と飾り用のディルを飾る。オリーブ油適量を皿に回しかけ、こしょう少々をふり、トーストしたパンを添える。同様にもう1人分つくる。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせ)
銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせを美味しく作る3つの極意
銀ざけの表面を強火で軽くあぶりすぐに氷水にとる
銀ざけは皮と中骨、腹骨、小骨を除いたあと、焼き網にのせて全体を強火で軽くあぶります。表面に香ばしさをまとわせたら、すぐに氷水にとることで余熱が入るのを防ぎ、生食用のフレッシュな食感をしっかりと残すことができます。このひと手間が、料理全体の完成度を大きく高める重要なポイントとなります。
手づくりカッテージチーズの温度管理となめらかな調整
牛乳は小鍋に入れて弱火にかけ、絶えず混ぜながら50から60度になったら火から下ろします。レモン汁を加えることで牛乳のたんぱく質が反応しておぼろ状に凝固します。さらしや不織布タイプの紙タオルで15から30分間おいて汁けをきった後、残りの材料を混ぜ合わせます。
堅いと感じる場合はオリーブ油適量を加えて、なめらかなペースト状になるよう丁寧に調整します。
セルクルを活用した美しい盛り付けとトーストの添え方
皿にセルクルを置いて、1cm角に切ってオリーブ油やレモン汁、ディル、塩、こしょう等のAで和えた銀ざけの半量を平らに詰めます。その上に手づくりのカッテージチーズの半量をのせて型を抜きます。
縦半分に切ったミニトマト1コ分と飾り用のディルを飾り、オリーブ油とこしょうをふってトーストしたパンを添えることで、見た目の美しさと食感のコントラストが際立ちます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この料理には、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つ白ワインが非常によく合います。例えば、フレッシュなキレのあるソーヴィニヨン・ブランや、果実味の豊かなシャルドネなどを冷やして合わせると、銀ざけの旨味やカッテージチーズのさわやかな酸味と見事に調和します。
また、軽やかなスパークリングワインを選べば、あぶった香ばしい風味を心地よく流してくれ、食中酒としてお互いの美味しさを一層引き立ててくれます。
保存テクニックと温め直し方
手づくりのカッテージチーズやあぶった銀ざけを使用したこの料理は、できるだけ作りたてをお召し上がりいただくのが一番美味しくいただけます。万が一保存する場合は、それぞれのパーツを密閉容器に入れて冷蔵庫で保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
ただし、野菜やハーブの食感や風味が損なわれる可能性があるため、長時間の保存はおすすめできません。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピによる銀ざけのあぶりタルタルカッテージチーズのせは、素材の持ち味を最大限に活かした本格的な一品です。生食用の銀ざけを香ばしくあぶって氷水で冷やすことで絶妙な食感を実現し、牛乳とレモン汁から丁寧に手づくりしたカッテージチーズと合わせることで、深みのある味わいに仕上げています。
セルクルを使って美しく型抜きされた盛り付けは、食卓をエレガントに演出してくれます。トーストしたパンを添えて一緒にいただくことで、香ばしさやなめらかな口当たり、さわやかな風味が口いっぱいに広がり、贅沢なひとときを楽しむことができます。
手順に沿って丁寧に作ることで、ご自宅でもお店のような完成度の高い料理を再現することができます。
