今回は、中華の巨匠として知られる陳建一さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、たっぷりのきのこをヘルシーに味わえる「四川風きのこのヘルシーあえそば」です。
エリンギやしめじ、えのきだけといった多彩なきのこをふんだんに使い、特製の香菜じょうゆと風味豊かなねぎしょうが油でピリッとした辛味と深いコクをプラスした、食欲をそそる絶品の一品となっています。
中華めんのモチモチとした食感ときのこのコリコリ・シャキシャキとした歯ごたえが絶妙に絡み合い、最後まで飽きることなく楽しめます。特別な調理器具は必要なく、ご家庭にある鍋だけで手軽に作れるのも大きな魅力です。
しっかりとした満足感がありながらもヘルシーに仕上がるため、日常のランチや夕食のメインディッシュとしてはもちろん、ちょっとしたおもてなしの席などでも喜ばれること間違いなしのレシピです。ぜひご家庭で本格的な四川風の味わいを体験してみてください。
【陳建一さんのレシピ】四川風きのこのヘルシーあえそばの作り方
Course: 主菜Cuisine: 中華2
servings15
minutes10
minutes485
kcal25
minutes今回は、中華の巨匠として知られる陳建一さんのレシピをご紹介します。ご紹介するのは、たっぷりのきのこをヘルシーに味わえる「四川風きのこのヘルシーあえそば」です。
材料
中華めん(生) 2玉
エリンギ 1本(50g)
しめじ 1/2パック(50g)
えのきだけ 1/2袋
ねぎ(みじん切り) 少々
貝割れ菜 1/4パック
ねぎしょうが油 大さじ2(ねぎのブツ切り・しょうがの薄切り各少々を、カップ1/2の油でじんわりと揚げ、香りを移して裏ごしした風味油。市販のねぎ油などでもよい。)
【香菜じょうゆ】
香菜 1/2ワ
にんにく 2かけ
一味とうがらし 大さじ1+1/2
しょうゆ 180ml
酢 大さじ1
作り方
- 【香菜じょうゆ】をつくる。【香菜じょうゆ】の香菜をみじん切りにする。にんにくは芯を除いて薄切りにする。【香菜じょうゆ】の残りの材料とともに合わせて密閉瓶などに入れ、できれば一晩おく。
- ポイント
- 香菜はコリアンダー、パクチーの名でも売られている、独特の香りがするハーブ。根に近い部分も香りが高いので、これも利用する。
- エリンギ、しめじ、えのきだけはそれぞれ石づきを除き、エリンギは拍子木切りにする。
- なべに湯を沸かし、あらかじめ軽くほぐしておいためんを表示に従ってゆでる。
- めんをざるにとり、よく水けをきる。残りの湯に 2 のきのこ類を入れてゆで、よく水けをきる。
- ボウルに 4 のめんときのこを入れ、ねぎ、 1 を大さじ3加えてあえる。さらにねぎしょうが油を加えてあえ、器に盛り、根を除いた貝割れ菜を添える。
メモ
- 陳建一さんのレシピ (四川風きのこのヘルシーあえそば)
四川風きのこのヘルシーあえそばを美味しく作る3つの極意
香りとうま味を引き出す特製の香菜じょうゆ
このレシピのポイントは、あらかじめ一晩漬け込んで作る【香菜じょうゆ】にあります。香菜は根に近い部分も香りが高いためこれも利用し、みじん切りにします。さらに、にんにくは芯を除いて薄切りにし、一味とうがらし、しょうゆ、酢とともに合わせて密閉瓶などに入れます。
できれば一晩おくことで、香菜の独特な風味とにんにくのパンチ、一味とうがらしの辛味がしょうゆや酢にしっかりと溶け込み、料理全体の味わいを一気に本格的な四川風へと引き上げてくれます。
香りを際立たせるねぎしょうが油の活用
このレシピの美味しさの要となるのが、ねぎしょうが油です。ねぎのブツ切りとしょうがの薄切り各少々を、カップ1/2の油でじんわりと揚げて香りを移し、丁寧に裏ごしした風味油を使用します。
市販のねぎ油などでも代用可能ですが、じっくりと熱して引き出したねぎとしょうがの香ばしい風味が、あえそば全体にコクと奥行きを与え、きのこと中華めんを一体感のある味わいにまとめてくれます。
食感を活かすきのこの適切なゆで方
このレシピでは、エリンギ、しめじ、えのきだけを使用します。それぞれ石づきを除き、エリンギは拍子木切りにします。なべに湯を沸かして中華めんをゆでた後、ざるにとりよく水けをきります。その後、残りの湯にきのこ類を入れてゆで、こちらも同様によく水けをきります。
めんをゆでた後の湯でそのままきのこをゆでることで効率よく調理でき、きのこ特有の食感と豊かな風味をしっかりとキープすることができます。
最高のペアリング:料理を引き立てる飲み物
四川風きのこのヘルシーあえそばには、香菜じょうゆのピリッとした辛味と、ねぎしょうが油の香ばしい風味を引き立てるすっきりとした白ワインがよく合います。
特に、柑橘類の爽やかな香りとキリッとした酸味を持つソーヴィニヨン・ブラン種で作られた辛口の白ワインは、にんにくと一味とうがらしのアクセントを心地よく受け止め、口の中をさっぱりとリフレッシュしてくれます。
また、穏やかな渋みと豊かな果実味を持つライトボディの赤ワイン、たとえばピノ・ノワール種を選ぶと、きのこの持つ素朴で深いうま味や香りと絶妙に調和し、より一層贅沢な味わいを楽しむことができます。冷やして楽しむことで、あえそばのピリ辛な味わいとのコントラストが際立ちます。
保存テクニックと温め直し方
作り置きをする場合は、【香菜じょうゆ】と、あえそばの具材であるめんやきのこをそれぞれ密閉容器に分けて保存するのがおすすめです。【香菜じょうゆ】は密閉瓶に入れて冷蔵庫で保存し、清潔なスプーンル等を使って取り出してください。
ゆでた中華めんときのこは時間が経つと水分が出て食感が損なわれる可能性があるため、食べる直前にあえるようにするか、あえてしまった場合は冷蔵保存で当日〜翌日中にお召し上がりください。食べる際には、電子レンジなどで軽く温め直してから再びよくあえてお召し上がりいただくと美味しくいただけます。
このレシピのまとめと栄養のポイント
今回は、中華の巨匠として知られる陳建一さんのレシピ「四川風きのこのヘルシーあえそば」をご紹介しました。エリンギ、しめじ、えのきだけといったたっぷりのきのこを使い、一晩かけてしっかりと味を馴染ませた特製の香菜じょうゆと、香ばしいねぎしょうが油を合わせて仕上げる本格的な一品です。
中華めんのモチモチ感ときのこの軽やかな食感が絶妙にマッチし、一味とうがらしのピリッとした辛味と香菜の独特な香りが食欲を強く刺激します。特別な調理器具を使わず、ご家庭にある鍋だけで手軽に作れるのも大きな魅力です。ランチや夕食のメインとして、ぜひご自宅で本格的な四川風の味わいをお試しください。
