大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、食感と彩りが豊かな根菜のマリネの作り方です。ごぼうやれんこん、にんじん、大根、セロリ、カリフラワー、ラディッシュといったたっぷりの根菜や野菜を使い、素材の持ち味を存分に活かした仕上がりになっています。
米酢の爽やかな酸味とグラニュー糖のすっきりとした甘みに、赤とうがらしのピリッとした辛み、タイムやコリアンダーシードの豊かな香りが絶妙に調和したマリネ液が、野菜の美味しさを引き立てます。
作り方はとてもシンプルで、野菜それぞれを適切な大きさに切り、沸騰させたマリネ液に順番に入れてひと煮立ちさせ、余熱で火を通していきます。生の野菜を直接入れて加熱しすぎないことで、シャキシャキとした食感と風味がしっかりと残ります。
すぐに食べて出来立てのフレッシュな味わいを楽しむのはもちろん、2〜3日ほど漬け込んで味をなじませるのもおすすめです。お皿に盛り付けた後にタイムを飾ることで、見た目にも華やかな一品に仕上がります。
日々の食卓の彩りにはもちろん、おつまみや作り置きおかずとしても大活躍する大宮勝雄さんのレシピを、ぜひご家庭でお試しください。
【大宮勝雄さんのレシピ】根菜のマリネの作り方
Course: 副菜Cuisine: 洋食4
servings20
minutes5
minutes140
kcal25
minutes大宮勝雄さんのレシピをご紹介します。今回は、食感と彩りが豊かな根菜のマリネの作り方です。ごぼうやれんこん、にんじん、大根、セロリ、カリフラワー、ラディッシュといったたっぷりの根菜や野菜を使い、素材の持ち味を存分に活かした仕上がりになっています。
材料
ごぼう 1/2本
れんこん 1/4節
にんじん 1本
大根 1/6本
セロリ 2本
カリフラワー 1コ
ラディッシュ 5コ
タイム(飾り用) 1~2本
【マリネ液】
米酢 カップ4
グラニュー糖 大さじ6
赤とうがらし 2本
タイム(生) 1本
コリアンダーシード 20粒
塩 大さじ1強
作り方
- ごぼうは皮をこそげて5~6cm長さに切り、縦半分にする。れんこんは皮をむいて1cm厚さの輪切りにし、二~四つ割りにする。にんじんは皮をむいて大きめの拍子木形に切り、大根は1~2cm角に切る。セロリは筋を取って斜め切りにし、カリフラワーは小房に分ける。ラディッシュは茎を少し残して切る。
- 鍋にマリネ液の材料を入れて強火にかける。グラニュー糖が溶けて沸いたらラディッシュ以外の野菜を順番に入れる。全体を混ぜ合わせ、ひと煮立ちしたら火を止める。
- ポイント
- 生の野菜を直接入れるので、火が通りすぎず風味も残る。
- ラディッシュは保存容器に入れ、 2 の野菜と熱いマリネ液を入れ、すぐにふたをする。
- ポイント
- あとは余熱だけでOK。すぐに食べても2~3日後でも好みで。
- 皿に盛り、タイムを飾る。
メモ
- 大宮勝雄さんのレシピ (根菜のマリネ)
根菜のマリネを美味しく作る3つの極意
野菜の大きさと切り方の工夫
このレシピでは、ごぼうは皮をこそげて5~6cm長さに切り縦半分に、れんこんは皮をむいて1cm厚さの輪切りにし二~四つ割りに、にんじんは皮をむいて大きめの拍子木形に、大根は1~2cm角に、セロリは筋を取って斜め切りにし、カリフラワーは小房に、ラディッシュは茎を少し残して切るというように、それぞれの野菜の食感や火の通りやすさに合わせた切り方が指定されています。
形や厚みを揃えることで、見た目の美しさはもちろん、マリネ液の味が均一に染み込みやすくなり、食べたときの食感のバランスが非常に良くなります。野菜ごとの個性を活かすための大切な下ごしらえの工程です。
マリネ液の加熱と野菜を投入するタイミング
鍋に米酢、グラニュー糖、赤とうがらし、生タイム、コリアンダーシード、塩を入れて強火にかけ、グラニュー糖が溶けてしっかりと沸騰したところに、ラディッシュ以外の野菜を順番に入れる手順になっています。
全体をしっかりと混ぜ合わせてひと煮立ちしたらすぐに火を止めることで、野菜に急激な熱が入りすぎず、生の野菜が持つ本来のシャキシャキとした心地よい食感や風味をしっかりと残すことができます。熱いマリネ液の温度を利用して、絶妙な火加減に調整されているのが大きなポイントです。
ラディッシュの漬け込みと余熱調理の活用
ラディッシュは他の野菜と一緒に煮立たせるのではなく、保存容器にあらかじめ入れておき、そこに火を止めた熱々の野菜とマリネ液を一緒に注ぎ入れてすぐにふたをするという手順になっています。
ラディッシュは熱を加えすぎると色合いが損なわれたり食感が柔らかくなりすぎてしまったりするため、熱いマリネ液と他の野菜の余熱だけで火を通すことで、鮮やかな赤色とシャキッとした食感を美しく保つことができます。すぐに食べても美味しく、2〜3日後には味がさらに馴染んで変化を楽しむこともできます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
大宮勝雄さんの根菜のマリネには、すっきりとした酸味と爽やかな風味を持つ白ワインが非常によく合います。特に、ハーブやシトラスのニュアンスを感じさせるソーヴィニヨン・ブラン種で作られた辛口の白ワインは、コリアンダーシードやタイムの香り、そして米酢の爽やかな酸味と見事に調和します。
また、酸味がしっかりとしたスパークリングワインを選べば、根菜やセロリのシャキシャキとした食感のあとに心地よい清涼感をもたらしてくれます。お酒だけでなく、食事の際のすっきりとした箸休めとしてもぴったりの味わいです。
保存テクニックと温め直し方
作った根菜のマリネは、清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存してください。熱いマリネ液と余熱で仕上げるため、しっかりと粗熱を取ってから冷蔵庫に入れましょう。
すぐに食べても美味しく召し上がれますが、冷蔵庫で2〜3日ほど漬け込むと、マリネ液の味が野菜の芯までしっかりと馴染み、また違った味わいをお楽しみいただけます。保存する際は清潔な箸やトングを使用し、早めにお召し上がりください。
このレシピのまとめと栄養のポイント
大宮勝雄さんのレシピによる根菜のマリネは、ごぼう、れんこん、にんじん、大根、セロリ、カリフラワー、ラディッシュという豊富な種類の野菜をふんだんに使用した、見た目も鮮やかで味わい深い一品です。
米酢とグラニュー糖をベースにした自家製マリネ液に、赤とうがらしのピリッとしたアクセントと、タイムやコリアンダーシードの豊かな香りを効かせることで、奥深い味わいに仕上げられています。
野菜はそれぞれに適した大きさに切り揃えられ、沸騰したマリネ液にサッと入れてひと煮立ちさせたら火を止めることで、生の風味やシャキシャキとした食感を損なわずに仕上げることができます。
デリケートなラディッシュは保存容器に先に入れておき、熱いマリネ液と他の野菜の余熱だけで火を通すため、色鮮やかで美しい仕上がりになります。そのまますぐにフレッシュな味わいを楽しむのはもちろん、2〜3日ほど冷蔵庫で寝かせて味をなじませることで、作り置きおかずとしても大活躍します。
タイムを飾ることで食卓を華やかに演出できる、大宮勝雄さんならではのこだわりが詰まった素敵なレシピです。
