落合務さんのレシピをご紹介します。今回は「まながつおの野菜あんかけ」の作り方です。上品な旨味を持つまながつおを香ばしく焼き上げ、色鮮やかな野菜と干しえびの旨味が凝縮された特製あんをたっぷりと合わせた一品です。
ズッキーニやピーマン、じゃがいも、セロリ、ねぎといった豊富な野菜に、ジャンボなめこや金針菜、さらに生とうがらしのピリッとしたアクセントが加わり、一口ごとに多彩な食感と味わいを楽しむことができます。
干しえびの戻し汁をベースにしたあんは、ナムプラーのコクとかたくり粉のとろみが絶妙に絡み合い、素材の持ち味をしっかりと引き立てます。仕上げに振る香菜といりごまの風味が全体を爽やかにまとめ上げ、本格的な味わいをご家庭で簡単に再現できる魅力的なレシピとなっています。
【落合務さんのレシピ】まながつおの野菜あんかけの作り方
Course: 主菜Cuisine: 和食4
servings20
minutes15
minutes290
kcal35
minutes落合務さんのレシピをご紹介します。今回は「まながつおの野菜あんかけ」の作り方です。上品な旨味を持つまながつおを香ばしく焼き上げ、色鮮やかな野菜と干しえびの旨味が凝縮された特製あんをたっぷりと合わせた一品です。
材料
まながつお(切り身) 4切れ
干しえび 大さじ2
たまねぎ 1/6コ
ズッキーニ 1/2本
ピーマン(赤) 1/2コ
じゃがいも 1/3コ
セロリ 10cm
ねぎ 10cm
生とうがらし(赤) 6本
生とうがらし(緑) 6本
ジャンボなめこ 1/2パック
金針菜 20本
松の実 大さじ2
ナムプラー 大さじ1
かたくり粉 小さじ1
香菜 約10本
いりごま(白) 適宜
塩
こしょう
小麦粉
オリーブ油
作り方
- まながつおは塩、こしょうをふる。干しえびはヒタヒタの水に浸しておく。たまねぎは皮をむき、薄切りにする。ズッキーニは5cm長さの細切りにする。ピーマンは種を取り、細切りにする。じゃがいもは皮をむき、5cm長さの細切りにする。セロリは筋を取り、ねぎとともに5cm長さのせん切りにする。生とうがらしは、縦半分に切り、種を取って斜め薄切りにする。ジャンボなめこは縦に裂く。金針菜は軽く塩ゆでする。
- まながつおに小麦粉少々をはたく。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、強火で表面に焼き色をつける。裏返したら弱火にし、ふたをして中まで火を通す。
- 2 を焼いている間に、別のフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、たまねぎ、ねぎをまずいためる。ジャンボなめこ、金針菜以外の野菜を堅い順に入れ、いため合わせる。最後にジャンボなめこ、金針菜を加えて混ぜ、ナムプラー、干しえびの戻し汁大さじ6にかたくり粉を加えて溶き、加えて混ぜる。松の実を加え混ぜて火を止める。
- ポイント
- ジャンボなめこは、なければエリンギでもよい。金針菜は中国野菜で、ゆりのつぼみのこと。なければタアサイ、チンゲンサイで。干しえびは戻し汁のみ使う。
- 器に 2 をのせ、上に 3 を盛り、ザク切りにした香菜をのせ、いりごまをふる。
メモ
- 落合務さんのレシピ (まながつおの野菜あんかけ)
まながつおの野菜あんかけを美味しく作る3つの極意
まながつおを香ばしくジューシーに焼き上げるコツ
まながつおに塩、こしょうを振り、小麦粉少々をはたいてから調理します。フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、強火で表面にきれいな焼き色をつけて旨味を閉じ込めます。その後、裏返したら弱火にしてふたをし、中までじっくりと火を通すことで、身がパサつかずふっくらとしたジューシーな仕上がりになります。
小麦粉をまとうことで、後からかける野菜あんがしっかりと絡みやすくなるという大切な役割も果たします。
野菜の食感を活かす炒め方の順序
別のフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、たまねぎ、ねぎをまずいためて香りを引き出します。そのあと、ジャンボなめこ、金針菜以外の野菜を堅い順に入れ、絶妙なタイミングでいため合わせます。
最後にジャンボなめこ、金針菜を加えてさっと混ぜ合わせることで、それぞれの野菜が持つ特有の食感や色合いを損なわずに最高の状態に仕上げることができます。火の通りやすさを考慮した丁寧なステップが美味しさの秘訣です。
干しえびの戻し汁とナムプラーで決まる絶品あん
干しえびはあらかじめヒタヒタの水に浸して戻しておき、その旨味たっぷりの戻し汁大さじ6を活用します。野菜を炒めたフライパンに、ナムプラーと、干しえびの戻し汁にかたくり粉を溶いたものを加えて混ぜ合わせます。
干しえびの濃厚な風味とナムプラーのエスニックなコクが一体となり、さらに松の実を加えることで香ばしさと食感のアクセントがプラスされ、全体をまとめ上げる深みのあるあんが完成します。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
まながつおの上品な白身の旨味と、干しえびやナムプラーが織りなすエスニックでコクのある野菜あんには、すっきりとした酸味と豊かな果実味を持つイタリア産の白ワイン、例えばソアーヴェやヴェルメンティーノなどがよく合います。
ワインの爽やかな酸味が、オリーブ油で香ばしく焼かれたまながつおの脂や、生とうがらしのピリッとした辛味を心地よく受け止め、料理全体の味わいをより一層引き立ててくれます。冷やして楽しむことで、香菜の爽やかな香りとも見事に調和します。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、焼いたまながつおと野菜あんを別々に保存容器に入れ、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。食べる際にはそれぞれ温め直してから合わせることで、野菜の食感や魚の風味を損なわずに美味しくお召し上がりいただけます。
保存期間の目安は冷蔵で約2〜3日ですが、風味や食感が落ちないよう、できるだけ早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
落合務さん直伝の「まながつおの野菜あんかけ」は、上品な旨味を持つまながつおを香ばしく焼き上げ、多彩な野菜と干しえびの旨味が詰まった特製あんをたっぷりとまとわせた贅沢な一品です。
じゃがいもやズッキーニ、セロリ、ピーマンなどの豊富な野菜に加え、ジャンボなめこや金針菜、生とうがらし、香菜、松実といったこだわりの食材が織りなすハーモニーは格別です。干しえびの戻し汁とナムプラーを合わせたあんはとろみとコクがあり、魚と野菜を一つに結びつけます。
おもてなしの食卓や特別な日のメインディッシュとしてもおすすめの、素材の魅力が存分に活きる素晴らしいレシピです。
