今回は、SNSなどでも大人気の料理研究家、ジョーさん。さんのレシピ「かに玉的なの」の作り方をご紹介します。かに玉といえば、本来はカニのほぐし身やカニカマを用意し、甘酢あんを別で作るなど、意外と手間がかかる中華料理の定番です。しかし、このジョーさん。
さんのレシピでは、なんと冷凍のエビシュウマイを代用するという驚きのアイデアで、あっという間に本格的な魚介の旨みを楽しめる一皿を完成させます。特別な調味料をいくつも量る必要はなく、味付けのベースは鶏ガラスープの素と胡椒のみ。
そしてシュウマイ自体にギュッと詰まったお肉やエビの旨み、玉ねぎの甘みが調味料の代わりを果たしてくれるため、失敗知らずで味がバッチリ決まります。忙しい平日の夕食作りや、あと一品おかずが欲しいという時、あるいはビールのおつまみとしても大活躍間違いなしのレシピです。
身近な食材だけでパパッと作れるジョーさん。さん直伝の素晴らしいアイデアを、ぜひご家庭のキッチンで体験してみてください。
【ジョーさん。さんのレシピ】かに玉的なのの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings5
minutes5
minutes230
kcal10
minutes今回は、SNSなどでも大人気の料理研究家、ジョーさん。さんのレシピ「かに玉的なの」の作り方をご紹介します。かに玉といえば、本来はカニのほぐし身やカニカマを用意し、甘酢あんを別で作るなど、意外と手間がかかる中華料理の定番です。しかし、このジョーさん。
材料
卵3個
小口ねぎ2本分
鶏ガラ小1/2
胡椒1振り
ごま油小1
冷凍エビシュウマイ6個
作り方
- ボウルに卵、小口ねぎ、鶏ガラスープの素、胡椒を合わせて溶きほぐす
- フライパンにごま油を熱し、温めた冷凍エビシュウマイを軽く潰しながら炒める
- 卵液を流し入れ、半熟状になるまで大きく炒め合わせれば完成
メモ
- ジョーさん。さんのレシピ (かに玉的なの)
かに玉的なのを美味しく作る3つの極意
冷凍エビシュウマイは温めてから軽く潰す
冷凍エビシュウマイは事前に温め、フライパンで軽く潰しながら炒めるのがこのレシピの最大のポイントです。シュウマイを潰すことで、中に包まれていた豚肉やエビの旨み、玉ねぎの甘みが外に溶け出し、後から加える卵全体にしっかりとシーフードと肉の風味が移ります。
また、ごま油を熱したフライパンでシュウマイの皮や具材を炒めることで、香ばしさが引き立ち、まるで中華鍋でしっかりと火を通したかのような本格的な香りが生まれます。ゴロゴロとした食感も残り、食べ応えも抜群です。
卵液は調味料を先にしっかりと合わせておく
ボウルで作る卵液には、あらかじめ小口ねぎ、鶏ガラスープの素、胡椒をしっかりと混ぜ合わせておくことが重要です。フライパンの中で調味料を加えようとすると、卵に火が通るスピードが早いため、味がムラになってしまいます。
また、シュウマイ自体にしっかりとした下味がついているため、卵液の味付けは鶏ガラスープと胡椒というごくシンプルなもので十分です。ごま油の香りと相まって、絶妙なバランスの中華テイストに仕上がりますので、分量を守って溶きほぐしてください。
大きくかき混ぜて半熟状でふんわり仕上げる
卵液をフライパンに流し入れた後は、決して細かくかき混ぜすぎず、大きく炒め合わせて半熟状で仕上げるのが極意です。細かく混ぜてしまうと、炒り卵のようにポロポロになってしまい、かに玉らしいふんわりとしたボリューム感や口当たりが失われてしまいます。
ごま油とシュウマイの旨みが溶け込んだ油を卵に吸わせるように、外側から内側へと大きくヘラを動かしてください。余熱でも卵には火が入っていくため、少しとろみが残る半熟のタイミングで素早くお皿に盛り付けるのが理想的です。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
この「かに玉的なの」には、ごま油の香ばしい風味とエビシュウマイの魚介の旨みが詰まっているため、スッキリとした酸味のある白ワインが非常によく合います。例えば、柑橘系の爽やかな香りが特徴のソーヴィニヨン・ブランや、スッキリとした辛口のリースリングなどがおすすめです。
ワインの酸味が卵とごま油のコクをほどよく中和し、エビの甘みを引き立ててくれます。また、中華料理の定番として、キリッと冷えたスパークリングワインや、ロゼワインを合わせるのも素晴らしい選択です。
もちろん、ビールや強炭酸で作ったハイボールとの相性も抜群ですので、お好みのドリンクと一緒に、この素晴らしいレシピの味わいを堪能してみてください。
保存テクニックと温め直し方
卵を半熟状で仕上げるというレシピの特性上、基本的には出来立ての熱々をその日のうちに食べ切るのが最も美味しく、かつ安全です。どうしても余ってしまい保存したい場合は、清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で保管した上で翌日中には食べ切るようにしてください。
ただし、保存する場合は食中毒を防ぐためにも、半熟ではなく中心部までしっかりと完全に火を通しておくことを推奨します。再加熱する際は電子レンジを使用しますが、卵のふんわり感は損なわれやすいため、やはり作りたてを味わうのがベストです。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、ジョーさん。さんによる「かに玉的なの」の作り方をご紹介しました。カニカマや面倒な甘酢あんの調理を一切省き、冷凍エビシュウマイを潰して使うという斬新なアプローチは、まさに目から鱗のアイデアです。
たった3個の卵と身近な調味料、そして市販の冷凍食品を組み合わせるだけで、誰もが驚くほど本格的でボリューム満点の中華風卵料理が完成します。料理初心者の方でも手順通りに作れば、ふんわりとした半熟卵と魚介の旨みを失敗なく再現できるのがこのレシピの素晴らしいところです。
忙しい日のメインディッシュから、パパッと用意したいお酒のおつまみまで、幅広いシーンで食卓を彩ってくれる一品ですので、ぜひ日々のレパートリーに加えてみてください。
